今の時代こそ市民が積極的に自治をする時だと思うので、「自治」に関連する過去のつぶやきを掘り出して連続ツイートをします。

自治(1)「地域で人々が集い、議論するのが自治の出発点だ。」後藤新平

自治(2)自分のいる場所で、「家庭」を飛び越えて「近所」という規模で効果的に自治をして、最小限の資源とエネルギーでみんなの目的が達成出来たとしたら、それ自体が他の地域にとってプラスになると思う。被災地への直接的な支援だけがプラスの影響を与えられる訳ではない。

自治(3)今、日本の首都圏にいたとしたらやるだろうと思うことは、近所を一件一件回って困っていることを聞き、そのまとめを自治会に届けること。身の周りや近所での自治は軽視されがちかもしれないけど、閉鎖系の地球に負担をかけないための有力な手段で、結果的に、被災地への支援にもなるはず。

自治(4)豊かになる為にお金をさらに稼ぐ必要は必ずしもない。自治をして税金の無駄をなくし、同時に税金の使い道をみんなに利益のある形で決めること。一見狭くてゴミゴミして古く汚くても、既存の空間や建物、資産や資源を駆使して、みんなで知恵を出し合い、価値あるものに変えていくこと。

自治(5)「べてるの家」に来る人たちは、人間性を否定され続けてきた人たち。そんな人たちが、自分たちの力で立派にサバイバルしている。僕たち健常者が彼らを薬漬けにしたり、社会の片隅へ追いやったり偏見を持ったりしなければ、彼らは持ち前の自治意識と当事者意識で独りでに活躍していける。

自治(6)これからの時代は、「どっちが必要」でも「どちらも必要」でも「どれも必要」でも不十分だと思う。その「度合い」を精査し優先順位を決める為に、出来るだけ多くの人の視点を集めて審議し、合意まで持ち込むことが必要。優先順位や力の傾け方次第で、結果が全く違うものになるはず。

自治(7)政治で大事なのは、多数決で決めることより合意に持ち込むこと。僕たち国民が、時間と労力をどれだけ積極的に注ぎ込んで視点を出し合い、審議出来るかにかかっていると思う。仕事なんてしている場合じゃない場面は沢山あるはず。

自治(8)従来の政治の在り方では、明らかに無理がある時代に突入しているはず。一番無理があるのは、政治と市民との関係だと思う。市民同士で積極的に集まり、十分に審議して、合意まで持ち込むこと。議員は代表としてそれをサポートする為に存在しているだけで、彼らが勝手に決めるものではない。

自治(9)もし必要があって市長とかになるとしても、市民を意のままに操りたいとは思わない。その時の仕事は、政治上の利害の衝突も含めて市民間の交流を推進することだけ。市民が団結して勝手に予想外のことをし始め、たとえ行政を脅かすことになっても、狙い通りと言える。行政の在り方も市民が決めることだから。

自治(10)政治を変えるにはどうすればいいか?一般市民が国政レベルの政策決定に影響与えるのは難しい。しかし、地区や近隣という単位で自治機能を作り、実生活に直接影響を与える事なら出来る。無数の零細自治コミュニティによるボトムアップの政治が実現すれば、国政も変わる。