「ヨーロッパ」カテゴリーアーカイブ

モロッコ〜スペインの陸路と海路1800kmを4日間で移動した旅行のベストピクチャー集

2017年11月に3連休の前後に1日ずつ有給休暇をとってたった5日間の連休でモロッコ〜スペイン旅行をするという恐らく前人未到の旅をしてきた

カサブランカ→ラバト→タンジェ→アルヘシラス→マラガ→マドリード→バルセロナで、車なしで陸路と海路の移動は約1800kmになった。

5日間の連休でいったいどうやってそんなに移動できるのか?という疑問には後ほど答えるとして、立ち寄った目的地で撮ったベストピクチャーを載せておく。

まずは、モロッコの首都ラバトのスーク(場外市場)での一枚。狙った訳じゃないけど、スークの賑わいとか躍動感とかイスラム文化とかがうまく収まった一枚になった。

次はスペインのアンダルシア地方にあるマラガ。ピカソの生誕の地で、なるほどと思えるほど芸術の街だった。でも、一番よく撮れた写真は、水が通ってない川の写真だった。色々調べてみたけど、何故、水が流れていないのか分からなかった…

マドリードでは丸一日とって現地在住の同僚と一緒に美術館巡り(プラド美術館、ソフィア王妃芸術センター、ソローりゃ美術館)をした。スペインに住んでる訳でもないのにマドリードの国立美術館の年パスを購入するという奇業を成し遂げた。

ここでのベストピクチャーは、プラド美術館の近くにあるサン ヘロニモ エル レアル教会の写真。事前に天気予報を見てたらほぼ雨で早朝まで雨が降ってたけど、日中はこれだけ晴れてくれて嬉しくて仕方がなくて撮った写真がこの気持ちよすぎる青空に映える教会の写真だった。

バルセロナの滞在は9時間くらいだったけど、この時間でバルセロナを効率的に観光する為に、現地の自転車ガイドツアーに参加。サグラダファミリアやその他ガウディーの建築も含めた11箇所の観光地を、ポーランド人のガイドとアメリカ人の夫婦と共に巡った。その後、念願の本場のパエリアを食べたりしながら街を散歩した。

「バルセロナの定番」は色々あると思うけど、僕がすごく気に入ったバルセロナのサブカルチャーは、現代美術館の前でスケボーをしてる若者たちだった。よく知らなかったんだけど、バルセロナは世界で最も有名なスケートシティらしい。

おまけとして、実は、バルセロナから経由地のパリへのフライトが遅れて乗り継ぎに間に合わず、パリで一泊することになって、結果的にパリで翌日のモーニングアドベンチャーが楽しめた。ルーブル美術館〜シャンゼリゼ通り〜凱旋門〜エッフェル塔〜セーヌ川を歩いて帰ってきた。

ベストピクチャーは、セーヌ川と紅葉とエッフェル塔のコンビネーション。まさか、おまけでこんな素晴らしい景色に出会えるとは夢にも思わなかった。

Eiffel Tower and Autumn Leaves / エッフェル塔と紅葉

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そして、この日の午後に再び航空機に乗り込み、朝に成田空港到着後、そのまま午後から会社に向かい直接出社したのだった。

ヨーロッパに労働許可が不要な国があったなんて!それもオランダ!!!

え?オランダで日本人が労働許可なく働けるようになったの⁉︎

働けるようになったというより、国家間で元々そういう条約を結んでいたようですね。これで、日本人がオランダで働き住み続けるハードルが大幅に低くなりました。

オランダは、ヨーロッパではスウェーデンと同じくらい行ってみたい国でした。去年9月にヨーロッパ出張に行けてたら、仕事以外で唯一行こうと思ってた国。

「オランダ」に関するつぶやきまとめ

オランダは、憧れの国っていう訳でもなく、特に先進的な訳でもなく、素晴らしい国とも必ずしも言えず、単に「当然」が詰まった国なんだと思います。

ぼくが3年半住んだアメリカのオレゴン州ポートランドと共通点が沢山ありそうな気がしてるんですが、次の記事ではその共通点について書きたいと思います。

ハフポストの英語関連記事を3つ並べてみたら…

最近ハフポストで投稿された英語関連記事を3つ並べてみたら、若干、起承転結のある新たな記事が書けました。

文科省の公式調査結果によると、高校卒業程度以上の実力を持つ高校3年生はたったの2%だそうです…確かに、日本の英語教育の成果は壊滅的だという驚愕の現状を示しています。

