「次世代への教育」カテゴリーアーカイブ

異色の経歴を持つ元ヤクザのKEIさんが平塚で悩める子どもを救う活動を開始!

〜平塚市民プレスに2014年5月2日に投稿した記事の転載です〜

米刑務所に10年服役したという元ヤクザのKEIさんが、悩める子供のための組織「ホーミー・マリン・クラブ」を発足という東スポの記事です。

こういったニュースを3D動画でYoutubeに載せてる人もいるんですね。(字を読むのが面倒という人はこちらの映像でどうぞ!)

平塚市民プレスでこの記事を紹介したのは、KEIさんの活動の拠点が平塚だからです。
僕も東スポの記事を見ただけで、KEIさんのことも彼の活動のこともまだよく知りません。
やっぱり過去の経歴から近寄りがたく感じてしまうんですが、同じ平塚市民として活動を応援したいと思ってます。

「ホーミー・マリン・クラブ」やKEIさんの経営するチカーノ・ファッションの店などのサイトの情報を載せておきます。

HOMIE Marine CLUB – Facebook www.facebook.com/homiemarineclub

HOMIE BLOG – (ホーミーブログ) blog.livedoor.jp/homie_japan/archives/8334777.html

HOMIE/ホーミー/チカーノファッション・タトゥー/CHICANO TATOO STUDIO www.homie-japan.com/

HOMIE BRANDからKEI著 新刊書籍「アメリカ極悪刑務所を生き抜いた日本人」のお知らせ homie-japan.com/book/

ハフポストの英語関連記事を3つ並べてみたら…

最近ハフポストで投稿された英語関連記事を3つ並べてみたら、若干、起承転結のある新たな記事が書けました。

文科省の公式調査結果によると、高校卒業程度以上の実力を持つ高校3年生はたったの2%だそうです…確かに、日本の英語教育の成果は壊滅的だという驚愕の現状を示しています。

フィンランドでは、中卒程度の人でもわりと流暢に英語が話せるそうです。かつては日本の英語教育のように「文法中心で、間違え探しのようなテスト」に苦しめられていたそうですが、現在は見違えるほど改善されているそうです。

学校教育も素晴らしいなと思ったんですが、それだけじゃなくて、有名人がしゃべる英語を自然と聞いたり、ゲームを通して学んだりで、日常生活に英語が溶け込んでいるんですね。

ただし、今の日本にはフィンランドのように自然と英語が身につくような環境はないので、それを踏まえてどうやったら効率的に英語が学習できるかについて書いてあります。

やはりこの記事にあるゆに、王道はアメリカのTVシリーズの「FRIENDS」を観ることでしょうね。

ということで、ハフポストの英語関連記事を3つ載せて、自分のコメントを少し追加しただけなんですが、みなさんの英語学習にお役に立てたら幸いです。

6th grade parent day: english

真剣に問題に向き合っている大人たちの姿を子どもたちに触れさせてあげること

日本で最大級のビジネスプランコンテストである「横浜ビジネスグランプリ」のファイナルプレゼンテーション大会で、小学校上がるか上がらないかの子連れで観に来ている家族がいた。

ぼくの席の隣に子どもが兄弟で座ってて、席を立ったり席に戻ってきたりで気が散るんだけど、そんなことより、子どもたちがこの場にいてくれるのが嬉しいし、イライラするんじゃなくて、むしろ歓迎してあげたいと思った。

これからの時代、一つの会社に寄りかかって生きていくのは確実に困難になるから、子どもの頃からビジネスというものに触れてサバイバル力を鍛えておくことが、そのまま生命線になるかもしれない。

暗い話ばかりではなく、未来の世代が受け身の姿勢ではなく、ビジネスの世界でも政治や芸術の世界でも、ソリューションのアイデアを多発して、いろいろと勝手に繰り広げていってくれたら、未来は明るいと思う。

横浜ビジネスグランプリのファイナリストたちは、素晴らしい熱意と使命感で事業計画書を作成してプレゼンに臨んでいたと思う。内容はよく分からないだろうけど、その熱意と使命感、何より真剣に問題に向き合っている大人たちの姿を、子どもたちに触れさせてあげることはすごく意義があるはず。

