#047. 「やる」か「やらない」か、それだけの違い!?

曲を作るのって実は簡単。ミスチルやサザン、その他、有名なアーティストは、僕等にとっては雲の上の存在に映りがちだけど、実はそんなに遠い存在ではないと思う。

多分、作曲者と聴衆とでは、完成した曲へのアプローチの仕方にギャップがありすぎるんだと思う。

たとえば、僕らが、ミスチルの既に完成している曲を聴いて、どうすればこんな曲を作れるのかを想像するのは難しい。 どんなシチュエーションで、どんな感情で、どんな事を想って作ったのかとか、その完成系にアプローチするには、長い道のりを要すると思う。

その道のりは果てしなさ過ぎて、僕らは途中で諦めてしまう。 それが、憧れとか遠い存在とか思ってしまう状態なんじゃないかと思う。

だけど、作曲者としては、自分の知っている音を、自分の思い通りに組み立てて、既に自分で用意してあるシナリオどおりに作るだけで良い。 ある意味、これは単純作業だ。

逆に、僕等が、試しに彼らと同じ事をしてみたらどうか? (僕等、個々に持っている材料(音)を、自分なりに組み立てて、自分のシナリオ通りに作って行くという事)

そうやって出来た曲をミスチルやサザンのメンバーが聴いたとしたら、僕等が彼らに対して持ってるギャップを、彼らが同じように僕等に対して持つかもしれない。(曲の良し悪しやギャップの大小は別として) 何故なら、たとえ彼らであっても、僕達個々で完成させた曲のすべてを完全に理解するのは果てしなく困難な事だと思うから。

それだけ、僕達個々が持っている本来のオリジナリティって深いものなんだと思う。 それは音楽に限らず、作家や、映画の監督、画家なんかにも同じ事が言えるかもしれない。

「プロだから」とか「才能があるから」とかより、「やる」か「やらない」かの方がよっぽど重要だと思う。 僕は、音楽に関して言えば、プロフェッショナルではないし、間違いなく特別な「才能」はない。

でも、僕は、曲が良いか悪いかは別として、オリジナルの曲を作れるようになれた。 振り返ってみると、僕がそうなれた一番大きな要因は、自然に「やりたい」って思って、実際に「やってみた」事だと思う。

もちろん、僕にも、プロのアーティストの才能を崇拝したり、雲の上の存在のように感じてた時期もあったけど、そういうのを乗り越えてから、僕のオリジナルの作曲活動が始まったように思える。

その人は「実際にやった」からそれが出来るようになった。 それは同じ人間である僕たちにも間違いなく出来る。

もしそうだとしたら、単純に僕たちが「やる」か「やらない」かの問題なんじゃないだろうか。

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「#047. 「やる」か「やらない」か、それだけの違い!?」への11件のフィードバック

  1. そうですよね・・・
    ここに書いてる事は、ただ、思いついた事に大して僕なりに突き詰めてみた結果に過ぎないので、ファクター不足は否めません・・・汗
    個人的に、別の人の視点から見たらどうなのかにも興味があって、そこから何か学び取りたいなと思うので、もし、何か思ったり感じた事がある方は、自由に書いてください。

  2. 完成しているものに対して、他人が感じる事は良いか悪いか。という事であって、他人からしたらその過程は関係ない。。だから、完成しているのだからその人が「やった」事は明白。「やる」か「やらないか」は大事だけど、それって自己満であって、やってる人はやってるんだから見れば解る事。その過程は自分の中にしかないし、自分しか解らない。だから、完成したもので勝負することになり、勝敗は他人が勝手に決めてしまう。。世の中そんなものなのですよ。。。と思いました。。

  3. >tamuさん
    社会や世間の風潮はまさにそんな感じですね。。。
    ただ、その風潮に歩調を合わせるかどうかは、個人の問題だと思いますが、どうでしょう?
    他人に勝手に評価されてその評価を基準にするという選択肢ももちろんありますが、例えば自分に出来なかった事が出来るようになったら、それを自分で積極的に評価してあげて、自分の評価を基準に考える選択肢もあると思います。(極端な例ですが・・・)
    個人差はあると思いますが、少なくとも僕は、後者の考え方で不自由なく生きていけてるんで、無理な話ではないと思います。(成功してる訳でも、お金を沢山稼いでる訳でもありませんが・・・)

