持ち前の情熱とさらに磨きのかかった感性で芸術創作活動を続ける小島一朗さんの絵画展

小島一朗さんの絵画展に行ってきました。

小島さんは体の8割が麻痺している重度障がい者です。2009年に、突然、重度障がいになり、今まで当然出来たことがほとんどできなくなったそうです。僕だったら絶望して何も出来なくなりそうな状況ですが、小島さんは「利き手の右手が動かなくなったら、わずかに動く左手で」という風に、持ち前の情熱とさらに磨きのかかった感性で力強く芸術創作活動を続けています。

小島さんが重度障がいになって、施設で初めて割箸が使えるようになった時、仲間に大泣きして報告したというエピソードがとても印象に残っています。数え切れないくらいの「出来ないこと」を嘆くより、一つでも「出来るようになったこと」に感謝する彼の生きる姿勢にすごく感銘を受けました。

モチーフの鮮度や僅かな変化を敏感に捉える小島さんの感性は、作品に生命力とか生身の温かさを与えていて、とても見応えがあります。それは作品を観ても感じられるのですが、作品の下にある彼のコメントを読むとさらに鮮明になります。(因みに小島さんの毎月火曜日のFB投稿もいつも楽しみにしてます)

小島一朗 絵画展は神奈川県相模原市のあじさい会館で今月24日まで開催されてます。

彼の生きる姿勢と感性に多くの人に触れてもらいたいです。

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