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人身売買の最大の受入国『日本』

人身売買とは、
威嚇、力の行使、支配的地位の利用、詐欺、欺瞞を手段として、他人を性的または経済的に搾取することを目的として、国境内または国境を越えて人を募集したり、移送したり、受け取ったりすること
と国連の人身売買禁止議定書では定義されているそうです。

悲しい現実が後を絶ちません・・・
近所のおばさんに連れられ、400キロ離れた街へ働きに出た。料理店に着くはずだった。現実は買春塾。その日から毎晩、十数人のお客をとらされた。

日本で言うなら中学3年生ぐらいの細身の女の子は、少しタイ語を話せるようになった1年後、客だったトラック運転手に逃がしてもらい、歩きに歩いて村に戻ったところで、母は死に、自分はエイズを発祥したと知った。

「私みたいにだまされないよう、子供達に教育を受けさせて」

と、女の子は懇願したという・・・
そして、買春にかかわってエイズを発症し、捨てられた少女たちが、エイズに感染した子を産む・・・

悲しすぎる現実です・・・

また、巧妙に仕組まれた人身売買ルートを経て国境を越え、自由を奪われ、母国へ帰ることもできずに風俗産業で働く外国人女性も後を絶ちません・・・

その最大の「受け入れ国」が、僕たちの国『日本』なんです・・・

「ウェートレスの仕事がある」などとだまされて来日する被害者が後を絶たず、仕事の紹介料など数百万円の借金を抱え、買春を強要されることも珍しくないと言われます。

経済的に貧しい地域や国々から、騙されたり、自分の意志でやってくる過程の中で、不当な契約や搾取をされ、特にバーやスナック、ストリップ劇場などで働かされ、性交を強制させられる・・・

また、下記の日記で書いたように、外国人実習生が強制的に、かつ不法に働かされているなどの状況も現実にあります・・・・

時給300円、使い捨てにされる外国人実習生
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=204219786&owner_id=2247284

人権なんて気にも留めない卑劣な日本人達は、「慰安旅行」や「ゴルフ旅行」などと称し、実際は「買春ツアー」や「集団見合い」などの“買春目的の海外旅行”をしていた時期もありました・・・

でも、今では、海外へ出かける必要が無いように、巧妙な手口で外国人女性を騙して、日本に連れてきて、日本で働かせるのです・・・

15世紀に始まったヨーロッパ人によるアフリカ人奴隷貿易・・・

あんなにあからさまではないですが、同じ性質を持った卑劣なことが僕たちの国で横行してしまっているのです・・・

しかも、多くの日本人は、このことを気にも留めていません・・・

こんなにも悲しい現実が横行する日本社会は、間違っても平和とは言えません・・・

日本で、こんなにも沢山の戦争の種が蒔かれているのに、それでも、僕たちは、自分だけのため、面倒なことに関わらないようにするため、自分を守るために、気付かないふりをし続けてしまっていると思うのです・・・

いや、知ろうともしていないのかもしれません・・・

このような人身売買(トラフィッキング)、女性に対する暴力、滞日外国人の人権擁護などの問題に取り組んでいる全国のNGO、法律家、研究者が連帯したネットワークがあります。

JNATIP(人身売買禁止ネットワーク)
http://www.jnatip.org/

僕は、このJNATIPのことを朝日新聞で知ったのですが、JNATIPは、10/1現在、トヨタの財団から250万円の助成金を受け取っているそうです。

今週木曜日(10月5日)に、アジア財団主催で、JNATIPも参加予定の下記のようなシンポジウムが行われるそうです。

『?人身売買をなくすために? 
    被害者保護と自立支援 ・ アジアとヨーロッパからの報告』
http://blogs.yahoo.co.jp/tenohira_is_for_children/39785095.html

人身売買の「受け入れ国」として日本と類似する点の多い英国と、「送り出し国」としての課題を抱えるカンボジアからパネリストを迎え、人身売買の実態を捉えるための取り組みや、被害者の自立支援について報告が行われるそうです。

僕も会社が休めれば参加したいなと思っているのですが、興味があって行けるという方は是非とも参加して、シンポジウムの内容をみんなで共有出来るようにしてもらえると助かります。

