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人身売買の最大の受入国『日本』

人身売買とは、
威嚇、力の行使、支配的地位の利用、詐欺、欺瞞を手段として、他人を性的または経済的に搾取することを目的として、国境内または国境を越えて人を募集したり、移送したり、受け取ったりすること
と国連の人身売買禁止議定書では定義されているそうです。

悲しい現実が後を絶ちません・・・
近所のおばさんに連れられ、400キロ離れた街へ働きに出た。料理店に着くはずだった。現実は買春塾。その日から毎晩、十数人のお客をとらされた。

日本で言うなら中学3年生ぐらいの細身の女の子は、少しタイ語を話せるようになった1年後、客だったトラック運転手に逃がしてもらい、歩きに歩いて村に戻ったところで、母は死に、自分はエイズを発祥したと知った。

「私みたいにだまされないよう、子供達に教育を受けさせて」

と、女の子は懇願したという・・・
そして、買春にかかわってエイズを発症し、捨てられた少女たちが、エイズに感染した子を産む・・・

悲しすぎる現実です・・・

また、巧妙に仕組まれた人身売買ルートを経て国境を越え、自由を奪われ、母国へ帰ることもできずに風俗産業で働く外国人女性も後を絶ちません・・・

その最大の「受け入れ国」が、僕たちの国『日本』なんです・・・

「ウェートレスの仕事がある」などとだまされて来日する被害者が後を絶たず、仕事の紹介料など数百万円の借金を抱え、買春を強要されることも珍しくないと言われます。

経済的に貧しい地域や国々から、騙されたり、自分の意志でやってくる過程の中で、不当な契約や搾取をされ、特にバーやスナック、ストリップ劇場などで働かされ、性交を強制させられる・・・

また、下記の日記で書いたように、外国人実習生が強制的に、かつ不法に働かされているなどの状況も現実にあります・・・・

時給300円、使い捨てにされる外国人実習生
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=204219786&owner_id=2247284

人権なんて気にも留めない卑劣な日本人達は、「慰安旅行」や「ゴルフ旅行」などと称し、実際は「買春ツアー」や「集団見合い」などの“買春目的の海外旅行”をしていた時期もありました・・・

でも、今では、海外へ出かける必要が無いように、巧妙な手口で外国人女性を騙して、日本に連れてきて、日本で働かせるのです・・・

15世紀に始まったヨーロッパ人によるアフリカ人奴隷貿易・・・

あんなにあからさまではないですが、同じ性質を持った卑劣なことが僕たちの国で横行してしまっているのです・・・

しかも、多くの日本人は、このことを気にも留めていません・・・

こんなにも悲しい現実が横行する日本社会は、間違っても平和とは言えません・・・

日本で、こんなにも沢山の戦争の種が蒔かれているのに、それでも、僕たちは、自分だけのため、面倒なことに関わらないようにするため、自分を守るために、気付かないふりをし続けてしまっていると思うのです・・・

いや、知ろうともしていないのかもしれません・・・

このような人身売買(トラフィッキング)、女性に対する暴力、滞日外国人の人権擁護などの問題に取り組んでいる全国のNGO、法律家、研究者が連帯したネットワークがあります。

JNATIP(人身売買禁止ネットワーク)
http://www.jnatip.org/

僕は、このJNATIPのことを朝日新聞で知ったのですが、JNATIPは、10/1現在、トヨタの財団から250万円の助成金を受け取っているそうです。

今週木曜日(10月5日)に、アジア財団主催で、JNATIPも参加予定の下記のようなシンポジウムが行われるそうです。

『?人身売買をなくすために? 
    被害者保護と自立支援 ・ アジアとヨーロッパからの報告』
http://blogs.yahoo.co.jp/tenohira_is_for_children/39785095.html

人身売買の「受け入れ国」として日本と類似する点の多い英国と、「送り出し国」としての課題を抱えるカンボジアからパネリストを迎え、人身売買の実態を捉えるための取り組みや、被害者の自立支援について報告が行われるそうです。

