はぐれたりはみだす勇気

個人的に、「はぐれ刑事純情派」や「はみだし刑事情熱系」は大好きでした。はぐれ加減やはみだし加減が…そういった意味では、ビバリーヒルズコップシリーズのエディ•マーフィー扮するフォーリー刑事のはみだし加減も心地よかった。 

僕は考え方も変わってるし、常識とか今の社会が貴重とすることとは別路線のことをやろうとしている。別にはみ出したくてはみ出してる訳じゃなくて、自然体で生きようとすればはみ出さざるを得なくなるだけのこと。それって実は自然なことなのではないかな? 

鬼束ちひろの「包丁の上でUTATANETS」って見たことある人いるかな?ニコニコ動画で見れるんだけど、普段テレビで見ている顔とは別人のようで確かにびっくり。個人的には、ファンではないけど、「流星群」って曲はたまらなく好きだった。 

そんな僕が見てみて、びっくりはしたけど、普通に面白かった。そして、何となく気持ちが分かるような気がした。芸能界って、一定のイメージを人々に植え付けるもので、芸能人っていつもとても窮屈な思いをしていると思う。所属事務所があるのに、あれだけ自由奔放になれるってことは、時代が変わったのかもしれない。 

僕も、実は、壊れると鬼束ちひろみたいに意味不明になる。意味不明過ぎて周りは爆笑。酒も薬物もやらずに、そこまで行きつけることはある。特に、疲れを通り越して、頭が冴渡ってる時。意味不明でも、実は計算されたエンターテイメントだったりする。いつでも出来る訳じゃないけど。 

昔、漫画の「すごいよマサルさん」の意味不明さが大好きだった。誰も傷つけずに自分の意味不明さで笑わせるなんて、何て清々しい笑いなんだと思った。同じ頃流行ってた稲中卓球部は、誰かをコケして笑わせるドロドロした笑いだったのに対して。 

鬼束ちひろがまだ成功していると言えるかは分からないけど、ミュージシャン生命を顧みずにあれだけ自由奔放に素の自分をさらけ出せるのは、ある意味すごい勇気だと思った。僕の場合は、幻滅したというよりは、とても好感を持った。

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