「アムトラック」タグアーカイブ

どれだけ貧乏旅行なのか、について

僕は今、ずっと目標だったアムトラックでのアメリカ一周に挑戦しています。
当然、お金がないので、工夫して相当切りつめて旅行を続けています。
例えば、デンバー滞在二日間を振り返ってかかった費用はといえば・・・

一日目
ホステル:16.50ドル
ランチ:ギリシャ料理9.72ドル
バイクシェアリング:6.60ドル
計32.82ドル(約3000円)

二日目:
ホステル:16.50ドル
ランチ:フードカートのフレンチ7ドル
公共交通の一日乗車券:6ドル
自然食品市場:6.60ドル(果物やインスタントラーメンなど)
計36.1ドル(約3500円)

3000円とか3500円って普通はユースホステルの宿泊代くらいなんですが、それくらいで一日済んでしまうという・・・
まぁ、デンバーは特別に安く済んだんですが。

食事は、ランチだけしっかり食べて、後はフルーツとインスタントラーメンなど。
ホステルはかなりひどいところだったけど、寝るだけだから問題なし。
交通に関しては、一日目はレンタル自転車(6.60ドル)で驚異の行動範囲を実現し、二日目は公共交通の一日乗車券(6ドル)でいろいろ回りました。

第27話 ロサンゼルス観光ツアー開始

サンディエゴのサンタフェ駅からアムトラックに乗り、特に問題なくロサンゼルスのユニオン駅で下車後、この日会う予定のヤトミさんに公衆電話から早速電話してみた。もうこの頃になると公衆電話からの通話はお手の物だった。

この時ヤトミさんはまだ仕事中で、あと15分くらいで終わるから、終ったらすぐ僕のいるユニオン駅まで迎えに来てくれるとの事だった。

時計を見ると午前中の10時頃で、この時間に仕事をしているという事は、相当迷惑な時間帯に呼び出してしまっているのではないかと心配になり、せめてバスか電車でもうちょっと近くまで行くと言おうと考えた。だが、よくよく考えてみると、僕の方はロサンゼルスの地理に疎くて携帯電話を持っている訳でもなく、僕がうまく待ち合わせ場所に行けなくて迷惑をかけてしまう恐れもあったので、素直に迎えに来てもらうことにした。

待ち合わせ時間まで1時間程のフリータイムが出来たので、ユニオン駅から歩いていけそうなリトルトーキョーに行ってみる事にした。

リトルトーキョーはアメリカ最大の日本人街で、日本人向けの銀行や病院、弁護士事務所なども多いらしいが、極めて治安の悪い地区と隣接しているらしく、日本人街だからと言って決して油断できないらしい。

そんなこんなで僕はリトルトーキョーに向けて歩き出した訳だが、「適当」且つ「方向音痴」という僕の性質が祟ってしまい、今一場所が分からぬままぐるっと回って元のユニオン駅に戻って来てしまった。

こんな自分が情けないなとも思ったが、こうやってぶらっと街中を何となく歩くのも良いなと思った。

待ち合わせ時間近くに再びヤトミさんに電話をしてみたが、仕事が思ったより長引いてしまっていたようで、結局さらに1時間後の12時に待ち合わせとなった。

また1時間ほどフリータイムが出来た事により、リベンジの絶好のチャンスが訪れ、再びリトルトーキョーを目指す事にした。今度は計画的にガイドブックで方向を確認していたので、見当違いな方向に向かうことなく無事にたどり着けた。

リトルトーキョーに着いたは良かったのだが、思ったよりずっとしょぼくてがっかりした。僕が行ったのはジャパニーズ・ビレッジ・プラザという小さな商店街だけだったが、そこは全く東京じゃなく、外国人から見た間違った日本のイメージの集大成という感じで、果たして、もっと奥地に行ってみれば同じように感じずに済んだのだろうか・・・

青春18切符の旅

みなさん、ご無沙汰してます。
アメリカへの出発まであと半月くらいです。
ですが、バタバタしていてあまり準備が進んでいません・・汗
こんな状態ですが、来週、青春18切符で西日本へ旅に出ようと思っています。

青春18切符についてはこちらをごらんください。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~sakana/18kippu.htm

これで、主に、広島、大阪、富山に行こうと思っています。

主な目的は、路面電車の視察なんですが、友人に会ったり、ボランティアに参加したりしようと思っています。

以下の2点は鉄道の旅で是非やり遂げたいです。
 ・ムーンライトながらにのって1日目で小田原から広島付近まで行く
 ・京都から東京まで、東海道本線を制覇する

もちろん、それぞれの後にも現地でいろいろ動く予定です。

相当ハードな旅になりそうですが、これはあくまで、アメリカでのアムトラック(長距離列車)での旅の前哨戦のような感じで考えています。

【参考】
アムトラックのUSA Rail Passのルートマップ
http://www.amtrak.com/usarailpass/national-region.htm?pagename=am2/am2Popup

アムトラックのUSA Rail Passの料金表
http://tickets.amtrak.com/itd/amtrak/selectpass

イメージ出来ますか?

シアトルからバンクーバーまでのアムトラック(長距離列車)での移動中です。
笑っちゃうほど大げさに描いてみました。
多分漠然としすぎて訳分からないと思いますが・・・汗

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 アムトラックはゆっくりゆっくりと進んだ。
 車窓から窺える景色はとても美しく、その美しい景色を見ながら僕は日記を付けた。
 全く似合わないのは分かりきっているが、ブランデーを片手にこの美しい景色を堪能する事が出来たとしたら、それはまさにダンディー丸出しだと言う他なかった。
 それにしても何でこんなにも美しいのだろう。皆が美しいと口を揃えて言うのは街中の事なのかもしれないが、僕はこの郊外からも離れた素朴な自然にひどく惹き付けられた。
 雨の多い北国特有の、じめじめと重く、どんよりとした陰湿な曇り空に覆われながらも、雨にも負けず風にも負けず、力強く生きる木々達が奏でるワルツのメロディーが僕には聞こえた。そのメロディーは全体を通してどこまでも暗く悲しげだったが、時折覗かせる希望の音色が僕の心の琴線を激しく揺さぶった。
 アイポッドをランダムモードにして聴いていたところ、たまたまアモルフィスという北欧のメロディックデスメタルバンドの曲がかかったのだが、そのバンドの音とこの景色が僕の中で絶妙にシンクロした。
 美と醜の究極の対比を追及するこのフィンランド出身のバンドが奏でる音は、僕の眼前に広がるこの荘厳な光景を完全に映し出していた。
 僕はまだ北欧の国々に足を踏み入れた事はないのだが、僕は確信できた。この土地が北欧の土地と通ずるものが必ずあるという事を。