僕も会社が休めれば参加したいなと思っているのですが、興味があって行けるという方は是非とも参加して、シンポジウムの内容をみんなで共有出来るようにしてもらえると助かります。

今後話し合っていきたいトピック

今年3月に立ち上げたコミュニティ『時代を変える原動力になる』で、メンバーが170人を超えました。

立ち上げてから約半年経過して人数は増えたけど、まだそれほど活発な議論には発展してきません・・・(僕のやり方が悪いんですが・・・)

でも、最近、すごい話し合いたいテーマが増えてきました。

とりあえず、下記のテーマを、小出しで近々トピック化しようと思っています。

 ・富士山が劇的にキレイになったきっかけ ? 野口健の清掃登山活動について
 ・10代の妊娠中絶が年間3万件を超えている・・・(1日90件以上・・・)
 ・出所後の再犯を防ぐため、懲役、禁固刑の時間を、社会奉仕や教育にかける時間に変えていく
 ・ダフール紛争を始め、世界各地で起きている紛争について

毎朝、新聞を読んでいると、日本が、世界が、本当に見過ごせない現実ばかりだということに気付かされます。。。汗

僕はまだまだ知らないことだらけで、多分、それは一生変わらないと思います。

多分、人は誰でもそうなんだと思います。

だからこそ、みんなで知恵を出し合い、お互いに足りないところを補いながら、一つ一つ問題を解決していくしかないと思います。

mixiでは限界があると思うけど、僕は、少しでも時代を変えて行きたいと思います。

別に英雄や革命家になりたい訳じゃないんです。

地味で目立たない影の存在でもいいから、僕は、自分が自分らしくいられる社会を目指したいと思っています。

■時代を変える原動力になる
http://mixi.jp/view_community.pl?id=716496

時給300円、使い捨てにされる外国人実習生

結構前に朝日新聞を読んで知ったのですが、外国人を研修と称して格安で雇い、結局は使い捨てにする日本の企業が後を絶たないそうです。。。

中には、ホウレンソウとイチゴの栽培を学ぶはずだったのに、受け入れ先は製材会社で、研修の合間に理事長一家の家の掃除や靴磨きもさせられ、挙句の果てに理事長から性暴力を受け、「逆らうと帰国させる」と脅迫までされていた中国人女性もいるようです。。。

その手当てはといえば、
研修生のときで、月5万円で、禁止されている残業の時給が300円・・・
実習生のときで、月6万5000円で、残業の時給が350円・・・
寮の家賃やその他テレビやふとんなどの生活用品のリースで9万円近くも天引きされていたとのことです・・・

日本の賃金水準は、中国の約20倍だそうですが、それにしても、この人権を全く無視した企業の実態は本当に信じられません・・・

もっと信じられないことは、今も、確実に現在進行形でこういったことが行われているということです・・・

こんなに理不尽な待遇をされたら、さすがに我慢できないですよね?
現に、2005年度に失跡した外国人実習生は、1456人もいたそうです。。。

こんな悲惨すぎる状況では、失跡した実習生が日本国内で犯罪に走っても全くおかしなことではないと思うし、それを一方的に責める事は出来ませんよね。。。

この間、ロンドンでアメリカ行き旅客機爆破テロ未遂事件が起きましたが、この事件の元々の発端は、首謀者のパキスタン系英国人を含む在英外国人の多くが、イギリス国内で理不尽すぎる差別的な扱いを受けていたことではないか?ということを新聞で読みました。

彼らのフラストレーションは想像を絶するものだったと思います・・・

僕達の国でも、過激さの度合いは違うかもしれないけど、同じようなことが行われていて、同じようなことが起こっていて、僕等は、その原因を全く見当違いの方向に求めてしまっているのかもしれませんね。。。