北欧と日本の人口と教育の関係

「時代を変える原動力になる」コミュにも書いたんですが、今日は、北欧と日本の人口と教育の関係についてちょっと書いてみようと思います。

「北欧の教育システムを学ぶ」コミュによると、北欧3国の人口と日本の人口密度を比較すると以下のようになるそうです。

国名:国土面積(千㎢)/人口(千人)→人口密度(人/㎢)
スウェーデン=450/8,996→20.0
フィンランド=338/5,222→15.4
デンマーク=43/5,403→125.7
日本=378/127,635→337.7
―――『2005データブック』より抜粋

北欧3国の人口が1千万に満たないのに、日本の人口は1億3,000万人なんですよね。。。
フィンランドなんて、あの広大な国土に500万人そこそこ・・・
確かに、Kontonさんの言うように、子供を国家財産のように大切にし、人材に育て上げないと、一国を維持できなくなってしまうので、教育に対して真剣に熱心にならざるを得ない。

日本はといえばどうでしょう・・・
僕も含めて、どれだけの大人が子供の教育について考えているでしょうか?

2005年の日本の大学卒業者数は約55万人いたそうです。
これだけの人材がいれば、「後は勝手にやってくれるだろう」って無責任になってしまうのも分かる気がします・・・(実際、僕もそう思ってしまっていましたが・・・汗)

教育とは、必ずしも学校だで行われるものではなくて、社会全体でされるべきものだと思います。

一人の子供の為に、どれだけの大人が真剣になれるかなんですね!

北欧について、もっともっと知りたくなりました!

あ、あと、先日お知らせした環境シンポジウムの参加締め切りが9/30までですので、興味のある方は事務局Blogで参加表明をお早めにお願いします!(僕も途中で便乗した一参加者に過ぎないのですが・・・)

シンポジウム『日本も〈緑の福祉国家〉にしたい! ―スウェーデンに学びつつ』
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=223735873&owner_id=2247284

シンポジウム『日本も〈緑の福祉国家〉にしたい! ―スウェーデンに学びつつ』

2ヶ月も先の事ですが、今までの環境関係のイベントやシンポジウムなどと一味違ったアプローチの催しが、11月19日(日)に神奈川県鎌倉市で開かれるそうです!

現時点で最も政治的に、また国家レベルで成功していると思われるスウェーデンの事例を視野に入れながら、日本での政策を考え、それを国家として実行していくシステムを造っていこうというものだそうです!

詳細は、シンポジウム事務局のブログの趣意書をご参照下さい!(かなり熱いですよ!)

趣意書
http://blog.goo.ne.jp/greenwelfarestate/e/7756cfdba67883c848da8fe1d65ce3b9

日 時 2006年11月19日(日)午前10時?午後5時

会 場 龍宝寺 玉縄幼稚園講堂

住 所 247-0073 神奈川県鎌倉市植木129(JR大船駅より徒歩20分、バスの便あり) 
   
参加費 2000円(昼食のお弁当・お茶代を含む。お支払いは当日受付にて)

参加ご希望の方は、シンポジウム事務局のブログより申し込んでみてください!(僕は早速申し込みました!)
http://blog.goo.ne.jp/greenwelfarestate/e/0f43dcd886a03c43a318ffa4bfcf6ea9

申し込み締め切りが9月30日までとのことなので、参加希望の方はお早めに!

何やらすごく難易度が高そうなシンポジウムのようですが、今、知識が無くても大丈夫!

まだ2ヶ月あるので、みんなで知識を出し合って勉強すれば十分間に合うと思います!

「時代を変える原動力になる」コミュでも呼びかけて、少しずつでもみんなで勉強していきたいなと思っています!

時代を変える原動力になる
http://mixi.jp/view_community.pl?id=716496

みんなで参加して、これをきっかけにして、日本を〈緑の福祉国家〉にしていきましょう!!!

僕は、このシンポジウムのことを、マイミクのKontonさんのブログで知りました。

毎回毎回、Kontonさんの書く記事にはかなり刺激を受けています!

