自信とプライド(5)恐らくこれが無敵なパターン

前回の記事から大分時間が空いてしまいましたが、「自信とプライド」シリーズ最終回です。

前回は、自分をモデルとして、「変なプライドはないけど自信も無い人」について書きました。
今回は、以前の自分をモデルとして、同じ人間なのに、自信が身に付いているだけでどう違ってくるのかを書きたいと思います。

振り返ってみると、20代後半の頃の自分は、自分でも信じられないくらい怖いものなしで、何にでも果敢に挑戦していました。
今ではほとんど失われてしまっているけど、微かに残っている感覚からその頃の自分をこう表現してみました。

  • 怖いものなしで「逆境はチャンス」、とワクワク待ち受けれる自分
  • 関連性を無理矢理にでも捻り出し、自他共の幸福を遠慮なしに図太く実現できる自分
  • 新鮮な気持ちで何でも心に刻めて、いつでもどこでも引き出して生き生きと語れる自分
  • 周りの人だけでなく、世界の裏側の人や故人のことまで意識を広げ、祈れる自分
  • スケジュールを細かに管理し、時間を戦略的で価値的に使える自分
  • 真の楽観主義で、すべてに全力投球しても疲れない超前向きな自分
  • 周りの人を触発させ突き動かせられるような、一生懸命で輝いている自分
  • 「例え失敗して信頼を失っても必ずまた流れが来る」と信じることができ、速やかに次の一手に移れる自分
  • 嫌な人や苦手な人ほど真剣に祈れて、何でも無駄にせずに自分の糧に出来る自分
  • コンプレックスさえも笑いに変えられる、余計なプライドのない自分

これは、余計なプライドがないのに自信に満ちているパターンの一例。
比べる対象は他人ではなく、あくまで自分。
他人より劣っていようが、過去の自分より前進出来ていればいい。
そういう境涯にいれば、お互いの成長について讃え合えるようになる。

個人的には、このパターンがベストだと感じています。

もちろん、もっとすごい人はこの世界にごまんといるはずだけど、自分の例を見てみても、一人の人間が自信を失うだけでこうも違うのかということを痛感しています。
たかが僕ごときが自信を失って潰れたとしてもほとんど影響は無いだろうけど、周りの多くの人が自信を失って能力を発揮出来ないとなると一大事ですよね。

日本の多くの人がこの無敵のパターンを身につけた時に、どれだけ日本が変わるのかを想像することがあります。
余計なプライドを捨てるのはなかなか難しいけど、周りの働きかけでどの人も十分な自信を持つことは可能のはず。

この連載が、そんな希望のある方向性に日本が向かうための助けに少しでもなってもらえたらと願いつつ、連載を締めくくろうと思います。

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