「労働組合」に関する一連のつぶやき

労働組合ってとても大事だと思う。以前、サッカー日本代表の選手への待遇が世界標準と比べてずっと悪く、ようやくストライキなどの手段に出るようなニュースがあったけど、日本はこういう活動は少ないのかも。そういう活動を野蛮だと決めつけることは、結局、自分の首を絞める結果になるかもしれない。

アメリカの白人の雇用者たちは、労働者の賃金の上昇を防ぐため、「階級」と「人種」を利用した。その手口とは、労働組合の弱体化を狙って、中流階級の白人に他人種の労働者が賃金の上で同等になることを恐れさせ、労働者間で争わせること。このゲームは、労働者が団結した時点で、雇用主の負けとなる。

今の時代、企業にしがみついて、何も意見せずに奴隷のように企業の言いなりになって生きることこそが、一番、先の見えない不安定な生き方だと思う。

戦う相手が労働者同士ではないように、僕たち民衆の間で憎み合ったり牽制し合ったりするべきではないと思う。逆に、矛先は、高みの見物をしながらいいように操っている雇用主のような存在に向けられるべき。民衆同士団結すれば、十分勝てる相手のはずなんだ。

今、ポートランドのフードカートの労働組合のようなものの必要性を検証している。知り合いのカートのオーナーに相談を受けたんだけど、いよいよフードカートの市場がポートランドの経済に影響を与えるようになって、それを良く思わない人たちがロビー活動をして間接的に攻撃し始めているようなんだ。

例えば、これまでは全く口を挟まれなかったのに、つまらない建築基準法の項目に違反しているからといって、市が介入し始め、カートの設備を部分的に取り壊すように命令されるカートが多発している。中には、何十万もかけて建てたばかりの客用のスペースをすべて取り壊したカートもある。

ポートランドのフードカートの例に限らず、同業者間、労働者間、民衆の間で団結しなければ、見破りにくい巨大なパワーにいいように操られ、結局は誰も勝者のいない、全参加者が「負け」という状況にも成り得ると思う。

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