2015年フランス、テロ事件多発の裏で希望ある法案可決も多発してたみたい

2015年のフランス。1月に起きたシャルリー・エブド襲撃事件に続き、同年11月には同時多発テロも起きてしまい、フランスでは2015年だけでも少なくとも6件のテロ事件が起きたそうです。

しかし、そんな悲しい出来事の裏で、希望ある法案の可決も多発していたようです。「国単位でここまでやれるのか!」と思わせる法案を2つほどご紹介します。

新築の全建物の屋上にはソーラーパネルか、植物を強制化

屋上緑化は、ポートランドではエコ・ルーフ(eco roof)と呼ばれていましたが、断熱効果による省エネと、雨水の保水による洪水や温暖化などの自然災害の軽減などの効果があります。

新築の建物からの義務付けとはいえ、ビルの屋上のスペースがこうやって有効利用されるようになるのってワクワクしてきますね。日本でもぜひやってほしい!

スーパーで賞味期限切れ食品の廃棄を禁止に

スーパーマーケットでプラスチックの袋の禁止をする都市はちらほらありますが、国の単位でここまでやるケースは聞いたことがないし、ほんとビックリです。

一方、日本ではどうかというと…「ひとつの商品に異物が混じっていたら、同じ種類の数万食をすべて捨てる。1日でも賞味期限を過ぎていたら、すぐゴミ箱行き……。」ということで、年間800万トン(東京ドーム6杯半分)の食品が廃棄されているそうです。(現代ビジネス記事より)

同じ閉鎖系の地球に存在する国なのに、フランスと日本で、どうしてこんなにも真逆な方向に向かってしまっているのか、理解しがたいですね…汗

経済政策に失敗し、日本よりも長い「失われた40年」を歩んでいると言われ、人種間の格差などで社会の中で歪みが顕著になりつつあるフランス。

「環境や人に良いこと」をやろうとしているというより、生き残りに必死なんでしょうね。スペースや資源を無駄にせず有効利用しつつ、自分たちで使うエネルギーは自分たちで生み出す。それを、特にビジネスをする人たちに義務付けすることはこれからの時代の常識になるのかもしれません。

 

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