TOEIC SW:スピーキング150点の実力で雑感レベルの攻略法を公開

会社で受けたTOEIC Speaking & Writing Testの結果が出ました。

Speaking : 150点
Writing : 140点
※いずれも200点満点。

スピーキングよりライティングの方が自信があったんですが、何故かスピーキングの方が点が良かったことにビックリ。逆に、ライティングは不本意な結果でした。

TOEIC攻略のツボさんの英語のアウトプット力を図ろう!TOEIC SWの平均点と目標レベルという記事で受験者の業界や職種など別の平均点を見てみると、普通はスピーキングよりライティングの方が点が高いみたいですね…

TOEIC SWの全体(IP:団体受験者)の平均点は以下の通りらしいです。

  • 全体 :スピーキング 105.0点  ライティング 125.7点

この平均点でも結構ハイレベルだと思います。TOEIC SWはTOEIC LRよりずっと難易度が高く、まだまだ一部の英語力に自信がある人しか受験していないから平均点が高止まりしてるみたいですね。

海外部門を目指す人は最低限下記くらいの点数が求められるようです。

  • 海外 :スピーキング 132.5点  ライティング 141.3点

ということは、ぼくの英語力なら海外部門は十分目指せますね。スピーキングで150点の英語力は日本の会社ではそれなりに重宝されるレベルということがわかりました。

まぁ、それまでの貯金全部はたいて借金してまでしてアメリカの大学を卒業したくらいなので、当然といえば当然なんですが。

ということで、スピーキングセクションを中心に雑感を書きたいと思います。

Q1〜Q2. 音読問題(Read a Text Aloud)(準備時間:45秒、解答時間:45秒)

何かのアナウンスの英文をそのまま音読する問題。発音やイントネーション、アクセントなどが採点対象になります。英文の意味が分かってないと自然な音読は難しく、英文の中身をチャンクに分解して読めないと自然なイントネーションで読めません。

あまりテクニックが使えないので、モロに英語力のレベルが出てしまう問題と言えるかもしれません。もしかしたら、高得点を狙うのに一番時間がかかる問題かもです。

Q3. 写真描写問題(Describe a Picture)(準備時間:30秒、解答時間:45秒)

「写真の右にいる人は〇〇を着ていて、〇〇しているところ」とかを説明します。時間いっぱい話し続けた方がいいらしく、ネタが尽きたら、「季節」とか「人々の感情」など、自分の推測なども織り交ぜて可能な限りの写真の描写をします。

ある程度はテクニックで何とかなる問題ですが、30秒の準備時間でネタと話す順序などがまとまってないと、かなり苦し紛れな説明になってしまいます。

Q4〜Q6. 応答問題(Respond to Questions)(準備時間:なし、解答時間:Q4: 15秒、Q5: 15秒、Q6: 30秒)

身近な質問のインタビューに答える問題。相変わらずヘッドセットをしてパソコンを前に座っているのですが、この不自然な状態で身近な質問が三問立て続けにされて、それにうまく反応することが求められます。準備時間はなしで、質問と解答が淡々と進んでいきます。

質問の内容が理解できないと話にならないんですが、聞き取れなかった場合、その旨正直に英語で話せれば少しは点になるみたいです。

機械的ではあるんですが、確かに本物のインタビューに近い環境で英語力が測れるかもしれません。ただし、身近な質問とはいえ、質問の内容で「適切か?」と疑ってしまいたくなるものがありました。「そんなの気にしないよ…」というような問いにもうまく答えないといけません。

作り話ももちろんOKで、むしろ全体のテストを通して「作り話力」があると有利です。また、日本では煙たがられますが、日常的に「自己主張」の訓練をしておけば、このテストにも役に立つはずです。

Q7〜Q9. 提示された情報に基づく応答問題(Respond to Questions Using Information Provided)(準備時間:30秒、解答時間:Q4: 15秒、Q5: 15秒、Q6: 30秒)

Q4〜Q6と似たような構造ですが、それに加えて、短いメールや文書などの情報が表示され、それを理解する準備時間が加わります。提示される情報は「履歴書」や「フライトスケジュール」や「イベントのプログラム」などで、出先から電話でその内容について質問される形。

この問題も準備時間をいかにうまく使うかが重要で、情報の内容からどんな質問が来る可能性があるかをひねり出し、可能な限り待機状態にしておくことが重要です。

Q10. 解決策を提案する問題(Propose a Solution)(準備:30秒、解答:60秒)

まず、問題を抱えた人からの相談留守録メッセージを聴きます。それから30秒で準備して60秒で話すんですが、答える内容が、以下の3つとかなり難関な問題です。

  • あいさつ
  • メッセージの内容の要約
  • 解決策(ソリューション)を2つ

この問題は、確実に英語力だけの問題ではなくて、「ソリューション能力」とか「アイデア力」も求められます。メッセージを正しく把握することも大変なんですが、それを要約し、解決策を2つも編み出すのって、ネイティブの人にもそんなに容易ではないんじゃないかと思います。