フィンランドでは、中卒程度の人でもわりと流暢に英語が話せるそうです。かつては日本の英語教育のように「文法中心で、間違え探しのようなテスト」に苦しめられていたそうですが、現在は見違えるほど改善されているそうです。

学校教育も素晴らしいなと思ったんですが、それだけじゃなくて、有名人がしゃべる英語を自然と聞いたり、ゲームを通して学んだりで、日常生活に英語が溶け込んでいるんですね。

ただし、今の日本にはフィンランドのように自然と英語が身につくような環境はないので、それを踏まえてどうやったら効率的に英語が学習できるかについて書いてあります。

やはりこの記事にあるゆに、王道はアメリカのTVシリーズの「FRIENDS」を観ることでしょうね。

ということで、ハフポストの英語関連記事を3つ載せて、自分のコメントを少し追加しただけなんですが、みなさんの英語学習にお役に立てたら幸いです。

6th grade parent day: english

こんなアンダーグラウンドな音楽シーンでバンド活動してたんだなぁ

atmosfear復活⁉︎

知っている人はほとんどいないと思うけど、今夜、このバンドが大阪で復活ライブをやるらしい!

P.D.F WINTER BASH BACK TO SCHOOL 2016/1/30 (Sat) 心斎橋 @ SUNHALL

もう15年くらい前のことになるけど、大学生の頃このバンドが大好きで、昔やってたClad in Serenityというバンドで何度か対バンしたのを覚えてます。

このRedemptionというイタリアのバンドを日本に招待しての手作り全国ツアーでも何度か出てもらってた記録がありました。

REDEMPTION JAPAN TOUR 2001

この無茶な全国ツアーはぼくの発案じゃなかったし、この頃はほとんど英語が話せなかったんだけど、今となってはかなり貴重な国際交流だった。このイタリア人たちはうちにも泊まりました。

ちなみに、このツアー(1週間)での車の運転距離は、今の車の年間の運転距離に匹敵したりします。

誰かがClad in Serenityの曲をYoutubeにアップしてくれてたみたいで、そのうちの一曲をご紹介。今の自分からは想像出来ない音が流れると思います。笑

今でもメタル・ハードコアは好きで、全然消したい過去ではないんですよね。

最近、日本のGeist of Trinityっていう超メタルなバンドのCDも買ったし。ちなみに、Endzweckの最新アルバム「Tender is the Night」も買いました。

今夜のatmosfearの復活ライブも大阪まで観にくことを結構考えました。東京でもやるらしいので、そちらに参戦予定です!

これからも音楽と共に!

No Music No Life!!!

 

 

 

「ミニ・ミュンヘン」や「プチ平塚」のような取り組み

平塚の青年会議所主催のプチ平塚の準備のためのワークショップみたいなのにオブザーバーとして参加してきた。今年のプチ平塚は、8/5(日)に平塚商業高校で行われるらしい。プチ平塚は、ドイツのミニ・ミュンヘンの平塚版のようなイメージで、子供達が仮設都市の中で、自由に社会を形成する試み。

ミニ・ミュンヘンの取り組みを知った時、衝撃を受けた。子どもたちが、自分たちの力で一から社会を作り上げてしまう可能性を示した取り組みだったから。子どもたちの可能性を台無しにしてるのは、大人なのかもしれないと思ったほど。「ミニ・ミュンヘン」 ow.ly/cghWL 

青年会議所に入会するかはともかく、彼らが何をしているのかを知って、オブザーバーとして活動に参加してみるのもとても勉強になる。

今日のプチ平塚の準備ワークショップでは、メインは社長や議員になる予定の小学生たちが、自分の小学生たちがロールプレイする設定を決めること。それを助けるために、地元の大学生や高校生がボランティアで参加していた。でも、あくまで決めるのは小学生たち。

ミニ・ミュンヘンほどは本格的には出来ないと思うけど、こういった取り組みの重要な点は、子どもたちに失敗や悪巧みまでもさせて、それを解決するプロセスを、大人たちが温かく見守るということ。解決しないまま終わっても、それはそれでいい。

「子どもたちが社会を動かすなんて自殺行為だ」というようなことを思うのが当たり前だろうけど、正直、大人たちがこのまま社会を動かし続けるのと、子どもたちにやらせるのと、どちらが好ましい結果になるか分からなくなった。それだけ、ミニ・ミュンヘンやプチ平塚のような取り組みが及ぼす将来への影響は計り知れない。

「オランダ」に関するつぶやきまとめ

「働きにくい日本」を形成しているのが、実は、消費者という立場の僕達日本国民であるとしたら? 