Kontonさんの言葉をそのまま借りて概要を説明してみた訳ですが、僕は、スウェーデンについて良く知っている訳ではありません・・・

僕がスウェーデンについて良く知っていることと言えば、

 1.ちょうど今日の新聞に載っていた、スウェーデン政府の歴史的な政権交代

 2.僕の高校時代の青春となった、メロディックデスメタル(音楽のジャンルの一種)の発祥地

ということくらいですかね・・・汗

でも、このメロディックデスメタルのお陰で、高校時代からスウェーデンという国に興味があって、いつかはスウェーデンに行ってみたいなと思っていました。

趣意書を読んで興味深かったのは、スウェーデンの政治と経済活動のことですね。

教育と福祉については何となく凄いという噂を聞いていたのですが、政治については、日本ではおよそ信じられない話ですが、スウェーデンの政治権力はみごとなまでの自己浄化能力・自己浄化システムを備えていて、堕落しない民主的な政治権力というものが、現実に存在しえているそうです・・・

また、経済活動については、『自然の許容する範囲』にとどめながらしかも高い福祉水準を維持できるような成長は続けるという、きわめて巧みなバランスを取ろうとしていますし、それは成功しつつあるようなのだそうです。。。

これ、すげぇくないですか???

その秘訣を是非とも知りたい!!!

本気で楽しみです!!!!!!

本当に、いつも刺激を与えてくれるKontonさんには感謝です!

Kontonさんが最近繰り広げているローマクラブのお話もかなり興味深いですよ!

Kontonさんのブログ「想いつくままに 若い人達にぜひ伝えたいこと」
http://blog.livedoor.jp/konton_1937/

『武士道』の著者、新渡戸稲造はこう言ったそうです。

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真に偉大なる人とは青年と心を結べる人なり

老年の知恵は青年を叱ることにあるのではなくて、清新なエネルギーを差し向けるべき道を示すにある

真に希望にみちた青年とは、老年と心を結べる人である

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Kontonさんは老年であると聞いた事があります。(いくつかは聞いたことがないのですが・・・)

そんなKontonさんが、僕達青年と心を結ぼうと、様々な事を伝えようとしてくれています。

僕は、一人の青年として、その気持ちを真摯に受け止めたいと思っています。

単純に、いろんな世代の人のお話を聞くことはすっごく楽しいです!

同じ世代の、しかも、自分が受け入れられる人としか付き合わないような狭い生き方は、単純に損だと思いますよ!

大分話が脱線しましたが、11月19日(日)は、鎌倉で、是非とも僕と握手!!!!!

奇跡体験アンビリバボー特集No.1

好評だったので、奇跡体験アンビリバボーで過去放送された中で、すごく心に残っている話を選りすぐり、何回かに分けてご紹介していこうと思います。

No.1は、病に侵されながらも、自分の使命の為に走り続けている人々の記録です。

2004年12月16日放送
ジェーン 奇跡の道程
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/p277_2.html

2006年9月7日放送
続いていた奇跡の道
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/p344_2.html

ガンに侵されながらも、残された時間を精一杯生きようと、チャリティーをしながら走り続けるイギリス人のジェーン・トムリンソンのお話です。

彼女は、乳ガンに侵され、一時は手術により回復したものの、再発し、夫から余命半年を知らされた瞬間に、乳ガン撲滅チャリティーマラソンに出る決意をしました。

彼女は、最も過酷といわれるアメリカンのアイアンマンレースを始め、数々のレースに出場・完走しました。

自伝本の印税なども加わり、当初の目標募金額の2億円を達成し、経済的な理由で治療を受けられずにいた2万人以上の患者の治療費を援助したそうです。

しかも、イギリスで最も権威ある大英帝国勲章も受賞・・・

目標が達成されると、一気に緊張の糸が途切れ、癌が進行し始めたそうですが、まだ小さな息子に伝えなければならない事があると奮起し、家族と共に、アメリカ大陸横断を決行。。。

友人の先導でジェーンが自転車で走り、家族がキャンピングカーで追いかけるといった形で、彼女は、サンフランシスコからニューヨークまで見事完走しました。

驚いたことに、こうして奮闘しているときは、癌の進行が完全に止まっているそうなんです。

アメリカ横断でゴールした日は、2006年9月1日。

そう、彼女は、余命半年を宣告されてから6年経った今も、元気に走り続けているのです・・・
ボロボロ泣きました・・・

2005年6月9日放送
走り続けるヒーロー
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/p297_2.html

