「人間・池田大作:私の見た素顔」

「人間 池田大作:私の見た素顔」という本を読んだ。この本は、木村恵子さんという学会員ではない人が、自身がプロデューサーとして作成したアメリカの放送局向けのドキュメンタリーTV番組「人間 池田大作」制作を通して綴った本。学会員という立場からなのかもだけど、とても面白かった。

学会員じゃない人が書いたと言っても、創価学会側からカネを積まれて書いたんじゃないか?と疑う人がいるかもしれないけど、僕はその辺は分からない。ただ、池田名誉会長の足跡上にいる結構な数の関係する国家要人の通訳を勤めた人や識者たちにインタビューをしたようだ。

木村さんは、子育てが一段落した30代後半に渡米・単身赴任し、元来の夢だったマスコミの仕事を再開したようだ。その時は創価学会のことを良く知らず、むしろネガティブな感情があったが、大家さんが持っていた池田名誉会長著「私の世界交友録」を読んで感激し、その本の内容の朗読番組をラジオで始めた。

「人間 池田大作」制作の上で、木村さんたちクルーには、「事実を曲げないこと、池田氏を必要以上に言葉でもち上げないこと、ことさら大げさに表現しないこと」というポリシーがあった。クルーの中には、学会員は数人で、むしろ、学会をよく知らない・嫌いというメンバーの方が多かったとのこと。

「私の世界交友録」に書いてあるような、池田名誉会長と世界の識者たちとの対談が、カネで買われたものだと疑う人がいるそうだけど、ラジオの朗読番組制作の上で、木村さんが対談相手の識者たちにラジオで扱うための承諾を求めると、皆快諾してくれ、庶民のアパートに彼らから手紙やFAXが沢山届いたらしい。

1972年に実現した日中国交正常化についても、一般的には当時首相だった田中角栄や竹入議員が立役者だと知られているが、創価学会側は池田名誉会長の民間外交が要だったと主張していて、事実が確かではないことから、木村さんたちは、中国やロシアに行って、直接、現地の関係者にインタビューしたとのこと。

探してみたら、学会員ではない木村恵子さんがプロデュースした、アメリカで放映されたドキュメンタリー番組「人間 池田大作」が、ここで見れるようです。 ow.ly/96kMs ニコニコ動画の映像ですが、途切れることなく流れている数々の汚いコメントの嵐を見てみてください。

創価学会に懐疑的な人は、木村恵子さんみたいに徹底的に調べて、関係する人にインタビューして、疑問点は自分の足でクリアにしていけばいいと思う。創価学会に都合の悪い事でも良い事でも、事実が多くの人に伝わることは、僕の願いでもある。

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