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映画「ロード•オブ•ウォー」を観て

「Lord of War」という映画を観たんだけど、同種の映画でこれ以上は出来ないと勝手に思っていた「Blood Diamond」に匹敵する素晴らしい映画だった。映画の大部分は、クライマックスのシンプルで重大なメッセージへの「つなぎ」だった。 

Lord of War(ロード•オブ•ウォー)を2回観て、やっと全貌が把握出来た。この映画は、冷戦時代からソビエト崩壊後を生きたある武器商人の物語。この人は、とんでもないワル。ウクライナ出身だと聞いて、最初、差別的に描いた映画なのかと思ったけど、クライマックスにすべてが覆された。 

映画「ロード•オブ•ウォー」は、主人公の武器商人の『今、世界では12人に1人が武装するという割合で武器が出回っている。武器商人の関心ごとは、「どうやって残りの11人を武装させられるか?」になっている。』という台詞から始まる。 

映画「ロード•オブ•ウォー」のメッセージ:あるウクライナ出身の武器商人は、子供がいても武器を売る。どこかで知らない子供が撃たれるとしても武器を売る。ソビエト崩壊を機と見て武器をかき集め、紛争地域に売りさばく。妻や子供が出ていき、両親が勘当し弟が撃たれて死んでも武器を売る。 

続き:自分では手を汚さずに武器を売る。「アフリカの紛争地域では合法だ」と言って武器を売る。武器を売ればすぐに村人が絶滅させられると分かっていても武器を売る。酷い?でも、アメリカは、たった一日で、その武器商人が一年で売る以上の武器を売っている。

キレて爆発し、落ち込み、引きこもり、そしてふたたび爆発

近年急増しているという「キレる若者」の中には、爆発した後に、謝りたかったのにうまく伝えられずにまたキレる場合もあるらしい。そういうケースなら、コミュニケーションの訓練を地道に繰り返すことで何とかなるはず。

確かに、取り返しのつかないくらいの大爆発を起すまえに、周りに迷惑をかけても、小さな爆発をこまめに起した方がいいと思う。その為に、家族を飛び越えて、社会全体がそういった迷惑に寛容になる必要があるはず。

「キレて爆発し、落ち込み、引きこもり、そしてふたたび爆発」を繰り返していた河崎寛さんが、最後の「大爆発」を起こし良くなり始める転換期を持てたのは、キレて家を放火しようとした時に、泣きながら後ろから羽交締めにする父親を見て、「傷ついている父親」に初めて気がついたことだったそうです。

子供がキレて爆発することを恐れて、何かを要求される度に震え上がり、子供の言いなりになるしかない親の気持ちは、少しだけ分かる。親子という関係じゃないけど、似た経験をしたことがある。僕自身が気が狂ってしまいかねなかったけど、結果的にその経験は僕を強くしたと思う。

専門家でもない僕があれこれ言うべきではないのだけど、うつ病の人の落ち込みは、ほとんどの場合、自己中心的な範囲での落ち込みだと思う。河崎寛さんのように、自分を飛び越えて他人にまで意識が及んだ時の「更なる深い落ち込み」が大きな転換期を生むのではないかな。

現に、うつの傾向がある僕が、とてもいい状態を保てているのは、「自他共の幸福」を常に意識し行動しているからだと勝手に自分で分析している。

これは面白い議論

「子供がうるさいので電車降りてくれませんか」と母親に言った女性会社員の行動について議論
news.mixi.jp/view_news.pl?id=1326218&media_id=114

ツイッターでのこのつぶやきについては、マイミク弥六郎くんのつぶやきで知りました。

「出社する時の地下鉄で、『子どもがうるさいので降りてくれませんか。みんなこれから働くんですよ』と親子連れに意見したOLに遭遇。泣きそうな顔で子どもを連れて降りたお母さんに勝ち誇った顔をしたOLに嫌悪感。スーツ姿でパリッと決めたキャリア志向さんなんだなぁ。」

僕は、このOLさんは、自分が満員電車という状況を作り出している元凶の一人だということを完全に忘れていると思いました。
むしろ、すぐには無理かもしれないけど、ラッシュの時間に子連れの人や通勤目的以外の人へのスペースを確保できるように努力すべきだと思います。

何だか、ポートランドの道路上で、昔からのドライバーが増え続けるサイクリストのマナーを一方的に問題視しているのに似ている気がしました。
全体を見失って、勝手に強い立場にあると錯覚して、弱い立場にいる不都合な存在を排除しようとするような・・・

子供を泣かせている責任はそのOLさんにもあるし、むしろ、子供をあやして泣き止ましてあげてもいいくらいです。
現代にありがちな身勝手な個人主義の行動で、コミュニティという意識をほとんど見失っている状態のような気がします。

「少なくともこのお母さんは子育てという『労働』を進行形でしているじゃないか。 」という意見はもっともだと思います。
このOLの労働とこのお母さんの労働とどちらが価値があるかは、深く掘り下げてじっくり検証してみないと分からないと思います。

いまだに、企業で働くということが他の何よりも尊いことだという容易な思想が蔓延しているような気がします。
たとえば、企業で一生懸命働いていて暇がないと言って、家族との団欒や近所付き合い、地域の活動、政治的な活動に参加しないことを正当化してしまうとか。

「(企業で)働いてるから」っていうのは、ほとんど理由にならないはずです。
個人的には、生活の根本である衣・食・住の向上や社会の資本であるべき人間の育成を行っている企業がどれだけあるのかを問題視したいです。

だから、「(その企業で)働いて何になってるの?」っていうのが問われるべきで、それを無視して一方的に上から目線になるのは明らかにフェアではないです。

#024. 親

僕は今日、ふと思った。
親に感謝出来ない人は、自分が親になっても子供に感謝される事ってないんじゃないかと。
僕等が子供の頃にしていた事を、僕等が親になった時に子供にされるんじゃないかと思う。
本当にそうだとしたら、僕等はそれを繰り返すだけで果たして良いのかな?

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しなやかな腕の祈り

Coccoの曲です。
僕にとって、この曲は最高の子守唄です。(もう子供じゃないんだけど・・・)
寝る前に聞くと、すごく安らかな気持ちになって心地良く眠れます。
僕はこんなに優しい曲に出会ったのは初めてです。
「世界中にこぼれる愛を集めてすべてあなたにあげましょう。
おかえりなさい、このしなやかな腕に体を横たえ泣きなさい。」
僕にはこの曲からCoccoの優しさやぬくもりを感じとれます。
僕は、いつか世界中の人々を同じように好きになれるような気がします。

#019. 相手の一番良いところを引き出す技術

僕は、英会話レッスンが終わってから先生といろいろ語る機会がある。
僕はこういう、人とゆっくり語る時間ってすごく貴重だと思う。
やっぱり一人の力って限定されていると思うから。
人をうまく利用するっていったら聞こえが悪いけど、人から学んで僕等は成長するんだと思う。
例え、嫌いな人、薄っぺらな人でも、そういう人から学べる事って沢山あると思う。
その人が嫌いな理由とか薄っぺらだと思う理由とか考えてみれば何かしら学べると思う。
もっと大事なのは、相手の一番良いところを引き出す技術だと思う。

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