骨肉腫により、右足を切断したテリー・フォックスさんのお話です。

彼は、義足でやっと歩けるようになれた時に、カナダを走って横断する計画をしました。

これ以上、子供達が癌で亡くなるのを見たくないとの想いで・・・

目標は完走と100万ドル(約2億円:当時のレートで換算)以上の募金でしたが、次第に、カナダ中がテリーの想いに共感し、最終的には、目標を遥かに上回る2340万ドル(約50億円→当時のカナダ国立ガン研究所の予算の倍)もの莫大な募金が集まったそうです・・・

最高の栄誉と言われるカナダ勲章を最年少の22歳で受章・・・

さらに、彼が歩みを止めた9月には「テリー・フォックス・ラン」という名のマラソン大会が開かれ、1988年に設立されたテリー・フォックス財団では、これまでに全世界で総計3億4000万ドル(約700億円)を集めた。

このお陰で、ガンの治療は飛躍的な進歩をとげ、骨肉腫はもはや不治の病ではなくなったそうです。
当時、感動で涙はもちろん、鼻水も止まりませんでした・・・

2004年10月21日放送
悲運のボクサー 奇跡のマラソン

生と死の境界で
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/p270_1.html
11年目の挑戦
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/p270_2.html

この話もとっても熱かったです!(時間の都合で詳細は省きますが・・・)
是非とも読んで見てください!

特許について

これは、『時代を変える原動力になる』コミュの「気になるニュースの投稿」にも載せたんですが、なかなか興味深いと思ったので、日記でもご紹介する事にします。

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『松下電器の特許、来年度中にも10万件…世界トップ級』

 松下電器産業は13日、保有する特許件数が2007年度中にも10万件に達し、海外企業を含めて世界トップ級の水準になる、との見通しを明らかにした。

 松下グループの今年3月末の特許保有件数(研究開発体制が異なる日本ビクターなどを除く)は9万4484件。新規取得から特許切れを差し引いた特許の純増数はここ数年、年4000?5000件で推移しており、このペースが続くと07年度中に10万件に届くという。

 海外での保有件数が03年度以降の3年で約1万件も増えている。3月末時点で海外4万8444件、国内4万6040件と、海外が国内を初めて上回った。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060514i201.htm

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個人的な素人目からですが、「特許」って何だか男らしくないですよね。
守りに入ってしまうと、そこからの成長が制限されてしまうと思うし・・・

去年の情報ですが、「はてなダイアリー」で有名な「はてな」という会社を紹介する記事で、すごく興味深いものがありました。

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 はてなは、一部ユーザーに“露出狂”と言われるほどオープンな会社だ。ユーザーからの機能改善要望は、採否や進ちょく状況とともに「はてなアイデア」で公開。アイデアを検討する会議は、毎日録音してネット公開している。「会議をポッドキャスティングした企業って、多分世界初」

 アイデアを公開すれば、競合に先を越されるかもしれない。会議を音声配信すれば、発言への批判を受けるかもしれない。それでもはてなは、情報を公開する。オープンにするほど、強くなれるという。

 「情報をオープンにしなければ、自分が進む速度以上には進めない。でも、いったんネットに預けると、色々な人の力が加わって、一気に何倍にもなる。インターネットって、知能増殖装置みたいなところがあると思います」

 はてなのサービスは、ネット上の知識増殖装置――ユーザーのアイデア――に育てられてきた。「ユーザーさんからは、僕たちの想像力の何倍というものが返ってくる。ユーザーと社員も、あんまり分けないほうがいいかもしれない」

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0507/04/news036.html
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これこそ漢(おとこ)だと思いましたね。笑

今は大分落ちぶれてしまっているみたいですが、その精神を曲げずに頑張って欲しいです!

