能動と受動の間の垣根をなくす

垣根(1)「生産者と消費者」、「演奏者と聴衆」、「お店とお客」、「サービス提供者とサービス受給者」、「助ける側と助けられる側」「無償サービスと有償サービス」などの間の垣根の無い臨機応変な「場」を増やしていきたい。 

垣根(2)農業で重要なのは、国としての自給率だけじゃなくて、「地産地消率」と、「一般市民の生産活動への従事率」も大事だと思った。都市農業を推進して都市でも自給率を上げることは出来るし、生産者と消費者の垣根をなくし消費者がちょっとした生産者になることも出来る。 

垣根(3)都市部での食料やエネルギー自給率が上がれば、それだけ持続可能性が高まる。生産者と消費者の垣根を無くすことがキーだと思う。そうすると、必然的に、生産者単位の規模は小さくなる。 

垣根(4)エネルギーにしても、フェアな土壌で無数の一般市民が生産者になることが出来れば、どのくらいの発電量が得られるのかは計り知れない。日本のエネルギー問題も、生産者と消費者の間の「垣根」が大きく影響していると思う。 

垣根(5)ポートランドの街中には、ストリートパフォーマーが沢山いる。中には、「それなら自分にも出来る」と思えるような、簡単で全体のレベルを落としているパフォーマーも普通にいる。この、演技する側と見物する側の垣根の無さが最高だと感じる。むやみにハードルを上げるとつまらなくなる。 

垣根(6)ポートランドのアートへの取り組みが成功しているのは、恐らく、たいしたことないように見える作品も、人目に触れやすい場所に展示されやすいから。特別な能力や経験がなくても、「これなら自分にも出来そう!」って思わせてくれる。「表現者」と「見物客」の間の垣根が薄い。 

垣根(7)個人やグループの枠から抜け出せないような自分たちを売り込むだけの音楽活動は卒業した。むしろ、「表現者」と「聴衆」の垣根のないような、誰もがその間を自由にまたいで活動し、自信をつけていけるような場づくりをしていきたい。 

こういったように『能動の側と受動の側の「垣根」を無くすこと』は、自分の人生のテーマの一つだ。

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