武士道

『武士道』は、新渡戸稲造によって、1900年に英文で刊行された本です。

この本で、僕にとって一番衝撃的だったのは、『お金の存在』についてでした。

『お金の存在』に関しては、「武士道のあった頃の日本」と、「現代の日本」とは全く正反対のようなんです。

現代の日本(日本に限らずですが)は、下記のKontonさんのブログにあるように、形のない「利子」という要素が加わり、お金はマネーと化し、怪物の如く超強大な存在となってしまっています。

「怪物となったマネー」と「地域通貨」
http://blog.livedoor.jp/konton_1937/archives/50601331.html

一方、武士道のあった頃の日本のお金の出番といえば、ほとんど形あるモノとのやり取りにしか使われ無かったようです。

だから、形のないもの、例えば、「人に何かを教えること」などに関しては、お金のやり取りは無かったということです。

「士農工商」って昔習いましたが、よく考えると、商人の身分が一番下なんですよ!

農民より全然下なんです!

お金を重要視しない社会というのが、ここにも確実に現れてますよね!

当時と現代、どっちが良いのか?って言われても、現時点で僕に判断することは出来ませんが、僕にとって、過去、「お金」というものが、こんなにも重要視されていない時代があったなんて思いもよらなかったんです・・・

「Tech Targetジャパン」というサイトで、『Web2.0を金儲けにしか見ない日本と欧米の文化差』という記事を読みましたが、世界的に見ても、現代の日本の社会は、とにかく金儲けを優先させている雰囲気がありそうです・・・

形あるモノを売るのが難しくなったら、目に見えない「サービス」という形でお金を設けようとする・・・

一見、自然な流れのように見えますが、この、形の無いモノのお金のやり取りほど、問題を複雑にするものは無いと僕は思うんです。。。

お金を否定している訳ではないんですが、お金を最重要視する社会はやっぱり住みにくいなと僕は思います。

以前、ネットワークビジネスをしている人と話をしたことがあるんですが、その人はお金を否定する人間についてメタメタに言ってました。

今の時代は、お金が無ければ結婚も出来ないし、子供も育てられない。(子供を一人育てるのに1000万以上かかるetc・・・)

確かに、僕が生きている時代では、そう大きくは変わらないと思います。

でも、僕は、そういう風にしか言えない人は、単に歴史を知らないか、今の汚い金に塗れた世の中に、仕方なく従って生きようとする悲観的な考え方の人にも見えてくるようにもなりました。

僕は、武士道の世界ってとっても素敵だと思います。

例えば、お金が絡むことなく、知識の有る者は知識の無い者に、ものを教えるんです!

それは何の為か?

「国」の為なんです!

「国」の発展の為に、そういった自分の労力は惜しまないのです!!

当時の人たちは、お金なんて無くても、助け合って「国」を発展させていけたんです!!

ここにも、僕にとっての大きなサプライズがありました。

今の日本って、国民が、国の為に尽くすという雰囲気はほとんど感じられないですよね。。。

もちろん、僕も含めてです。

ほとんどの国民が、自分という「個人単位」の為にも尽くしきれてないのが現状だと思います。

「個人単位」というのは、

「国単位」よりも、
「都道府県単位」よりも、
「市町村単位」よりも、
「集合住宅又は地域単位」よりも、
「会社単位」よりも、
「家族単位」よりも、
「兄弟単位」よりも、

小さい単位なんです。

「自分」の為にしか頑張れなかったら、自分を守るので精一杯になっちゃうと思います。

だけど、例えば「国」の為に頑張れるなら、自分の勝手なわがままを言っている暇なんて無くて、超頑張れて、超成長出来ると思うんです。

そういった人が沢山集まれば、凄まじいことが起こりそうな気がしませんか?

当時の人々は、「国」の為なら、迷うことなく命を落とせたと聞きます。

これって、「国の発展」が、自分の命に匹敵するほど重く受け止められていたことですよね?

これが良いことなのか悪いことなのか正直分かりませんが、この武士道という精神は、

『皆で助け合って創って行く社会』
『皆で共有していく世界』
『皆で切り開いていく未来』

を実現する為の、大きな大きなヒントになる精神なんだと僕は思います!

