蓄膿症になると常に軽い酸欠状態になる

恐らく、この辛さは当事者たちしか分からないと思うけど、それなりに重度の蓄膿症になると常に軽い酸欠状態で生活するようなものだと思った。
蓄膿症(副鼻腔炎)は副鼻腔に膿が貯まる病気で、悪化すると顔面全体に膿が詰まって鼻で息が出来なくなる。
下手すると、膿が喉にも詰まって口での呼吸もしづらくなる。

つまり、脳にも肺にも空気が入りづらくなって、常に軽い酸欠状態になる。
仕事をするにも、誰かと会話するにも、歌を歌うにも、ランニングをするにも、睡眠を取るにも、実はけっこう支障が出てると思う。
それも、僕は子どもの頃から手術しないと治らないと言われていた。

この膿が厄介で、ネバネバしていてしつこく鼻の奥や喉に居座ってなかなか取れない。
鼻をいくらかんでも取れないし、喉に溜まった膿は飲み込めないし、なかなか痰としても出てこない。
子どもの頃から常に鼻声なのも声が通りにくいのもコンプレックスだったけど、その原因の大部分はこの蓄膿症の症状から来てると思う。

僕の場合は、こういう症状が慢性的に起こっている。
蓄膿症じゃない状態を僕は知らないから、これが普通なのかと思ってた。
だけど、病院行って治療を受けたり、丁寧に鼻をかんだり痰を取ってみると、世界が変わることに気づく。

鼻で呼吸して脳に空気が行くようになると、簡単な言葉が出てこなかったり、知り合いの名前をど忘れしたりすることがなくなる。
喉に居座ってた痰の膜が無くなる分、声が通るようになって、歌がうまくなるような気がする。
ランニングでも、鼻も喉も詰まった状態とそうでない場合では疲労度が全く違った。
睡眠も、鼻も喉も詰まった状態だとずっと口開けて呼吸が苦しそうで汗かいて結局は睡眠が浅い状態だけど、それが無くなると信じられないくらい寝起きが心地よくなる。

呼吸に支障が出るのってけっこう大きな障がいのはず。
これが克服出来たらどれだけパワーアップするか楽しみだな。

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