ぼくの場合は、かなり集中して解決策まで2つ考えたんですが、あまりうまく言えませんでした…ただ、辛うじて言いたいことは伝わったとは思います。

Q11. 意見を述べる問題(Express an Opinion)(準備時間:15秒、解答時間:60秒)

あるトピックに対する自分の意見を述べる問題。朗報なのは、トピックの内容は画面にも表示されるので、聞き取る必要はないということ。

ただし、準備時間が15秒と短く、その間に以下の3本柱のネタを準備する必要があります。

  1. 意見
  2. 理由
  3. 具体例

高得点を狙うなら、自分の本音で話す必要はなく、理由や具体例が英語で話しやすいように、意見を変えてしまったた方がいいです。でも、本当の英語の実力を試したいなら、自分の本音で真っ向勝負した方がいいかもです。

受験後記…

そんな感じで、スピーキングで集中力や気力が消耗してしまい、その後のライティングのみならず、午後の仕事も仕事にならずという…

受験までの準備は、参考書(CD-ROM付 はじめてのTOEICテスト スピーキング/ライティング完全攻略)で出題の形式や傾向をチェックしながら問題練習をやった程度です。自分の声を録音したり模擬試験まではやれなかったのですが、短時間で集中して対策をしました。

まだまだ上はいるんですが、本業ではない英語力で、スピーキング150点のインパクトはとても大きいと思うので、頑張った甲斐がありました。

子どもたちに慕われ、頼りにしてもらえることが何よりも嬉しい

恒例の地元公民館でのフリーライブ・オープンマイクイベント「旭南フリーライブハウス」で、先日、中学生バンド「electric Gain’s」が出演してくれました!

彼らにこの舞台を用意してあげられたのが本当に嬉しかった! It was really pleasure for me to offer this stage for those who are junior high students!

 

正直、もう大人たちの評価は当てにしないけど、子どもたちに慕われて頼りにしてもらえることが最も名誉なことだと最近は感じる。

その他のエピソードをいくつかご紹介。

中学生の時に英語を教えてあげてた男子は、すっかり英語とか世界に目覚めて、かなり頭のいい高校で明確な目標を掲げて頑張ってる。

そしてその弟の小学一年生はクラスでずば抜けて頭が良いらしんだけど、ぼくのことを「栗田くん」って呼ぶ割にはすげぇ尊敬してくれて、会うと何故か恥ずかしがる。

また別の友人宅にお邪魔すると、5歳の男の子と3歳の女の子がクレイジーなほど喜んでくれる。ピンポン押すと「あ、栗田さんだ!」ってすぐにドアを開けてくれて「栗田さん来たよ〜」ってお父さんを呼んできてくれる。

で、何かのテレビゲームでプレイヤーを自由にデザイン出来るらしく、家族4人の他に「栗田さん」としてそのゲームに登場させてくれているらしい。笑

また別のよくお邪魔するお宅では、小学生から中学生の育ち盛りの三兄弟がいて、いつも遊んであげるんだけど、いざ帰ろうとするとコアラのように足にしがみついて帰らせてくれない。

そして、難しい年頃の中学生や高校生と共演して一緒に作り上げた英語の劇でも、応募した「E-1グランプリ」というコンテストで賞を受賞。

E-1グランプリ:World Cycle Travelersが「世界市民賞」を受賞!

ドロドロと毒された日本の大人社会でどんなに不満と愚痴があったとしても、子どもたちの前では同じ目線で誠実でありたいと思ってます。

思っているというより、子どもたちを前にすると体がそう反応しちゃうんですよね。これは道徳とか倫理というレベルの話じゃない気がしてます。

それは、子どもたちの可能性や伸び代を過小評価せす、尊敬しているからなんだと思います。

これからも、子どもたちに慕われ頼りにされる自分であり続けたいと思ってます。

E-1グランプリ:World Cycle Travelersが「世界市民賞」を受賞!