  4. 確かに、消費者の考え方でいうと、やる、やらないなんて、どうでもよくて、ただ、いいものを評価するってことだけど、音楽を聴くだけの楽しみ方じゃなくて、音楽を作る楽しみ方を憶えるのは凄く重要なことだと思います。PCのソフトを使って、気軽に作曲ができる環境もあるわけだし、作る楽しみ方が普及していけば、日本の音楽シーンはもっとよくなるんじゃないかな。だから、やる、やらないってことは実は凄く重要なことだと思います。
    これは、Hotwiredってサイトの特集でみて、なるほどと思ったので書いてみました。GarageBandってソフトがあるみたいなんだけど、Macでしか使えないのかなー?なんか、楽器弾けなくても作曲できるみたいなんだよね。おもしろそーだから使ってみたい。

  5. >りょうくん
    HotwiredとGarageBandで検索したら、記事が2つ出てきた。
    hotwired.goo.ne.jp/matrix/0410/002/
    hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20040210301.html
    GarageBand面白そうだね。
    「iLife ’04」のコンポーネントとしてバンドルされてるってくらいだから、Macでしか使えないんだろうね・・・
    こうなったらMac Miniでも買うしかないよ!りょうくん!!
    あと、記事の中に、僕の言いたかった事とリンクする記述があった。
    ————————————–

  6. そうそう!だから、「やるかやらないか」は自分しか解らない事で、自分で自分を評価するしかないんですよ!「やらない」を選ぶのはとっても楽で、「やらない」を選んだ自分に対して「あー自分って駄目だなぁ」と思うのも自分だけ。。自分に厳しく出来るのも自分だけ!それを選ぶのも自分!自分を良くするのも悪くするのも自分なんですよ!だから「やる」を選んで突き進む自分を他人に押し付けず、それを完成させる事が大事だと思います。。しかし、それには関係ない他人の評価とかが付きまとってしまう。。でも、完成させたのなら他人の評価も大事だと思う。。それは、良い評価でも悪い評価でも、自分にとって違う見方・感じ方を教えてくれたりするものだから。

  7. 追加文章。。
    前回の文章ではちょっと伝えたい事が旨く伝えられてなかったかな。。ってか、文章が足りなかったみたい。。
    下の文章が結局伝えたかった事で、今度はちゃんと伝わったかなと思ってます。。
    結局「やったか、やらなかったか」は自分しか解らないから。。

  8. >tamuさん
    言葉って難しいですよね・・・
    母国語で話してて伝えられない事もあるのに、外国語で話すのなんてさらに難しいんだろうなと思います・・・汗
    tamuさんの最初のコメントからは、僕らは世の中の流れに従って生きるしかないっていうニュアンスを感じてしまったんですが、焦点はそこじゃなかったんですね。。。
    確かに、「自分はやったんだからお前もやれ」って押し付けがましいのは良くないですね。。。(僕にもそういう節がありますが・・・)
    とにかく突き進み続けて、何も言わなくても自然と周りが付いてきてくれるってのがやっぱ理想です。
    確かに、他人の評価・意見もまた大事にしなきゃいけないと思います。
    良い評価も悪い評価も同じように受け止めなきゃいけないと思う。(自分に言い聞かせる意味で・・・)
    個人的には、常に相手に良い評価を期待するのも違うと思うし、悪い評価を遠ざけようとするのも違うと思うし、その評価がすべてだと思うのも違うと思う。
    ただ、言葉で言うのは簡単だけど、本当にそれが出来るかって言ったら、「?」マークが付きますね。。。汗

  9. 良かった。。
    ちゃんと言いたかった事を理解してくれて。。ほんとに言葉って難しいね!
    ちなみに「世の中の流れに従って生きるしかない」なんて事は私みたいな世の中の流れに反発しまくって生きてる人間には、全く思わない事だよ。。しかしながら、現実も受け止めるようにはしてるけどね。。
    んで、、ようは「やるかやらないか」は大事だけど、重要なのは「やったかやらなかったか」でないかなって事ですよ!

  10. 早速だけど、GarageBand2が出たみたい。Hotwiredはおもしろいサイトだからチェックするとよろし。
    Mac欲しいなー。簡単に音楽作れるのはおれにとって嬉しいし。ま、買うまで迷っておきまする。

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