今日の言葉 5・13

「『塵も積もれば山となる』というが、塵が積もって出来た山はない。せいぜい塚くらいしかできない。現実の山は、天地の急激なる大変動によってできたものである」(牧口初代会長)

「『国家(官)が上、民衆が下』という権威主義のピラミッドを逆転してこそ、民主主義なのです。人間が、このピラミッドの頂点に立たなければなりません。民衆が頂点にたって、国や政府を『雇う』のが民主主義です」(ソ連ペレストロイカ(改革)の設計者ヤコブレフ博士)

「日本の若い人たちに、特に申し上げたいのは、『鍛錬は人生に偉大な力を与える』ということです。一時の感情に左右されてはなりません。問題に対しては、全魂で立ち向かうことです。そうすれば、結論に到達します。」(インド・ガンジーの直弟子パンディ博士)

「悪世に戒を保つなどして、さまざまに法を説いても、師子吼をなすことはできないし、誹謗の悪人を降伏させることもできない。このような仏法者は、自分を救うことも出来なければ、衆生を救うこともできない」(「開目抄」に引かれた経文)

「『自称リーダー』であっても、気が付いたら、一人で砂漠を歩いていた(笑い)。だれもついてこない ? これではリーダーとはいえない。
 本当のリーダーは『この人についていきたい』と人に思わせ、納得させる人です。皆が自発的についていくのがリーダーです」(アメリカの経済学者サロー博士)

「本は『人類の未来』です。人類は本を『文化の宝箱』として、未来へ持っていけるのか。それとも『本の文化』をあきらめて、低俗なものが、はびこるにまかせるしかないのか ー 。その岐路に立っていると思います」(キルギス共和国の世界的文豪アイトマートフ氏)

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過去の聖教新聞(名誉会長 広宣のリーダーに贈る)より抜粋

シンガポール 北部




シンガポール北部は、マレーシアの国境に近い、Kranjiという所と、そこからバスに乗ってマレーシアに入国してきた。

◇Kranji War Cemetory
Kranji駅から徒歩15分くらいの所にあるジョホール水道を見下ろす丘の上に建つ慰霊塔です。(写真の一つ目)
第二次大戦で日本軍と戦って戦死したイギリス連邦各国兵士4000人の霊がまつられています。
その中には、青春真っ只中であるはずの20歳のソルジャーも少なくなく、日本人が直接関わってたという事を考えると、決して無関心であってはいけないなと強く感じました。
日本の学校で習う歴史の授業では、淡々と並列的に説明が行われるだけで、27年間、今まで現実的に起こった歴史の一つ一つの重要性を考えなかったので、今回ここを訪れてみて、すごく重要な事に気付く事が出来たなと思いました。

◇マレーシア入国
Kranji駅近くでバスに乗ってマレーシア国境まで行き、入国審査を受けてマレーシアに入国しました。
サンディエゴからティファナ(メキシコ)程のギャップはさすがになかったですが、やはり、町並みや治安、経済格差等の面で、目に見える形で、シンガポールとの温度差を感じました。
ただ、Nixkに連れてってもらったショッピングモール2箇所はかなり大きくて、若者達の物凄い活気を感じました。(写真二つ目)
マレーシアにもいろんな人種がいて、僕が入っても、アジア人の一人の青年として全く違和感がなかった事に自分でもびっくりしました。
Nixkに誘われて、マレーシアの映画館で、ジェット・リー主演の「Fearless」という映画を見ました。
字幕が、マレー語、英語、中国語の順に並んでました・・・汗
さすがに英語の字幕で理解するのは困難でしたが、映像だけでも楽しめる映画だったので、単純に面白いと感じられました。
映画館では、普通に携帯の着信音が鳴ったりして、通話している人もいました。。。
シンガポールへの再入国時には、ジョホール水道を貫くコーズウェイという埋立道路を通ってバスで帰ってきました。
ちょうど、夕方のラッシュアワーだったようで、渋滞してなかなか動かないバスの窓から、マレーシアに向かう多数のバイク運転者を見かけました。(写真3つ目)
やはり、シンガポールとマレーシアでは経済的にかなりの格差があって、国境近くに住んでいるマレーシア人はシンガポールへ出稼ぎにいくそうです。
また、シンガポールでは、結婚してもほとんど共働きで、子供の面倒を見るために、ほとんどの家庭は、一人、周辺諸国から女の子をメイドさんとして雇うそうです。
これが良い事なのかどうなのかは判断出来ないですが、こういった文化の違いを肌で感じられて、ちょこっと日本の事を客観的に見れるようになった気がしました。

くはぁ、、、こんなにいっぱい書く予定じゃなかったんですが、やはり書き始めると止まらない・・・汗
それだけシンガポールという国は、僕の中に強烈な印象を残しました。。。