労働時間が世界最短国の一つだであるオランダの従業員は、休憩時間になったり、就業時間が終われば、さっさと仕事を終わらせると聞いた事がある。例えば、空港や郵便局の窓口に人が並んでいても、自分の勤務時間が過ぎれば窓口を閉めることがあるという・・・ 

オランダでは、政府や企業が「労働者の権利を顧客サービスより優先する」という方針らしい。これなら、仕事中に過度のプレッシャーで事故を起こしたり、自殺に追い込まれるような事も無くなるばかりか、従業員のモチベーションが上がり、むしろ生産効率も上がるかもしれない。 

オランダのように、政府や企業が「労働者の権利を顧客サービスより優先する」という方針を持ち、消費者としての僕たちが不便を甘受出来る姿勢を持てれば、日本社会に渦巻くプレッシャーや息苦しさは減るのだろうか。 

日本とオランダの人々の労働環境を対比してみた日記。「過剰なサービスが引き起こす因果」bokudeki.me/essay/mainessay/509/ 

オランダのある学校の校則って「人間らしく行動すること」だけ???日本人の感覚だと具体的なことを聞かないとピンと来ないものだけど、ある中学校の校長は「それは生徒が自分で考え、自分で決めることです。あまり細かい規則をつくると、生徒は自分の頭で考えなくなるので、つくりません」だそう。

世界恐慌による帝国主義化の下でのTPPの議論

なるほど、日本がTPPに参加しないなら、相当の覚悟が必要になるのかもしれないな。1929年に始まった世界恐慌のように、グローバル経済の様相が変わって帝国主義化•ブロック経済化すると、今の日本では孤立したままではとても生き残れない。

TPPのようなメジャーな経済ブロックに所属しないということは、ソ連崩壊後のキューバのような状況になるのかもしれない。キューバは、アメリカからは経済制裁されて、ソ連崩壊後はほとんどの輸入品が仕入れられなくなり、経済的に孤立してある意味地獄を味わった。

日本は、TPPなどのブロックに参加するかどうかの選択肢があるだけ恵まれていると言えるかもしれないけど、選択肢があるだけに、一見楽な方向流 れる可能性が高い。でも、地獄を味わう覚悟で経済的孤立の道を歩むなら、今のキューバのように突破口を見つけて、独自の道を歩めるようになると思う。

僕たち日本人にその覚悟があるかどうかなのかもしれない。確かに、軽々しくTPP反対とは言えないと思う。僕は「経済的孤立」という地獄と喜んで戦うけど。むしろ、血が騒ぐよ。

どちらにしても、僕たち国民に必要なのは、自分の所属するコミュニティに対して当事者性を持ち、その中で必要な役割を果たすこと。

「経済的孤立」という地獄を味わった結果の現在のキューバ。もちろん完璧ではないけど、災い転じて福と成した姿と言えると思う。→「キューバの有機革命」ow.ly/1zAkVh

世界は「ロンドン帝国の庭」に過ぎなかった

19世紀のロンドン(帝国)は、世界を自分たちの庭のように考えていた。これは、在学中に使った「Cities People Planet」というテキストの荒い翻訳だけど、彼らは「北アメリカとロシアの平原をトウモロコシ畑として、シカゴとオデッサを穀倉地帯として、(続く) 

(続き)カナダとバルト諸国を用材林として、オーストラリアを牧羊地として、アルゼンチンと北アメリカの西平原を牛の群れの為として、ペルーを銀、南アフリカを金の為の地として、インダスと中国は茶の為の地と考えていた。さらに、コーヒー、砂糖、そしてスパイス農場としてのインド、(続く) 

(続き)ブドウ園としてのスペインとフランス、地中海沿岸地域を果物園として、アメリカ南部が長らく役割を担っていたコットン生産地は、さらに暖かい地域ならどこへでも拡大させる。」このように、グローバル•トレードを始め、世界規模で植民地支配や搾取を始めたのは「ロンドン帝国」が最初だ。 

