衆院選2012(6)【エネルギー】脱原発派の方へ伝えたいこと

脱原発後の持続可能な暮らしってどんな感じだろう?それは、技術革新だけでは到底追いつかず、意識と生活スタイルの抜本的な改革を迫られるはず。

少なくとも、

  1. 生活圏の分割・縮小
  2. 住宅を含めたスペースやモノの他人との共有
  3. エネルギーや資源の価値的利用(浪費や贅沢には課税)
  4. 情報や芸術などモノより「価値」を交換する経済

などが必要になると思う。

1. 生活圏の縮小

仕事や買い物、娯楽などのあらゆる生活範囲を縮めること。首都圏という範囲をまたにかけて日常的に活動するなどもっての他。歩いて暮らせる生活が理想。「ベッドタウン」はただ寝に帰ってくる場所という先入観があるけど、人口密度は高いので、そこで経済を興隆し生活圏を形成することは可能。

2. 住宅を含めたスペースやモノの他人との共有

例 えば、あなたの家を、他人の家族とシェアし、家電などモノやエネルギーも効率的にシェアするということ。その代わり、発電・蓄電施設や省エネ家電など、一 家族では持てないような高性能なものを住人の間で投資をし、共有する。脱原発を叫ぶなら、これくらいの覚悟は必要だと思う。

3. エネルギーや資源の価値的利用(浪費や贅沢には課税)

脱原発をして、しかも将来的に化石燃料が高騰するとすれば、特にエネルギーは使用量が恐ろしく限定されてくるはず。基本的に、エネルギーは贅沢する為ではな く、生活の基本である衣・食・住の生産活動に優先的に使われるべき。それとはかけ離れたことでエネルギーを利用する場合は課税する。

4. 情報や芸術などモノより「価値」を交換する経済

商品を製造する過程で発生する資源やエネルギーを減らし、情報や芸術などの「価値」の割合を増やすこと。価値の結晶を売る。経済の主役は企業だけでなく、「家庭」などの規模でもそういった商品を生産し、「近所」などの範囲で交換・売買される。

 

これらは、個人的に最低限必要となると予想し受け入れる覚悟のある項目なんですが、脱原発を叫ぶ人たちがどのような覚悟でそう叫んでいるのかを聞いてみたい。それ相応の覚悟がないなら、原発推進派の理解は得られないと思うので。

(2012/6/30の記事をリサイクル)

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