僕たち一人一人が変革の主体であり、未来に責任を負う存在

中国や韓国との領土問題は、国と国との外交問題では、到底、完全決着は出来ない。相手国政府や国民は当然悪いと思うけど、そこで僕たち日本国民も文句言うだけで何も行動しなければ、自分たちを正当化しきれない。その行動っていうのは民間外交のこと。つまり、積極的に友達になること。振る舞いで示すこと。

「日本人は立派だ!自国で学んだ教育は真っ赤な嘘だった!」って韓国や中国の国民に言わせるほど、僕たち一人ひとりが立派な振る舞いを示すことが、相手国の政治を変える一番の近道だと思う。国家間の外交の努力は当然必要。だけど、避けては通れないのは、僕たち国民一人一人がリスクを覚悟で行動すること。それは、20年、30年という長期的視野に立った時に、もの凄く生きてくるはず。

自国内で「固有の領土だ!」って叫ぶだけじゃ何も変わらない。リスクを伴わない行動はほとんど意味を成さない。国民が、自分が何も行動しない前提で偉そうなことを言ってるだけじゃ、韓国や中国よりもずっと戦略的に劣っている。相手国や自国の政府を責めたり批判はするけど、いざ「自分はどう行動するのか?」と問われた時に、逆ギレしたりお茶を濁したりする国民の民度って、結構低いと思う。

民主主義国家においては、「政治家の質」よりも、「国民の当事者性」の方がずっと重要なんだと思う。いざ、自分の責任や行動を問われると都合が悪くなるようじゃ、当事者性があるとは言えない。一般市民でも出来ることは必ずあるし、もしもそれを多くの国民がしなければ、当然、国の政治も乱れるし、危機も訪れる。今の日本みたいに。

僕ら一般市民が行動したところで、すぐに結果が出る訳でもないし出来ることも限られるけど、今から始めないと結果が出るのがそれだけ遅れるということ。今という最悪の状況は、20年、30年前からの国民の行動の欠如がもたらしたものかもしれない。そして、20年、30年後の状況は、今を生きる僕たちが創ることになる。僕たち次第で全く違った未来になってしまう。

何しろ、「国家」という超マクロ的視野で話すだけではなく、それぞれが「自分」から出発した超ミクロの話もしよう。僕たち一人一人が変革の主体であり、未来に責任を負う存在。そういった自覚を持って議論をすれば、今とは違った結果になると思う。

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