今日は、「自由」についての連続ツイートです。

自由(1)自由な発想とは、偏見や先入観などの固定観念を振り払った時に生まれる。

自由(2)アートに触れる度に、発想がどんどん自由になる。クリエイティブになるってこういうことでもあるんだろうな。ポートランドのアートイベントは何でもありで、僕が想像しようもなかったアイデアのオンパレード。どんどん自分の中のリミッターが外れていく感じ。

自由(3)ときどき、この価値観のひっくり返ったような社会に難なく適合して、はみ出しもせず、空気も乱さず、何の不自由も無く生きていける人の方が、むしろ病気なんじゃないかと思うことがある。

自由(4)子供たちは、そういった枠に捉われることなく、自由に選択肢を広げ、自然と何かに違和感を感じ、疑問を持つ。 そして、「星の王子さま」の小さな王子様のように、何でも質問し、質問に答えてくれるまで質問し続けるのだ。そうすることで、心の世界をどこまでも広げていける。

自由(5)一軒一軒のフードカート(屋台)は、いろんな面でマクドナルドには勝てないけど、それぞれのオーナーは自由に想像力を発揮させ、多様でユニークな料理とサービスを提供出来る。無数のカートが集まれば、全体としての価値はマクドナルド一辺倒よりずっと高くなるに違いない。

自由(6)他人の人権を侵害してまで自由を求めるなら、それはもはや「わがまま」だ。

自由(7)「自由」と「わがまま」って、ほんっとうに紙一重だと思う。この境界線は、まず「持続可能性」という線で引くことが出来ると思う。ただ、これは最低限度の条件に過ぎず、実際はもっと高次元の線で引くべきなのかもしれない。

自由(8)「自由放任」は「無関心」と紙一重。「自由放任」が価値的に活きるかどうかは、相手を自由にさせることに対してその人が責任を持つかどうかだと思う。責任を持たないのであれば、それは文字通り「無責任」か「無関心」でしかない。

自由(9)「他人に自分の期待を押し付けないことこそ、真に彼を愛することなのだ。相手にやりたいようにさせてあげるやさしさを持てた時、私達は愛する者から自由になるのだ。そして、妙に思うかもしれないが、かえって、お互いの愛情は深まるのだ。」シャーリー・マクレーン

自由(10)フィンランドでは、「教師は生徒に勉強を強制してはいけない」と聞いたことがある。勉強したくなければ、漫画を読んだり、おしゃべりしたり、好きなことをしていても自由。その上で、教師たちは、どうやったら生徒たちが勉強する気になってくれるのかに、本気で苦悩しているらしい。

自由(11)「われわれは異様な事態の目撃者となった。なるほど社会は自由を手に入れた。だが、ある意味で、社会は鎖に繋がれていたときより堕落している。」アンドルー・ナゴースキー

自由(12)「責任」とか「制限」は、閉鎖系の地球上で自由を最大限に享受するための条件にもなる。

自由(13)地球が閉鎖系の世界である以上、持続可能にする為には何らかの制限が必要になる。「制限」と聞くとどこか自由を奪われるような気にさせられるが、逆に考えると、こういった制限は、物理的に可能な範囲での自由を最大限に享受するための条件だと考えることも出来る。

自由(14)ツイッターの日本語の140文字制限というのは実に都合が良い。こういった制限は、実は、さらに自由に、さらにクリエイティブなる為の手段でもあると思う。

自由(15)東京には、すべてがあるようで、実は、無いものが沢山あると思う。一見、自由なようで、自由になりきれないところだと思う。クリエイティブな雰囲気なようで、なかなか殻を敗れない世界だと思う。

自由(16)シンガポールという国は、国土も狭いうえに資源も乏しく、「閉鎖系」であることを意識せざるを得ないので、その限られたものの中で出来る限りの自由を分かち合う為に、自らいくつもの厳しい「制限」を設けているんじゃないかと思う。国民は窮屈に感じるだろうけど、立派だと思う。

自由(17)これまでに手に入れてきた壊れ易いものを大事そうに両手で抱えているだけじゃ、両手が塞がって何も出来なくなる。時には、思い切って手放して、自由になった手で新しいものをつかみ取ることも必要。

自由(18)今まで自分の意識の中で押さえつけていたものを解放すれば、いいと思える事も悪いと思える事もあるだけ起こるようになる。自分が変わってしまうのは確かに恐い。だけど、本当の自由を勝ち取るには、避けて通れない道だと思う。

自由(19)自由とは勝ち取るも。自由を勝ち取るための不自由さは、自由を切望する人たちにとっては不自由さのうちに入らないと思う。逆に、与えられるものに自由はあり得ないのかもしれない。用意された形だけの自由に群がる人たちは、檻の中で既に鎖に繋がれているということにさえ気づけない。

自由(20)「Singing Revolution」というドキュメンタリー映画を観た。ロシアとドイツに近く、戦時中はどちらにつくかしか選択肢が無く、戦後はソ連に占有され自由が無かったエストニア。そんなエストニアが独立を勝ち取れた背景には、危険を顧みずに歌い続ける国民の姿があった。

自由についての連続ツイートは以上です。今回は20ツイートまでいっちゃいました。長過ぎましたね…