サラリーマン2.0:①会社と対等な関係(会社がクビ切るのと同じように会社を切れる)

「サラリーマン2.0」へのアップデートの必要性と題して何記事か連載を予定しています。この記事はその第一弾です。今年は「尖り過ぎ注意」を目標に掲げてはいるんですが、この連載だけは結構尖ってしまうと思われます。。

「会社と対等な関係でいる」ってことは日本では特に難しいことかもしれません。会社に尽くすアメリカ人、会社に居座る日本人という記事にもある通り、日本のサラリーマンは会社に長くいようとするため、献身的で従順になる傾向があるようです。この従属関係に耐えて、会社の言う通り波風立てないように仕事を続け、結局はモチベーションも生産性も悪いのが日本のサラリーマン像なのではないでしょうか。

明らかにこれはサラリーマンとして、人間として好ましい形ではないですよね。日本の会社は従順な従業員を求めるかもしれませんが、それで生産性が悪くなり、業績が不振になることは望んでないはずです。会社が変わらないなら、サラリーマンであるぼくたちが変わるしかありません。いつでもクビになるかもしれないのと同様に、自分からもいつでも会社を切ってやれるくらいの準備をしておけばいい。

会社と対等であろうとするなら、会社に何も言わせないくらいの成果を出せばいい。会社が言うことや会社の空気が許容する範囲のことに忠実になる必要はない。会社は自分たちが本当に望むことに必ずしも気づいていないので、それを先回りしてやってしまう。ぼくはそれをずっとやってきて、既に「いないと会社が回らない」という存在になりました。

そんなぼくは上司にも言いたいことははっきり言います。ただでさえただ働きをかなりしてるのにさらに負担をかけようとすれば「今の給料ではそこまでやるつもりはない」とはっきり言うし、「会社の方針には従うけど、自分の許容範囲を本当に超えたら会社を辞める」とも言ってます。

また、今のITチームの無茶な体制(参考:東証一部上場企業のIT業務を一人で担ってみた)で会社の信頼の根幹に関わるような大きなITの不祥事が起きたとしても、ぼくは会社のリスク管理の問題で必ずしも自分の問題ではないと開き直ります。再三訴え続けてきましたが会社が現状のままでいくという判断なので。

中には、そんなぼくが無責任で会社員失格だと言う人もいるかもしれません。自分でも日本の会社のサラリーマンには向いてないと思ってます。でも、「会社に言われたことは自分の仕事なんだから文句を言わずにやれ」とか、消耗しきってる自分を見て「週末ゆっくり休めますよね」みたいなことをいう人もいるけど、「何でそんなに会社中心に考えられるの?」と不思議で仕方ないです。これが典型的な日本の「サラリーマン1.0」の姿ではないでしょうか。

父親には「お前は会社を舐めている」というようなことを言われますが、ぼくは逆に「あんたは人間を舐めている」と返したい。

まず、一度、固定観念や先入観をリセットして、この「サラリーマン1.0」の姿と、ぼくが勝手に提唱する「サラリーマン2.0」を比較し、どちらがサラリーマンとしてのあるべき姿なのかを考えてみるといいかもしれません。

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