怪物となってしまったマネーに支配された世界で細々と生きるんではなくて、もっと超ポジティブな視点で、そんな時代さえも変えて行くんだという強靭な精神を持ち合わせた人の方が、僕は、単純にかっこ良いな思います!

理想はどこまでも高く!!

「国の為」なんて小さなこといってないで、「世界の為」、「宇宙の為」、「すべて」に!!

そういう精神で、僕はこれから頑張ろうと思います!!

マンションで78歳母と49歳長女が餓死、二女も衰弱

『マンションで78歳母と49歳長女が餓死、二女も衰弱』

 21日午前7時ごろ、北九州市門司区中二十町、市営大里団地4階の男性から「隣室に住む女性が『気分が悪い』と訴えている」と119番通報があった。

 北九州市消防局の救急隊員が駆け付けたところ、405号室の中から女性2人の遺体が見つかった。助けを求めた女性は、やせて衰弱しており、病院に搬送された。福岡県警門司署は、死亡した女性2人もやせ細っており、外傷がないことから餓死したとみている。

 調べによると、6畳間のベッドで小林寿子さん(78)が横たわっており、4畳半には長女の千代子さん(49)が倒れていた。寿子さんの遺体は白骨化しており、死後1年以上経過、千代子さんも死後約2か月たっているとみられる。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060421i305.htm?from=main3

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世界にはもっともっと悲惨な状況があるって事は僕でも知っている。
だけど、実際にその現場にいた事はないので、その痛さとか苦しさとかは分かるはずがない。

だけど、このニュースは、国内で起こっている身近な問題なだけに、本当にリアルに危機感を感じた・・・

以前、ドキュメント’06を見て、国内にも確実に餓死する人が存在するという事は知っていたけど、リアルタイムでニュースを聞くと、さすがにショックで、仕事中なのに涙が溢れてきてしまった・・・

そのドキュメント’06の特集の中では、確か、僕くらいの年の青年が、親に大見得を切って田舎から都会へ出たのだが、仕事がうまく行かず、生活に行き詰って生活保護の申請を出したのだが、厚生省からの認可が下りず、借りていたアパートの台所で、誰からも発見されずに、骨と皮だけの半分ミイラ化した無残な姿で見つかったというものだった。

背景には、年々、生活保護の受けられる基準が厳しくなってきているとの事だった。
政府の方針で、厚生省の予算が大幅に切り詰められた結果だ。

それによって、生活保護関係の窓口の人は、訪れた人が瀕死の状態だったとしても、「出せない」と言わざるを得なくなる。

それを繰り返していると、窓口の人も、それに慣れて来てしまって、無機質になり、人の命がかかっているのにも拘わらず、仕事と割り切ってしまうようになる人もいるようだ・・・

ドキュメント’06の特集の中の、窓口の人の機械の応答のような無機質な口調を、僕は忘れる事が出来ない・・・

必ずしもその窓口の人だけが悪い訳じゃない。
彼は、どちらかと言えば、不幸な被害者なんだと思う。
元を辿れば、加害者というのは、こんな悲惨な環境を作り出してしまうような社会を作っている僕等一人一人にあると思う。

今回のニュースの場合は、生活保護の申請をしていたのかは不明だけど、もう一つの大きな問題は、彼女らに、ご近所付き合いがほとんどと言って無かったという事だと思う。

読売オンラインのこのニュースには下記のような記述もあった。

>同団地に住む女性は「小林さんらは20年以上前から住んでいる。ほとんど近所付き合いはなく、数年前に、部屋の外ですれ違ったぐらい。まさか、こんなことが起きるなんて」と驚いていた。

確かに、彼女らが周りに助けを求めなかったのもいけないと思う。

だけど、僕達が進んで手を差し伸べる事は出来なかっただろうか?

近所にいる人たちが、餓死してしまった人に、相談してもらいやすい状況を作ってあげる事は出来なかっただろうか?

