「植民地支配」タグアーカイブ

世界は「ロンドン帝国の庭」に過ぎなかった

19世紀のロンドン(帝国)は、世界を自分たちの庭のように考えていた。これは、在学中に使った「Cities People Planet」というテキストの荒い翻訳だけど、彼らは「北アメリカとロシアの平原をトウモロコシ畑として、シカゴとオデッサを穀倉地帯として、(続く) 

(続き)カナダとバルト諸国を用材林として、オーストラリアを牧羊地として、アルゼンチンと北アメリカの西平原を牛の群れの為として、ペルーを銀、南アフリカを金の為の地として、インダスと中国は茶の為の地と考えていた。さらに、コーヒー、砂糖、そしてスパイス農場としてのインド、(続く) 

(続き)ブドウ園としてのスペインとフランス、地中海沿岸地域を果物園として、アメリカ南部が長らく役割を担っていたコットン生産地は、さらに暖かい地域ならどこへでも拡大させる。」このように、グローバル•トレードを始め、世界規模で植民地支配や搾取を始めたのは「ロンドン帝国」が最初だ。 

この「ロンドン帝国の残した負の遺産」は、今でも、「経済的な植民地支配」というとんでもなく悪質な形で残り、とんでもないスケールで一部の人たちによる搾取が行われている。忘れてはいけないのが、日本は「加害者」の方だということ。

『「先進国生まれ」という既得権益を守るためのデモ』という見方への批判

次の3ツイート分は、ちきりんさん(@InsideCHIKIRIN)の「先進国生まれ」という既得権益を守るためのデモ」(ow.ly/71N2h )に対する僕なりの批判です。「ゆるく考えようよ」と言われるのかもしれませんが…いろいろご意見ください。 

①Occupyムーブメントは、多くの国の司法や行政よりも上位に立ち、意のままに世界を操ろうとする先進国のコーポレーションの経済的な植民地支配へのデモでもある。現時点で、プロテスターの中でも解釈や理解度の違いはあるけど、当然、国内の格差の広がりだけを考えている訳ではない。 

②国と国の格差が無くなって来ているのは、「若者が多い発展途上国」が急激な追い上げをしているためで、そういったコーポレーションの支配が無ければ、元々、少子高齢化が進む先進国に勝ち目はない。グローバルで公正な経済が実現したとしたら、先進国の人々は圧倒的に不利な状況に追い込まれる。 

③「先進国生まれ」という既得権益を守ろうとしてデモに参加する人もいると思う。でも、どんな動機が発端だとしても、彼らは、制御不能な社会に押し流されずに、一度立ち止まって(一般の社会生活を放棄して街を占拠し)何が本当に公正なのかを真剣に考え始めた。そのプロセスが重要だということ。 

おまけのツイート 

Occupyムーブメントのキャンプサイトで日々増殖するプラカードのメッセージを見てみればいい。とてもクリエイティブなものもあり、日々、質が上がっている。もちろん、主張は相変わらずバラバラだけど、そういった点と点を結ぶだけのソーシャル•キャピタルに溢れたコミュニティがそこにはある。

今週の英会話レッスン

※この日記は僕の浅い歴史知識で書かれておりますのでご注意下さい。真実は皆さんの目で見極めてください。

今週も水曜に英会話レッスンを受けてきた。

いつからか、ほとんど日本語の補助が要らなくなって、レッスン中の1時間30分はずっと英語の会話でも苦痛に感じなくなってきた。

最初は日常会話でフリートークなんだけど、話が盛り上がっちゃうと、気づいたら1時間以上話してたりする。

最近は、日常会話とアメリカ史の学習というシンプルな2本立てで、日常会話で盛り上がっちゃってアメリカ史の学習がなかなか進まなかったりしている・・・

アメリカ史はやっとアメリカ独立宣言のところまでいって、いろいろ脱線しつついろんな議論交えながら進めている。

イギリスをはじめヨーロッパの国は世界各国を侵略しまくって、日本も侵略しようとしたけど出来なかった。(日本も他国を侵略しまくったけど・・・)
アメリカはチャンスは幾度もあったけど、日本を植民地化しようとしなかった。

一瞬、アメリカは国の大きさが広大だから、これ以上は要らないのかなと単純に考えたけど、このアメリカ独立の一部始終の出来事を考えると、アメリカ人にとって他国を侵略する事なんて全く眼中にない事なのかなとも思った。

アメリカ人は、植民地支配を受ける辛さを身を持って知っていて、独立戦争を起こし、自由を勝ち取った。
独立宣言文書を見てると、その時のアメリカ人達の理想に燃えていた雰囲気がひしひしと伝わってくる。

今勉強中だからまだ分からないけど、これがアメリカの原点になっていて、この原点だけはアメリカ人一人一人の根底に揺ぎ無い哲学となって受け継がれているのかなと思った。

そういった哲学が、他国を侵略しようなんて思わせないのかもしれない。

というような事をいろいろ考えて議論しながらレッスンを進めてるとかなり楽しい。

先生のハジメさんも、「日本で英語を勉強して、そこまでになれるってのは意味が分からない」って言ってくれる程に、英語が上達したみたいだ。

時間はかかったけど、楽しくて上達も出来るという状態まで自分を持ってくる事が出来て、ほんとに良かったと思う。

独立戦争

何だか僕の知らない間に、僕のチームで作業しているもう一人のメンバーの交代の話が勝手に進んでいたようです。
で、実際に30代の女性が面接に来てたようなのですが、結局その話は破綻したとの事です・・・

その女性は、家から近いし、ここで働く気満々で来たらしいのですが、業務内容やその面接官の話を聞いて尻込みしてしまったらしいのです・・・
面接官は「とりあえずやってみようよ」と引き止めたみたいですが、やっぱりダメだった・・・

確かに、僕のいるチームでやっていくにはかなり覚悟がいります。
この事業所では誰もが一緒に仕事をしたがらないユーザーと、毎日、僕はほぼ一人で戦ってます。

技術的に高度な事をやってる訳では一切ありません。
土日は休みだし、そんなに極端に残業がある訳でもありません。
しかし、一言で言うと、何しろ理不尽なのです。

この戦いの日々が僕を強くしたのは間違いありませんが、さすがにこんなにも戦いばかりの日々からは早く開放されたいです・・・

今なら、アメリカ独立前のイギリスの理不尽な植民地支配に耐え続けた植民地の住民の気持ちが少し分かる気がします。
自由になる為には独立戦争でも起こさないとダメみたいですね。。。