「市民が勝手に助けてくれる自治体」を目指す

 Misawa Air Base Personnel and Family Members help Tsunami-Battered Japanese City

住民が「勝手に」貢献してくれて、黒字を続けているローカル線がある。それが千葉の小湊鐵道。
地元のオヤジ達が集まって「勝手連」という連合会を結成し、グループ間で小湊鐵道への貢献度を「勝手に」競っているらしい。

住民が勝手に助けてくれる会社
business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130809/252147/

勝手連がやっていることは、駅舎の清掃や鐵道周辺の草刈りにとどまらない。
無人駅で喫茶店を開いたり、「勝手に」駅舎にイルミネーションを設置したりして、集客にも貢献している。
何よりもすごいのは、そういった「勝手な」貢献活動で、「お前の所もすごいけど、俺の所の方がもっとすごいぞ」って自慢し合っているらしい。笑

この子どもっぽさに、何ともいえない人間味とか温かさを感じる。
この無邪気なボランティア競争が、そのまま地域の活性化につながっている。

このローカル線の「勝手連」のようなものが平塚にもあったらなとずっと思ってた。
「市民が勝手に助けてくれる自治体」を目指すというような。

平塚市民プレスを立ち上げた動機も、市民が「勝手に」平塚に貢献できる場を持ちたかったから。
市民それぞれが、平塚に貢献する記事を書いて、その貢献度を「勝手に」競うというような…
「お前の記事もすごいけど、おれの記事のがもっとすごいぞ!」って言い合って市民ジャーナリズムの質のボトムアップを図る。

これを市民ジャーナリズムにとどめず、平塚市のあらゆるサービスに適用してみる。
市民が「勝手に」街を彩り、楽しくして、行政や企業の手が届かないところのサービスを「勝手に」担う。
市民ごと、グループごとに、「おれはこんなことしたぜ!」、「何だって!?それじゃおれたちはこれをやるよ!」というように、平塚市への貢献度を「勝手に」競い合う。

結果的に、平塚市は大幅に行政コストを削減でき、既存サービスの有効利用と戦略的な税収アップも見込めるかもしれない。

小湊鐵道と同様、縮小していく中で、自治体が黒字を続けていけるかどうかは、行政がどうあれ、「勝手に」貢献度を競い、互いに認め合える市民がどれだけいるかにかかっているのかもしれない。

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