こうやって、人々が排他的になり、どんどん孤立していって、誰の目にも届かないような場所に追いやられてしまうという事に、僕はすごく悲しさを覚える。。。

この流れを断ち切らない限り、日本の明るい未来は絶対にないと思う。

真剣に考えていかなければ、取り返しの付かない時期に来ているのではないかと痛いほど感じているのですが、みなさんはどう考えますか?

中性的であること

この間、NHKの「音楽の遺伝子」という番組で、槇原敬之さんの特集が放送されていたのをたまたま観て、それからいろいろ考えていた事を書こうと思います。

僕と世代がズレる人はもしかしたら知らないのかもしれないけど、個人的に、J-POP史に残ると思われる名曲「どんなときも。」が発売されたのは、確か僕が中学生の時だった。

甘酸っぱい胸キュンメロディがたまらなくて、当時、良くカラオケで歌ってたのを良く覚えている。

当時の槇原さんの歌は、ほとんどが「男女間の恋愛」がテーマだったと思う。

僕は良く知らなかったのだけど、彼の音楽の遺伝子は、大きく分けて、下記の3つなのだそうだ。

【第一の遺伝子】 YMO : 音楽の様式美
【第二の遺伝子】 カレン・カーペンター : 思いを伝える歌声
【第三の遺伝子】 美輪明宏 : 歌に込める魂

ちょっと古い話になってしまうけど、本来の槇原さんに、これらの遺伝子が調和する事によって産まれた曲が、今や日本人なら誰でも知っているであろう、「世界に一つだけの花」なのだ。

その歌詞を下記に載せておこうと思う。

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『世界に一つだけの花』

 花屋の店先に並んだ
 いろんな花を見ていた
 人それぞれ 好みはあるけれど
 どれもみんな きれいだね
 この中で誰が一番だなんて
 争うこともしないで
 バケツの中 誇らしげに
 しゃんと胸を張っている

 それなのに 僕ら人間は
 どうしてこうも比べたがる?
 一人一人違うのに その中で
 一番になりたがる?

 そうさ 僕らは 世界に一つだけの花
 一人一人違う種を持つ
 その花を咲かせることだけに
 一生懸命になればいい

 困ったように 笑いながら
 ずっと迷ってる人がいる
 頑張って咲いた花はどれも
 きれいだから仕方ないね
 やっと店から出てきた
 その人が抱えていた
 色とりどりの花束と
 嬉しそうな横顔

 名前も知らなかったけれど
 あの日僕に笑顔をくれた
 誰も気付かないような場所で
 咲いてた花のように

 そうさ 僕らも 世界に一つだけの花
  一人一人違う種を持つ
 その花を咲かせることだけに
 一生懸命になればいい

 小さい花や 大きな花 一つとして
    (小さい花 大きな花)
 同じものはないから
 No.1にならなくても いい
 もともと特別な Only one

 ララーラ ラーララ ラーララ ラーララ・・・・・

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昔の槇原さんを知っている人なら、曲調といい歌詞といい、らしくないなって感じるかもしれない。

この歌の歌詞は、いつの時代でも愛されるべき普遍的な響きがあるなと感じていて、僕はとっても好きだったのだけど、まさか槇原さんが作詞をしてたなんて思いもよらなかった。

曲調に関しても、僕の槇原さんに対する固定観念から見てしまうと、やっぱりらしくないと思ってしまう。

この番組中ですごく興味深かったのは、槇原さん自身も、これは「必ずしも自分で歌いたい歌ではないかもしれない」というような事を語っていた。(はっきりは覚えてないのだけど・・・)

それを「歌わなければならない歌」というような表現を使い、さらに彼は話を続けた。

結果的に、彼の歌は、多くの人の心に届いたんだ。

そんな槇原さんにも、1999年に、覚せい剤取締法違反で逮捕されるという苦い経験がある。

完全に目的を見失っていたその謹慎中に、美輪明宏の著書「紫の履歴書」に衝撃を受けたらしい。

美輪さんって、一言で言うとどういうイメージがあるだろうか?
僕は、美輪さんの事を知らないうちは、ただ気持ち悪いオカマだと思っていた。

でも、この番組を見て、僕の美輪さんに対する見方が180度変わった。
美輪さんって「慈愛」の塊のような人なんだなと思った。

そんな美輪さんから大いに影響を受けた槇原さんもまた、話し方や仕草が、分かり易い表現で言うとすごくオカマっぽくなっていたのだ。
正直、僕の未熟な感性からは、ただ気持ち悪いって思ってしまうくらい・・・