去年の8月、近所の中学生、高校生と「E-1グランプリ」という英語のコンテストに挑戦しました。

「E-1」の「E」とは、「ENGLISH」の「E」で、「E-1グランプリ」は英語で劇を行う、創価学会で企画された少年・少女・高校生向けのコンテストです。発音・表現力・英訳(文章・表現)・発想力(アイデア)・演技力など総合的に審査されます。

参考:未来部E-1グランプリに挑戦しよう

結果的にOKだったのかわかりませんが、実は大人であるぼくも出演しました。監督兼お母さん役で女装して。笑 中学生一人と高校生2人という難しい年頃の男子との共演でした。

チーム名は「World Cycle Travelers」。「世界を自転車で旅する人たち」って意味で、最終的にぼくが名付けたんですが、たまたまメンバー全員が自転車好きだったんで、押し付けではないですよ。中には東京タワーまで自転車で行ってしまう子も。

制限時間は4分で、お題やセリフは大体決まっていて、普通にやると3分もかからず終わってしまうんですが、限られた時間の中でみんなでカメラ写りや演出、演技方法などアイデアを出し合って、結果的に3分40秒ほどのけっこう笑えるコミカルなものになりました。映像を公開できないのが残念。

二週間足らずの3〜4回集まっただけで作ったものにしては自信作で、決勝までいけるかなと思ってたけど結局いけず、しばらく何もないまま忘れかけてました。実際、決勝まで行けるのは、ミュージカルみたいなクオリティのレベルみたいです。

ただ、昨日、ぼくらのチーム「World Cycle Travelers」が「世界市民賞」という賞を受賞したという知らせを受けました。厚木も含めた西湘地域くらいの単位で一つの賞らしいです。賞がもらえたからって賞品とか賞金がもらえる訳じゃないんですが、すげぇ嬉しかった。

仕事を何度か定時でぶった切って打ち合わせや練習に参加したり、めちゃくちゃな生活だったんですが、彼らと作り上げたものや思い出はほんとPriceless。難しい年頃の彼らのやる気や主体性を引き出せて、一丸となってこれだけのものを作り上げられたというのが何よりも嬉しかった。

今年もやるとしたら、決勝に行けるようにもっと時間をかけてやりたいですね。

【読書5】『監督に期待するな 早稲田ラグビー「フォロワーシップ」の勝利(中竹 竜二著)』を読んで

先週の読書は『監督に期待するな 早稲田ラグビー「フォロワーシップ」の勝利』。

前々からこの本は気になってて、本を読む前から理想の経営(5-2)ファシリテーション・フォロワーシップによる経営革新という記事で独自のフォロワーシップ論を展開していました。

今回、初めて中竹さんの本を読んでみたんですが、やっぱり中竹さんは哲学者だな〜って印象を受けました。オーラもリーダシップも当然あると思うけど、それをあえて表に出さないようにしてるんだと思いました。

中竹さんが監督になる前の早稲田ラグビー部の監督は、カリスマ的でチームをグイグイ引っ張っていくようなリーダーシップの塊みたいな人だったそうです。的確なアドバイスと戦略があるので、部員は監督についていけば間違いないし、とにかく言われた通りに実行してればよかった。

それに対して、中竹監督は就任当初から「監督に期待するな」と部員たちに言い放ち、監督に指示や決断を仰ぐ癖のついた選手たちに自ら考え、一人一人が当事者でありリーダーシップをとる立場だということを徹底的に打ち込んでいった。また、監督を頂点としてそれぞれのメンバーが直接監督とつながる構造を崩し、メンバー間のコミュニケーションも改革を行った。

監督というようなチームメンバーを管理する立場になると、予想に反してメンバーが勝手に考え、コミュニケーションを取り合って動くようになるのは驚異と感じるものだと思う。管理者という立場で一番難しいことは、チームメンバーの可能性を過小評価せずに温かく見守ることだと思う。

これは、「偶有性」や「セレンディピティー」、「オープンダイアローグ」なんかに代表される『「想定外」を当たり前のように受け入れ、肯定的に応答することで未開拓で誰も想像成し得なかった良い結果を導くことを狙う』という考え方。そのために、チームを自分の考えや哲学でガチガチに固めずに、遊びを持たせる。

参考:セレンディピティ(SERENDIPITY)という概念に限りない希望を感じる理由

どのくらい遊びを持たせるかは難しいところだけど、中竹さんとしてもメンバーの意見や要望を全部受け入れることはせず、情報収集として可能な限り意見や要望を吸い上げ、最適な決断をするというようなリーダーシップを随所で行っている。そのあたりの采配の能力は求められる。

とはいえ、このフォロワーシップ手法は、類まれなリーダーシップ力も必要ないし、なかなか身につけづらいオーラやカリスマ性も必要ないということで、より多くの人が実践し、結果を出せるものだと確信している。その部分が個人的にとても希望を感じる点だ。

今後も、このフォロワーシップ論について研究し実践し続けていきたい。

人間は誰もがレオナルド・ダ・ヴィンチのように万能になれる?