この「ロンドン帝国の残した負の遺産」は、今でも、「経済的な植民地支配」というとんでもなく悪質な形で残り、とんでもないスケールで一部の人たちによる搾取が行われている。忘れてはいけないのが、日本は「加害者」の方だということ。

わがままで独り占めしない

昔、ヨーロッパのどこかの国で、便器のシートを持ち歩いて、公共のトイレで取り替えて使うというニュースを見た。今でもそうなのか分からないけど、さすがにそれはやりすぎだろと思ったのを覚えている。 

他人が使ったものを使用するのは確かに衛生上の問題が発生する場合がある。その程度を3段階に分けてみた。実質的には汚くないのに、他人が使ったというイメージで汚いと思ってしまう程度のもの。次は、汚いは汚ないけど、気にしすぎでむしろ体の抵抗力を弱めてしう程度の汚さ。で、実際に体に有害な汚さ。 

実質的には汚くないのに、他人が使ったというイメージで汚いと感じ、自分専用のモノを持つようになることもあると思う。それって、人間の傲慢さとわがままさを物語っていると思う。塵も積もれば山となる。閉鎖系の地球において開放系の思考で持続不可能な生活をするということ。 

次に、汚いは汚ないけど、気にしすぎでむしろ体の抵抗力を弱めてしまう場合。日本のように、世界一級の衛生システムを持つ国で生活する人が発展途上国にいくと、ちょっとしたことで腹を壊すことがある。現地の人は大丈夫だとしたら、あまりにも気にし過ぎている為に体の質が落ちているということ。 

体に有害なほどの汚さの場合は、もちろんしかるべき対策が必要。 

以上の3つの切り分けを適切にし、本当に必要な場面でだけ、個人が専用のモノを持てるようにしないと、とても地球って持続可能にならないと思う。現に、資源は枯渇し、まだ地球の多くの人に行き渡っていないのだから。

スイスの世界最長鉄道トンネルに見る物流の新潮流

■「青函」抜かれた…世界最長の鉄道トンネル貫通
(読売新聞 – 10月15日 21:56)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1375190&media_id=20

スイスでは、アルプスを貫くゴッタルド基幹トンネルという世界最長のトンネルが完成したそうですね。このトンネルのことについては、以前日記に書いたことがあり、以下は転載です。

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スイスでは今アルプスを貫くゴッタルド基幹トンネルという世界最長のトンネルを掘っていますが、これと2007年12月に開通したレッチベルク基幹トンネルと併せての総工費が1兆3500億円なのだそうです。。

これは、1998年のスイス国民投票で可決された約3兆円の「公共交通改革基金」(財源は、貨物トラックの重量に対して課している距離連動型の税金、ガソリン税、付加価値税)から出されたそうです。

こんな莫大な財源でも、国民の総意で実現出来るほど、スイス国民は公共交通改革への責任感と自主性を持ち合わせているのだと思います。

アルプスにトンネルを掘るのはいかにも環境破壊に聞こえるかもしれませんが、アルプスを通過する貨物の量は8年ごとに2倍のペースで増えてるそう で、アルプスを迂回して遠回りしていく長距離トラックも含めて、排出ガスが更に深刻な環境へのダメージを与えることは目に見えているので、現状ではやむを 得ない措置なのだと思います。

このような超大規模工事でさすがスイスと思わせるのは、環境負荷を最小限に留めようとする姿勢です。
それは、建設工事を担当したアルプトランジット社の「環境への負荷は、ゴッタルド基幹トンネルにおいて非常に優先度の高い問題として扱われている」という言葉に表れています。

例えば、こんな措置を取っているそうです。

 ・事前にコンサルティング・グループを組織して、地勢についてのデザインを実施
 ・植物や動物に対しては、一時的な影響については事前に完全な復元案を作成、恒久的な影響については、建設が始まる前に、別の場所へ動植物を移して保護
 ・工事車両には排気フィルターの装着を義務付け
 ・現場内の運搬には、なるべくコンヤーを使用
 ・用水は、濾過、冷却の後、川に流されるが、そのすべての工程において、水質をモニター

まぁ、こんなにも大量の物流が必要になってしまっているのが根本の問題なのですが、それを容易に変えられない以上、環境への付加を最小限に抑えつつ、鉄道による物流を拡大させていくしか無いと思いました。

物流の新潮流
http://bokudeki.org/archives/211