衆院選2012(2)どれくらい重要な選挙なの?

投票日まであと29日。「まだ29日ある」と見るか、「もう29日しかない」と見るか。みなさんはどう捉えていますか?

その判断は、投票日までに何を達成すべきなのかの認識によって人それぞれ変わってくると思います。

まだまだ沢山あると思いますが、最低限達成すべきこととして、ここでは「①この選挙を通して被災地に希望を送る」と、「②首相の毎年交代の流れをここで断ち切る体制をつくる」を挙げてみます。

 

①この選挙を通して被災地に希望を送る

僕は、被災地の情報に特別詳しい訳ではないけど、どれだけ被災者のみなさんが疲弊し希望を失っているのかを知るたびに、僕なりに胸が痛くなります。

特に、SYNODOS JOURNALの仮設住宅団地のリーダーから見えてくるものという記事で、被災者の方々がどれだけ政府の対応に絶望しているのかが分かります。この座談会に参加されたリーダーの方で、知り合いだけで3人も自殺者が出ていると聞いて、震災当時から変わらず切迫した状態が続いているのだと感じました。

その問題の政府が終わり、解散総選挙が決まりました。もし、その選挙結果が被災者のみなさんに期待してもらえるものでなかったら、更に絶望の淵に突き落としてしまうのではないかと危惧しています。今度は、その責任を政府になすり付けることは出来ません。選挙は僕たち国民の責任で行われるので、それだけ僕たち国民にとって失敗が許されない重要な選挙だと思うんです。

被災地に直接、ボランティアなどで働きかけるのも重要ですが、それより根本的に被災地に希望を送る手段は、被災者のみなさまに「もう安心してください」と自信を持って言えるような政治の体制を構築することだと思います。それは、首相や政治家に依存せず、僕たち国民が覚悟を決め、行動で示すことなんだと思いますが、みなさんはどう思いますか?

 

②首相の毎年交代の流れをここで断ち切る体制をつくる

これを言ったら毎回の選挙が当然のように重要になるんですが、首相が毎年のように交代するような失態は、もうさすがに繰り返すことは出来ないはずです。

そうしないためには、僕たち国民は、まず、投票日までにみんながベストの投票が出来るようにベストを尽くす。そして、もっと重要なのは、結果的にどんな政権になっても、みんなで支えていく意思を共有すること。

個人的に思うんですが、これまでのどの短期政権でも、政治をうまく機能させて安定させるパターンはあったと思います。政治家や首相の能力ではなくて、僕たち国民のサポートの質によって大きく状況が変わっていたはずなんです。無責任な反対をしたりして足を引っ張ったりせずに、建設的に協力するということ。

今回の選挙でも、多くの人にとってガッカリするような政権が誕生するのかもしれませんが、それでも国民のサポートの質によっていくらでも好ましい政権に変身させることが出来るはずです。

 

恐らく、まだまだ達成すべきことは沢山あると思うんですが(他にもあれば教えてください!)、様々なことを考慮した上で、「まだ29日ある」と捉えるのか、「もう29日しかない」と捉えるのか、もう一度、再確認してみたいと思います。

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