長年、不思議に思ってることがある。ある人はいろんな分野で才能を開花させて活躍してその勢いは止まることを知らず、またある人はほとんど才能を開花させることなく一生を終える。それは、生まれる時に与えられる能力で決まってしまうのだろうか?

様々な分野で実績を残し「万能」と言われる代表的な人物といえば、レオナルド・ダ・ヴィンチだと思う。彼は、「最後の晩さん」や「モナ・リザ」などの数々の不朽の名作を残した芸術家として知られているが、その他に、科学、生物学、人体解剖学、飛行技術、機械工学、兵器開発、建築デザインなど、相当幅広い分野で活躍した。

これらは、彼が天才だから出来たことなのか、それとも何かのきっかけで誰もが彼と同じように万能になれるのだろうか?

ずっとレオナルド・ダ・ヴィンチについて知りたくて、ちょうど、東京富士美術館で以下のダ・ヴィンチ関連の展示が行われていたので、観に行ってきた。

正直、アンギアーリの戦いの絵画の方ではあまりピンとは来なかったのだけれど、「天才ダ・ヴィンチのひみつ」展の方では、彼の人生や生きる姿勢がリアルに響いてきた。

僕が感じた彼の万能の秘密は「好奇心」と「探究心」。

彼は、絵画においての人間の動きをよりリアルに表現するために、人体解剖もした。彼の絵画への飽くなき探究心は、当然のようにそのまま目に見える範囲のものを忠実に描くだけでは済まなかった。人間の筋肉の動きなどをよりリアルに描くには、人間の体の内部のことも知る必要があったということだ。

また、彼は、印刷機や自走車、自転車のギアの原型となるような変速機など、様々な発明もした。確か、水平を図るツールもあったはずだけど、恐らく、何かを成し遂げるために必要になるツールを自分で自作していったのだと思う。現代社会はこういったツールは何でも揃ってるように見えるけど、彼と同じような好奇心、探究心を持っていれば、まだまだ未開のツールが必要になるはず。果たして、そういうツールを自作しても成し遂げたいことが僕らにも持てるだろうか?

ダ・ヴィンチの生まれ持ったものがすごかったとしても、僕たちにも彼と同じくらいの好奇心や探究心を持つことは出来る。問題は、世間体や固定観念に囚われず、好奇心や探究心を抑えることなく行動していくことは出来るかどうか。

僕は、どれも中途半端だけど、自分でも信じられないくらいいろんなことが出来るようになった。音楽は演奏だけじゃなく、作曲も出来るし、原稿用紙300枚にもなる本も書いたこともある。パソコンを使ってチラシやブログのデザインもしたこともあるし、ローカル市民メディアや定期フリーライブイベント、地域の音楽祭も企画して実行したことがある。

アメリカ留学経験で英語も習得し、大学の課題で数々の英語の小論文を書いて好成績を修めたし、東証一部の全社研修で大勢の前で講師としてプレゼンも出来るし、会議においてのファシリテーションや英語などの指導、業者との折衝も得意だ。インドアな活動だけではなく、地元平塚から仙台までのサイクリング往復ツアーなどで体力や身体能力なども示せたし、数々の海外一人旅でサバイバル能力も証明できた。

生まれ持ったものが特別ない僕でも、これだけのことが出来るようになった。ある時から、つまらない世間の常識とか習慣とかに囚われず、何でも果敢に挑戦するようになった。その時から、必要があれば会社のルールだって変えられると思うし、政治だって自分の手で変えられるというイメージを持っている。自分の将来やりたい職は現状では存在せず、自分で作るしかないと思ってるし、そのために必要になるツールも自分で自作する必要があると思ってる。周りに嘲笑されてもバカにされてもやり続ける。

自分のそういった体験から、実は、何かのスイッチを入れれば、誰でもダ・ヴィンチのように万能になれると密かに信じている。そのスイッチとは、自分の中の固定観念の壁をぶち破り、好奇心や探究心を台無しにせずに行動すること。それをするかしないかで、ある人は万能になることができるが、またある人は何もなし得ずに人生を終えることになる。

本当にそうだとしたら、あなたはどう考え、今後どう生きていくだろうか?

