結構前に朝日新聞を読んで知ったのですが、外国人を研修と称して格安で雇い、結局は使い捨てにする日本の企業が後を絶たないそうです。。。

中には、ホウレンソウとイチゴの栽培を学ぶはずだったのに、受け入れ先は製材会社で、研修の合間に理事長一家の家の掃除や靴磨きもさせられ、挙句の果てに理事長から性暴力を受け、「逆らうと帰国させる」と脅迫までされていた中国人女性もいるようです。。。

その手当てはといえば、
研修生のときで、月5万円で、禁止されている残業の時給が300円・・・
実習生のときで、月6万5000円で、残業の時給が350円・・・
寮の家賃やその他テレビやふとんなどの生活用品のリースで9万円近くも天引きされていたとのことです・・・

日本の賃金水準は、中国の約20倍だそうですが、それにしても、この人権を全く無視した企業の実態は本当に信じられません・・・

もっと信じられないことは、今も、確実に現在進行形でこういったことが行われているということです・・・

こんなに理不尽な待遇をされたら、さすがに我慢できないですよね?
現に、2005年度に失跡した外国人実習生は、1456人もいたそうです。。。

こんな悲惨すぎる状況では、失跡した実習生が日本国内で犯罪に走っても全くおかしなことではないと思うし、それを一方的に責める事は出来ませんよね。。。

この間、ロンドンでアメリカ行き旅客機爆破テロ未遂事件が起きましたが、この事件の元々の発端は、首謀者のパキスタン系英国人を含む在英外国人の多くが、イギリス国内で理不尽すぎる差別的な扱いを受けていたことではないか?ということを新聞で読みました。

彼らのフラストレーションは想像を絶するものだったと思います・・・

僕達の国でも、過激さの度合いは違うかもしれないけど、同じようなことが行われていて、同じようなことが起こっていて、僕等は、その原因を全く見当違いの方向に求めてしまっているのかもしれませんね。。。