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世界は「ロンドン帝国の庭」に過ぎなかった

19世紀のロンドン(帝国)は、世界を自分たちの庭のように考えていた。これは、在学中に使った「Cities People Planet」というテキストの荒い翻訳だけど、彼らは「北アメリカとロシアの平原をトウモロコシ畑として、シカゴとオデッサを穀倉地帯として、(続く) 

(続き)カナダとバルト諸国を用材林として、オーストラリアを牧羊地として、アルゼンチンと北アメリカの西平原を牛の群れの為として、ペルーを銀、南アフリカを金の為の地として、インダスと中国は茶の為の地と考えていた。さらに、コーヒー、砂糖、そしてスパイス農場としてのインド、(続く) 

(続き)ブドウ園としてのスペインとフランス、地中海沿岸地域を果物園として、アメリカ南部が長らく役割を担っていたコットン生産地は、さらに暖かい地域ならどこへでも拡大させる。」このように、グローバル•トレードを始め、世界規模で植民地支配や搾取を始めたのは「ロンドン帝国」が最初だ。 

この「ロンドン帝国の残した負の遺産」は、今でも、「経済的な植民地支配」というとんでもなく悪質な形で残り、とんでもないスケールで一部の人たちによる搾取が行われている。忘れてはいけないのが、日本は「加害者」の方だということ。

豊かな日本なのに何故餓死が起きる!?

■5歳児餓死、母親「腕にアイロン当てた」
(読売新聞 – 03月25日 14:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1153354&media_id=20

僕たち日本人は、かつて夢見た豊かな生活を着実に実現させてきました。
夢は叶った。でも、僕たち日本人は幸せになりましたか?
食料も水も豊富なのに、何故未だに餓死者が毎年出るのでしょうか?
毎年、何故3万人以上もの自殺者がいるのでしょうか?

最近、ブラジル人の友達と話していて、ブラジルには自殺する人なんていないという事を聞きました。
また、アルゼンチンには「自殺」という概念さえないそうです。

以前、親子での餓死と青年の餓死について日記を書きました。

マンションで78歳母と49歳長女が餓死、二女も衰弱
http://bokudeki.org/archives/72

どのれも、当事者やその親族や関係者だけが問題ではないと思います。
僕たち一人一人が、コミュニティの中で必要な役割を担っていれば、どの事故も防げたはずです。

このニュースの事件は氷山の一角に過ぎないと思います。
周りを見渡して、家族や友達のことを思い浮かべて、ご近所さんと交流を持つように心がけて、みんなとコミュニティを再生して行きたいです。