公明党支持だけど集団的自衛権に反対の場合

二つ前のブログ記事で、集団的自衛権の行使容認に反対の意思を新たにした旨書きました。
知っている人も多いと思いますが、僕の支持政党は公明党です。公明党は自民党と連立政権を組んでいて、一緒になって限定的とはいえ集団的自衛権の行使容認を進めています。支持する政党が望まない決断をし始めた時に、どう考え、行動するべきでしょうか?「抗議する」とか「支持をやめる」という手段は当然有りえますが、その政党がそういう決断にに至るまでの前後の文脈的なものや事情を考慮するべきだと思います。

確かに、自民党と一体となって一連の安保法案を推進していて公明党も悪者のように扱われても仕方ないんですが、公明党としてもこの安保法案を推進したくないんです。反対の声をあげたり、連立政権から離れたりしないからといって悪だと決めつけるのは早すぎると思います。

単独で議席数2/3を維持する自民党に対して、政党にしても個人にしても、自分たちの限られた影響力をどう有効に使うかにはいろんな考え方や手段があります。

前提となるのは、2013年の参院選と2014年の衆院選で自民党を圧勝させてしまったという事実。この時点で、安倍さんが集団的自衛権の行使容認を強行することは目に見えていました。

この流れを覆したければ、これらの選挙でそれ相応の行動を起こさなければいけなかった。その責任の一端は、今、各地でデモを起こしている人たちにもあるはずです。要は、この二つの国政選挙の結果で、安部首相の集団的自衛権行使容認の大筋の流れば誰も止められなくなってしまった。

この前提に立つと、自分の(自分たちの)限られた影響力をどう使うかで、民主党のように採決の時にプラカードで抗議することもあれば、国会前でデモをするのも手段の一つ。

公明党も、人数比で言えば微力ながら、法案に賛成する代わりに、可能な限り、容易に戦争に突き進まないための具体的な歯止めをかけようとし、実際に打てた手もあります。それは立派な一手段であり、一方的に責められることではないはずです。公明党がいなかったら、この安保法案は確実にもっとひどいものになっていました。

次の国政選挙は来年の7月。ここに焦点を絞った活動でないと、どれも空振りで終わってしまうと思います。その上で、個人的に外してはいけないと思うのが、以下の3点です。

  • 今の流れを作ってしまった責任の一端は自分にもあるということを自覚する
  • 好き嫌いを超えて、許容範囲を広げて同じ志を持つ人と連帯する
  • 対政府で抗議活動をするのと同じくらい、身近な人や知り合いとの対話を大事にする

僕は今回の一連の流れで容易に公明党支持をやめるつもりはないけど、だからと言って何が何でも公明党支持を維持するつもりもないです。

とにかく、今まで通りこの3点を外さずに行動していくだけです。

人間の最大の偉業は「人は変われる」ってことを身を以て示すこと

先日、大事な同志が亡くなった。直前に元気な姿で大勢の前でスピーチをする姿を見ていただけに、今でもその事実を受け入れることが出来ない。命を燃やして全力で生きる彼に、 ちょっと嘘臭さも感じていたけど、死期を意識し、残された時間を全力で生きていたんだと今になって分かった。

人間の最大の偉業って、「人は変われる」ってことを身を以て示すことだと思う。誰もが羨むようなすごいことを成し遂げるとかじゃなくて、出発点がどうであれ、帰着点がどうであれ、「どれだけ変われたか」が大事ではないかな。

そういった意味で、彼は大偉業を成し遂げたと確信している。彼の、短くともものすごく濃い一生を振り返ればそれが分かる。

最初から偉業を成し遂げる素質を持っている人が偉業を成し遂げるより、何も出来なかった人が何か出来るようになったことの方が、もしかしたらより多くの人に「変わる」きっかけを与えられるかもしれない。出来ないことを嘆くより、出来るようになる余地があるということにワクワクしてみる。

この10年で僕は自分でも信じられないくらい変わった。まだそれを積極的には語ることはできないけど、自分の実体験から「人は必ず変われる」と信じられる。今では、10年前の「出来なかった自分」があったからこそ、それだけ現在、未来の自分の価値が高まると感じている。

人間の最大の偉業は「人は変われる」ってことを身を以て示すことだと思う。それだったら、どんな境遇にあったとしても、誰もが平等に機会を持てる。周りの人たちが、些細なことでも、その変化気づくことができ、祝福し合えるようになるといいなと思う。

少なくとも自分はそうありたいと思うし、行動し続けたい。

 

この記事を書いていて、北海道のある町工場のおっちゃんが世界を感動させたTEDスピーチを思い出したので、載せておきます。