僕は、「中性的」という言葉で、これをうまく表現出来るんじゃないかと思った。

今読んでいる新渡戸稲造さんの「武士道」のP52に、下記のようなフレーズがあった。

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 仁は、優しく、母のような徳である。高潔な義と、厳格な正義を、特に男性的であるとするならば、慈愛は女性的な性質である優しさと諭す力を備えている。
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「仁」や「慈愛」というのは、あくまで女性的な性質であるだけで、男性に備わっていない訳ではないと思う。

逆に、女性であっても、この性質があまり感じられない人が、近年すごく増えてきているように思える。

要は、男女関係なく、その性質が強いか弱いかなのだ。

美輪さんや槇原さんは、その性質が特に強いだけで、本来、人間として不自然な点と言うのは全くないのではないかと思えるようになった。

それは、男女間の恋愛を超えた、例外なく世界中の人々を対象とし、それらをすっぽりと包み込んでしまうような深い深い愛なのではないかと思う。

本当にそうだとしたら、果たして、僕等は、彼らから降り注ぐ太陽のような愛を無視して、軽蔑の眼差しで見れるだろうか?

最近の槇原さんの曲は、「ラブソング」というより、「ライフソング」と言うらしい。

多分、それは、男女間に拘わらず、家族間の愛や友を思いやる気持ちなども含む、もっともっと広い意味でのラブソングなのではないかと思う。

それは、特異なリズムを取り入れる事も、気取った言葉で飾る事も必要なく、必要なのは、どこまでもストレートに伝わる普遍的な音と言葉だけなのかもしれな

少子化って本当に問題なの?

僕の立ち上げた『時代を変える原動力になる』コミュニティで、以前、『フランスの出生率の向上の鍵』というトピックを立ち上げ、グランパランというNGO団体の例をあげてみて、少子化対策・出生率向上の可能性について探ってみましたが、なかなか答えは出ませんでした。。。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=5234671&comm_id=716496

で、もっと話を戻して、「少子化って本当に問題なの?」ってところを考えてみたところ、[北欧の教育システムを学ぶ]コミュニティのKontonさんのブログの少子化関連の記事に、僕的には衝撃的な事実が掲載されていたのです。。

その少子化関連の記事がこれなんですが、
http://blog.livedoor.jp/konton_1937/archives/cat_991569.html

Kontonさんは、少子化を、地球規模の環境問題というか、人類存続に関わる問題としてこの少子化の問題を考えて、「少子化は将来の社会にとってマイナスかプラスなのか」という観点からみてみた時に、少子化はむしろ好ましいプラスの効果なのではないか?という見解を持ってます。

人口増加は考えられない程のスピードで進み、2000年に世界人口は61億人に達して、この数字自体凄いですが,50年前の1950年にはこの半分だったそうです・・・

人口増加が進むと、食糧難を始め、無数の問題が発生すると思われます。(僕はあまり考えた事がなかったのですが・・・)
これこそ最大の危機ですよね・・・

この想像を絶する巨大な問題に比べてしまうと、一時的な少子高齢化による年金問題などの痛みなど、ほんの些細な事でしかないのかもしれません。。。

この事を考えてしまうと、少子化問題をどう捉えてよいのか、誰も答えを出せなくなってしまうと思うので、少子化問題とか出生率向上の問題はとりあえず置いておいて、今存在する人・物で、この社会をどうやったら豊かに出来るかに焦点を移す必要があると思い、以下のトピックを改めて立ち上げました。

『日本社会を豊かにする為の一つの具体的な策』
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=5576997&comm_id=716496

結局は、フランスのグランパランというNGO団体の話なんですが、そんな難しい話ではないので、興味がある方は是非ともご参加ください!!

