TOEIC SW:スピーキング150点の実力で雑感レベルの攻略法を公開

会社で受けたTOEIC Speaking & Writing Testの結果が出ました。

Speaking : 150点
Writing : 140点
※いずれも200点満点。

スピーキングよりライティングの方が自信があったんですが、何故かスピーキングの方が点が良かったことにビックリ。逆に、ライティングは不本意な結果でした。

TOEIC攻略のツボさんの英語のアウトプット力を図ろう!TOEIC SWの平均点と目標レベルという記事で受験者の業界や職種など別の平均点を見てみると、普通はスピーキングよりライティングの方が点が高いみたいですね…

TOEIC SWの全体(IP:団体受験者)の平均点は以下の通りらしいです。

  • 全体 :スピーキング 105.0点  ライティング 125.7点

この平均点でも結構ハイレベルだと思います。TOEIC SWはTOEIC LRよりずっと難易度が高く、まだまだ一部の英語力に自信がある人しか受験していないから平均点が高止まりしてるみたいですね。

海外部門を目指す人は最低限下記くらいの点数が求められるようです。

  • 海外 :スピーキング 132.5点  ライティング 141.3点

ということは、ぼくの英語力なら海外部門は十分目指せますね。スピーキングで150点の英語力は日本の会社ではそれなりに重宝されるレベルということがわかりました。

まぁ、それまでの貯金全部はたいて借金してまでしてアメリカの大学を卒業したくらいなので、当然といえば当然なんですが。

ということで、スピーキングセクションを中心に雑感を書きたいと思います。

Q1〜Q2. 音読問題(Read a Text Aloud)(準備時間:45秒、解答時間:45秒)

何かのアナウンスの英文をそのまま音読する問題。発音やイントネーション、アクセントなどが採点対象になります。英文の意味が分かってないと自然な音読は難しく、英文の中身をチャンクに分解して読めないと自然なイントネーションで読めません。

あまりテクニックが使えないので、モロに英語力のレベルが出てしまう問題と言えるかもしれません。もしかしたら、高得点を狙うのに一番時間がかかる問題かもです。

Q3. 写真描写問題(Describe a Picture)(準備時間:30秒、解答時間:45秒)

「写真の右にいる人は〇〇を着ていて、〇〇しているところ」とかを説明します。時間いっぱい話し続けた方がいいらしく、ネタが尽きたら、「季節」とか「人々の感情」など、自分の推測なども織り交ぜて可能な限りの写真の描写をします。

ある程度はテクニックで何とかなる問題ですが、30秒の準備時間でネタと話す順序などがまとまってないと、かなり苦し紛れな説明になってしまいます。

Q4〜Q6. 応答問題(Respond to Questions)(準備時間:なし、解答時間:Q4: 15秒、Q5: 15秒、Q6: 30秒)

身近な質問のインタビューに答える問題。相変わらずヘッドセットをしてパソコンを前に座っているのですが、この不自然な状態で身近な質問が三問立て続けにされて、それにうまく反応することが求められます。準備時間はなしで、質問と解答が淡々と進んでいきます。

質問の内容が理解できないと話にならないんですが、聞き取れなかった場合、その旨正直に英語で話せれば少しは点になるみたいです。

機械的ではあるんですが、確かに本物のインタビューに近い環境で英語力が測れるかもしれません。ただし、身近な質問とはいえ、質問の内容で「適切か?」と疑ってしまいたくなるものがありました。「そんなの気にしないよ…」というような問いにもうまく答えないといけません。

作り話ももちろんOKで、むしろ全体のテストを通して「作り話力」があると有利です。また、日本では煙たがられますが、日常的に「自己主張」の訓練をしておけば、このテストにも役に立つはずです。

Q7〜Q9. 提示された情報に基づく応答問題(Respond to Questions Using Information Provided)(準備時間:30秒、解答時間:Q4: 15秒、Q5: 15秒、Q6: 30秒)

Q4〜Q6と似たような構造ですが、それに加えて、短いメールや文書などの情報が表示され、それを理解する準備時間が加わります。提示される情報は「履歴書」や「フライトスケジュール」や「イベントのプログラム」などで、出先から電話でその内容について質問される形。

この問題も準備時間をいかにうまく使うかが重要で、情報の内容からどんな質問が来る可能性があるかをひねり出し、可能な限り待機状態にしておくことが重要です。

Q10. 解決策を提案する問題(Propose a Solution)(準備:30秒、解答:60秒)

まず、問題を抱えた人からの相談留守録メッセージを聴きます。それから30秒で準備して60秒で話すんですが、答える内容が、以下の3つとかなり難関な問題です。

  • あいさつ
  • メッセージの内容の要約
  • 解決策(ソリューション)を2つ

この問題は、確実に英語力だけの問題ではなくて、「ソリューション能力」とか「アイデア力」も求められます。メッセージを正しく把握することも大変なんですが、それを要約し、解決策を2つも編み出すのって、ネイティブの人にもそんなに容易ではないんじゃないかと思います。

ぼくの場合は、かなり集中して解決策まで2つ考えたんですが、あまりうまく言えませんでした…ただ、辛うじて言いたいことは伝わったとは思います。

Q11. 意見を述べる問題(Express an Opinion)(準備時間:15秒、解答時間:60秒)

あるトピックに対する自分の意見を述べる問題。朗報なのは、トピックの内容は画面にも表示されるので、聞き取る必要はないということ。

ただし、準備時間が15秒と短く、その間に以下の3本柱のネタを準備する必要があります。

  1. 意見
  2. 理由
  3. 具体例

高得点を狙うなら、自分の本音で話す必要はなく、理由や具体例が英語で話しやすいように、意見を変えてしまったた方がいいです。でも、本当の英語の実力を試したいなら、自分の本音で真っ向勝負した方がいいかもです。

受験後記…

そんな感じで、スピーキングで集中力や気力が消耗してしまい、その後のライティングのみならず、午後の仕事も仕事にならずという…

受験までの準備は、参考書(CD-ROM付 はじめてのTOEICテスト スピーキング/ライティング完全攻略)で出題の形式や傾向をチェックしながら問題練習をやった程度です。自分の声を録音したり模擬試験まではやれなかったのですが、短時間で集中して対策をしました。

まだまだ上はいるんですが、本業ではない英語力で、スピーキング150点のインパクトはとても大きいと思うので、頑張った甲斐がありました。

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