松下電器より心からのお願いです

という内容の配達地域指定冊子小包が僕のアパートの僕の部屋にも届いた。

これは、昨年年末くらいからテレビCMでさんざん流れていた、石油暖房機の点検・引き取りのお知らせだ。

やはり超一流企業はここまでやるんだなと思った。

分からない。
もしかしたら何かその裏の思惑があるのかもしれない。

でも、これは、松下幸之助が残した「商売心得帖」という本に則ったものなんだろうなと思う。(まだ読んでないんだけど)

何しろ人の命がかかっているのだから。

目まぐるしく変化する現代社会で、この人の命の重さが天秤にかけられる事さえ無く、利益優先で突っ走る企業が多い中で、こういったリーダー的存在の「活」は、その業界に一本筋を通すものだと思う。

そうなって欲しいと僕は切実に思う。

おばさんちに行ってきた

昨日、善行のおばさんちにご馳走になりに行った。

おばさんは僕の父親のお姉さんで、70を超えて夫に先立たれて、今、一軒屋で一人で暮らしている。
同情とかではないんだけど、ここ半年くらい、うまいもん食えるし、月一くらいでおばさんちを訪問している。

今回は僕のシンガポール旅行についていろいろ話した。
そうしたら、第2次世界大戦の頃の貴重な話が聞けた。

おばさんは当時女学生で、シンガポール陥落の知らせも生で聞いたそうだ。
やはり、戦争が終わるまで日本は勝つと信じてたらしい。
各地で日本軍がしていた虐殺についても噂で回ってきて知っていたらしい。
食べ物もない着るものもない。
農家の人に物々交換してやっとの事で得た米も、警官に没収されたりしたらしい・・・

当時の想像を絶する暮らしを経験すれば、どんな世の中になっても生きて行けると語っていた。

こうやって戦時を生き抜いて、戦後の並々ならぬ日本の経済成長を支えて来た人たちを、僕等若者達はどこか汚いものを扱うように見ている気がする。。。
もしそれが本当だったらすごく悲しいことだ・・・

バブルから今に至るまでの甘ったるい日本を生きてきた僕達に戦争を生き抜く体力なんてあるはずが無い。
何も戦争に備えろなんて事は言ってない。

バブルが弾けただけで、僕達はその生活レベルに適応出来ずに、日本全体が大きく歪んでしまった感がある・・・
一概には言えないけど、キレる若者は、バブル時代を生きた甘ったるい親や教師を始め、その他大人達から受けた教育の弊害が起こした結果だと僕は思う。

今の日本の平和レベルでさえ、いつまでも維持できるという保障なんてどこにもない。

日本の平和が本格的に崩壊した時に、何が起こるかという事を考えると恐ろしくなる・・・

僕達が今しなきゃいけない事って絶対あると思う。

人生心得帖 松下幸之助

この本を少し前に友達から借りてて、ちょっと触りだけ読んでみようかなと思って読み始めたら、思いのほか面白くて、そのまま読み終えてしまった。

そりゃそうか、、、誰よりも成功した人間が、90歳になって書く人生の心得なんだから面白くないはずがない!

松下さんが成功した一番の要因は、常に、「謙虚である事」と「素直」であった事だと僕なりにこの本を読んで感じた。

何度も言うけど、日本で最も成功した90歳の人間が、この本の中で、読者にアドバイスする時でも、必ず、「お互いにXXXXする事が大事だと思います」と、自分も決して例外ではないんだよ、という風に表現している。

それに、この本で語られているように、松下さんが、ただ生まれつきの才能でこの大偉業を成し遂げた訳ではなくて、それは、まず、自分を良く知って、自然の理に逆らわず、辛抱強く、天分を最大限に活かしきった結果なんだなと素直に思えた。

これをするだけなら、誰でも出来ない事はないよね?
松下さんは、それさえすれば、世の中が勝手に考えてる成功が得られなくても、それぞれの人にとって最高の結果が得られるという事を知っているんだと思う。
この本は、松下さんが、これからを生きる僕等の為に命を振り絞って書いた遺言なのかもしれない。

何しろ、僕がずっと漠然と思っていた事が、いくつもこの本には具体的に書いてあって、やはり20代の哲学なんてちっぽけなものだと思うと同時に、先人達の教えに積極的に耳を傾けて行く事で、自分の成長の加速度をより早められるって事も知った。