時代を変える原動力になる


見切り発車的ではありますが、今さっき立ち上げたばかりの僕のコミュニティを紹介しちゃいます!

『時代を変える原動力になる』
http://mixi.jp/view_community.pl?id=716496

目的など詳細はコミュニティの説明文を見て頂きたいのですが、このコミュニティの目的を簡単に一言で言うと、「みんなそれぞれ持っている知識や知恵を共有しましょう!」という事です。

既に、このコミュニティの宣伝前に、singoさんという、先ほどマイミクシィになっていただいたばかりの方がコミュニティに登録してくれていました!!
何て嬉しいことなのでしょう!!!!
コミュニティ立ち上げても、誰も登録してくれなかったらどうしようと本当に不安だったんです・・・汗

singoさんに、「鏡の法則」という素敵なお話ご紹介頂き、早速読んでみたのですが、本当に心温まる素敵なお話でした。
こんなにも簡単に家族って円満になってしまうのかと思いました。。。
人間関係を円滑にする究極の法則がこのお話に散りばめられていると感じました。
僕達が知らないだけで、こういった法則ってきっと他にもいろいろとあると思うんですよね。
これこそが、まさに僕のコミュニティで追求したいテーマなのだと思いました。
それを知っててsingoさんは僕にこのお話を紹介してくれたのですね・・・(涙)

その「鏡の法則」というお話はこちらで読む事が出来ます。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=91278577&owner_id=2122014

かなり長い話なので、時間に余裕がある時にじっくりと読むことをお勧めします。

因みに、コミュニティの画像は、何故かボストン茶会事件です・・・
アメリカ独立革命という歴史が動いた「その時」の原動力となった出来事だからいいかなと・・・(実は、良い画像が見つからなかったからなのですが・・・汗)

皆さん、是非とも、コミュニティに登録して下さい!!
こちらにもURL貼っておきますので。笑
http://mixi.jp/view_community.pl?id=716496

シンガポール「死刑制度に賛成」が96%…地元紙調査

えぇ!?マジですか!!
これは凄まじい数字だな・・・驚いた・・・

↓元の記事はこちら
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060214i516.htm

シンガポールで麻薬を3g所持してるだけで死刑という話は聞いていたけど、そういった刑罰制度を国民も圧倒的に支持してたんだなぁ・・・
それも、外国人(日本人も例外なく)に対しても同じ基準で死刑を適用すべきとの考えも、国民の9割近くが支持したとの事だ・・・

確かに麻薬所持は重罪だと思うけど、果たしてこれは死刑に相当するのか!?
麻薬所持に限らず、死刑にすれば間違いなく犯罪数も減るはずだけど、何も知らない外国人に対しても、それがそのまま適用されるって聞くと、いくらシンガポールが好きだって言っても、ちょっと行くのを躊躇しちゃうかも・・・

因みに僕は死刑制度には反対です。

長くて重いですが、良かったら僕なりの反対の理由を読んで見てください。
http://eternal-t.dyndns.org/BIC/2004_05_12_00_05.php

松下電器より心からのお願いです

という内容の配達地域指定冊子小包が僕のアパートの僕の部屋にも届いた。

これは、昨年年末くらいからテレビCMでさんざん流れていた、石油暖房機の点検・引き取りのお知らせだ。

やはり超一流企業はここまでやるんだなと思った。

分からない。
もしかしたら何かその裏の思惑があるのかもしれない。

でも、これは、松下幸之助が残した「商売心得帖」という本に則ったものなんだろうなと思う。(まだ読んでないんだけど)

何しろ人の命がかかっているのだから。

目まぐるしく変化する現代社会で、この人の命の重さが天秤にかけられる事さえ無く、利益優先で突っ走る企業が多い中で、こういったリーダー的存在の「活」は、その業界に一本筋を通すものだと思う。

そうなって欲しいと僕は切実に思う。