いよいよ一週間後に控えた4/8の統一地方選挙、夏の参議院選挙と今年は選挙が続きますが、みなさんはどのように政党を選択していますか?

僕は、「政治」というものはどれも汚くて信用できない世界だと敬遠していたのですが、スウェーデンの政治を学んでいくうちに、クリアで信用できる政治が世界には存在するんだなと思い始めました。
もちろん、いくら勉強しても、日本の現状では、今の危機的な日本に本当に必要な決定打を打っている政党はありませんね。

個人的には、これから動き出そうとしている、スウェーデンの緑の福祉国家構想から学ぶオピニオングループ「持続可能な緑と福祉の国・日本をつくる会(仮称)」の動きにはすごく期待が持てます。

「持続可能な緑と福祉の国・日本をつくる会(仮称)」
http://blog.goo.ne.jp/greenwelfarestate

もしも、この会が、政党を立ち上げるところまでこぎつけることが出来たら、日本の政治は劇的に変わるかもしれません。

でも、現状では、今の状態で、限られた選択肢の中から見極めていくしかないのかなと思います。

いくつかの視点に分けて検証して行くと、それぞれの政党の実態が見えてきます。
その検証結果から、それぞれの人の重視する視点の実現度と将来性が高い政党を選べばいいのかなと思います。

僕が重視する視点を、思いつく限り下記に項目ごとにまとめてみました。
みなさんはどのように政党を選択していますか?
他に重視する視点があれば、参考にさせて下さい!

実績・・・実績を掘り下げていけば、その政党のポテンシャルや将来の可能性が見えてくると思います。

政策・・・いくらキレイ事を言っても実現しなければ意味がありません。過去の実績と照らし合わせてみて、将来の実現度など掘り下げて考えてみる必要があると思います。

ネットワーク性・・・スウェーデンではフラット型の組織構造を採用しているため、権力的な差別なく横のつながりを利用して効率よく政治を行っています。一方、日本は、市町村議会、県議会、国会というピラミッド構造になっており、立場上の権力の差別が発生してしまい、この縦割り構造をいかにフラットにし、政党内で連携をとっていけるかが大事になってくると思います。

透明性・・・政治が荒れている国では、贈収賄などの汚い金の流れが絶えません。個人的に、国民が政治アレルギーに陥ってしまう一番の理由はこの透明性にあると思うのですが、スウェーデンでは、この透明性が鮮明に政治に現われているそうです。(消費税25%を国民が受け入れているという事実からも納得出来ます)。透明性にもレベルがあり、各政党毎に掘り下げて見比べていけば、そのレベルにも差が出ていることが分かると思います。

民主主義であること・・・民主主義の根本は、民衆が主体となって政治を動かすことにあると思います。民衆が主人公なのです。だから、民衆の声が政治に反映されないとおかしいのです。大事なことは、まずは民衆が声をあげること。そして、その上でその声を政党が汲み上げて実現させていくことです。

監視体制・・・スウェーデンでは、議員達自らが定めたと言われるオンブズマン制度が効果的に働いており、政治に対する民衆やマスコミからの監視体制は万全のようです。日本ではこういった監視体制が弱く、依然として、僕ら国民から見ると、政治の世界は無法地帯でやりたい放題に見えてしまいますよね。こういった状況下で、政党自らがどうやって国民からの監視体制を独自に敷いていくかが重要になってくると思います。

議員の意識・・・○○先生とか、××先生とか呼ばれていい気になっている議員は全く信用できません。議員というものは、身分的に偉いということは全くなく、日夜、体を張って国民の為に尽くすべき立場の人だと思います。また、市町村議会、県議会、国会と3段階のピラミッド構造になっているからと言って、上に行くほど身分が高いという訳ではありません。ただ、「役割」が違うだけで、どれも国民の代表として大きな責任を担う超重要なポジションだということは変わりません。その辺の議員の意識も吟味する必要があると思います。