カテゴリー別アーカイブ: 熟考エッセー

セレンディピティ(serendipity)という概念に限りない希望を感じる理由

今まで「セレンディピティ(serendipity)」という言葉を聞いたことがなかったけど、今日になって突然複数回目にして驚いた。 【新着ブログ】「『Why?』を声に出すことの重要性――日本人に徹底的に欠けている、『質問する力』」(牧浦土雅) t.co/WaoxkH7bXY — ハフィントンポスト日本版 (@HuffPostJapan) June 9, 2014 今日の名字の言でも出てき […]

善いことをするのに、ものすごくハードルの高い日本

オレゴンにいた時は、どうしてあんなに生き生きとしてられるんだろうってずっと不思議に思ってたけど、何となくその訳が分かってきた。 日本に限らずだとは思うけど、日本って、善いことをするのに、ものすごくハードルの高い国なんだ。自分にはどうしようも出来ない空気が充満していて、僕はそういった空気にモチベーションを奪われてしまう。もちろん、そんなに弱い自分なのがまずは問題なんだけど、それを自己責任で済ませるこ […]

【衆院選2012連載】 バックナンバー

2012年12月の総選挙が決まった日の翌日から衆院選の連載を続けています。ブログは2003年から続けており、アメリカ留学中にエッセー執筆力はかなり鍛えられた(専門科目だけならGPAは3.75でした)ので、今回の連載にも自分なりに自信を持っています。執筆しながらも様々なことを勉強しました。 筆者自身、明確な支持政党があるだけに偏った見方が出てくることは否めませんが、出来る限りフェアな視点で、有権者の […]

実は驚くほど自分に近い?「仏」の姿

「一代の肝心は法華経・法華経の修行の肝心は不軽品にて候なり、不軽菩薩の人を敬いしは・いかなる事ぞ 教主釈尊の出世の本懐は人の振る舞いにて候けるぞ」日蓮 これは今月の座談会で扱った御書の一節なんだけど、僕はこの御書が好きだ。仏法を学び始めてから最も衝撃を受けた御書。何しろ、「仏」とか、そういう人間を超越してそうな存在に対するイメージが劇的に変わった。 みなさんは、「仏」と聞いてどんなイメージを抱くだ […]

日本のママチャリ文化を活かすために必要なこと

日本のママチャリ文化っていうものを議論してみたい。日本の自転車利用者が多いのは、間違いなくママチャリのおかげだと思う。高齢者の移動手段や健康維持という意味でも、大活躍だ。だけど、そのママチャリの文化がネックとなって、サイクリストのための環境が一行に良くならないのでは?と思う。 日本では、自転車利用者数の割には、道路でのサイクリストの存在感は弱い。それは、ママチャリ文化というのが原因の一つだと思う。 […]

マイケル・ムーアはアメリカに必要な厄介者

「マイケル・ムーア in アホでマヌケなアメリカ大統領選」という放題の映画を見た。マイケル・ムーアの監督した映画だと思ったら違った。保守層が圧倒的なユタ州でマイケル・ムーアが講演を行った時のことを追った自主制作気味なドキュメンタリー映画だった。チープな映像だけどとても面白かった。 個人的には、マイケル・ムーアは好きで彼の映画は良く観る。もちろん、物事をフェアに描いているとは必ずしも思わないけど、あ […]

リハビリが必要なのは、むしろ僕たち健常者の方なのかもしれない

先日、NHKのNHKプロフェッショナル仕事の流儀という番組で【これが介護の最前線!200万人以上の認知症笑顔を守る秘密とは?覚悟の男、涙の訳】という回を見た。介護福祉士である和田行男さんの現場での奮闘が描かれていて、とても考えさせられた。topicsnow.blog72.fc2.com/blog-entry-564… この和田行男さん、番組の中で本気で悔し涙を流していた。彼の悔し涙は、映画「セヴァ […]

進化のパターンは「弱肉強食」だけではない

これ破壊的な誤用だ…「そもそも、「弱肉強食」という言葉自体、ダーウィンの原典にある「Straggle for existence」を訳した言葉で、この訳は、「生存のための努力」と訳しても良かったはずだ」 ダーウィンはナマケモノを嫌わないbusiness.nikkeibp.co.jp/article/life/2… ダーウィンの進化論にあるという「Struggle for existence」を「弱 […]

エネルギー危機の打開策は、人間の可能性の開発にしかない

「経済成長は多くの電力がないと成し得ない」としか思えない人は、想像力が足りないと思う。経済成長も例外なく、電力なんかより、人間の可能性を生かすことが一番の処方箋になる。 僕たち人間が最も可能性を発揮出来るのは、何らかのサバイバルをしているときだと思う。資源やエネルギーが限られてる時こそ、僕たちは想像力を働かせて工夫するでしょ。飢え死にしそうになったら必死にどうにかなるように行動するでしょう。 再生 […]

ドイツのシェーナウでの電力革命から学べること

「変革は、弱いところ、小さいところ、遠いところから」という本が好きなのだけど、ドイツのシェーナウで起こったことも、まさにこの本のメッセージのままだと思った。 シェーナウでの電力革命の事例ですごいと思ったこと ①自分たちを超えて意識を拡大させ、リスクを恐れず大きな権力に立ち向かったこと。チェルノブイリ原発事故をきっかけに、ドイツの小さな山間の町で、無関心な町民がほとんどで独占電力会社の牙城が堅固な中 […]