平塚の七夕祭りはやっぱり財産だと思った。すごい可能性を秘めている。ただ、財の持ち腐れにも簡単になり得る紙一重なところがある。一つ言えることは、財の持ち腐れにして得する人はほとんどいないということ。

平塚の七夕祭りみたいに巨大になってしまうと難しいんだけど、やっぱり、祭りは地元の人がみんなで手作りで作り上げるのがいい。せめて、与える側と受ける側、生産する側と消費する側が互いに自由に行き来出来るようになれば面白くなる。

平塚は、七夕の時だけ、ニューヨークのタイムズスクエアみたいな賑わいになる。

平塚の七夕祭りに行く度に思う。平塚には、あれだけ人を呼べるキャパシティがあると。常にあんなに沢山の人を呼ぶ必要はないけど、もっと平塚市の可能性にポジティブになってもいいと思う。

湘南ひらつか七夕祭りで出店を手伝って売った石巻の被災者の方たちの手作りグッズは、1日目で20万か30万の売り上げがあったらしい。2日目も同じくらいの売り上げがあったから、合計で50万くらいの売り上げがあったのだと思う。1500円のブレスレットだけで10万円以上売りあげた。

湘南ひらつか七夕祭りで手伝った石巻の復興支援グッズ販売は、平塚の青年会議所が企画したものだった。青年会議所のメンバーは、市からの補助もなく、入会費の他に毎月1万円の会費を払って活動を続けている。それだけ、活動の内容が濃く、すごく価値のある経験になると思う。

こうやって、お金を払ってでもボランティアとして主体的に関わる市民が増えれば、七夕祭りももっともっと面白いものになるだろうね。僕が今思い描ける理想より、もっと素晴らしい祭りになると思う。僕個人の想像力なんて限られてるしね。それより、市民がそれぞれアイデアを出し合って話し合った時には、可能性は乗算で広がっていくと思う。