空気が汚れている・・・

たばこを吸わないのに、肺炎になる?

数ヶ月前から、40分くらいかけて、原付で通勤するようになった。

最初のうちは、特に問題なかったけど、半月くらいしてから、体調が悪くなり始めた・・・

常に咳っぽくなって、息をするのがちょっと苦しくなった。

それから、通勤時は、必ずマスクを付けて原付に乗るようになった。

さらに1ヶ月後に、気づいてみると、真っ白だったマスクは大分黒ずんでいた・・・(写真で表現してみたけど分かりにくいかも・・・)

ヘルメットはフルフェイスではないけど、顔の前面まで覆われるタイプなので、直では排気ガスを受けないはず。

なのに、この黒ずみ方は異常だと思った・・・

毎日片道40分もバイクを運転する人なんて稀だろうから、今はまだ大丈夫かもしれない。

でも、状況は刻々と変わっていく。

10年後は、今と同じ生活をしていられる確証はない。

以前、「スウェーデンのすごいところ」という日記に書いたとおり、スウェーデンは既に、「持続可能な社会」を実現している。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=247052347&owner_id=2247284

スウェーデンの大統領は、秘書も雇わず、可能な限り、庶民と同じ生活をしているという。

これは、めちゃくちゃすごいことだと思う。

こうした大統領が率先して模範を示し、クリアな政治と民衆が一丸となって環境への取り組みがされた結果だ。

日本はと言えば、戦後の民衆の血の滲むような努力の結果、世界に類を見ないような高度な技術力を培い、個々の製品の省エネ、温室効果ガス対策、リサイクル対策など、日本社会に多大な貢献をしてきた。

しかし、さらなる経済成長を重視するあまり、「大量生産」「大量消費」「大量廃棄」の流れは止まらず、結局は、世界の貴重な食料、水、さまざまな資源を食いつぶす流れに大いに加担してしまっている。

僕達は、間違いなく「持続不可能な社会」に住んでいる。

環境問題は、「国境のない問題」なんだ。

スウェーデンを初め、北欧諸国がいくら頑張っても、僕らが環境保護への努力を怠れば、彼らの尊い汗と涙の結晶はいくらでも台無しされてしまう。

新聞の記事で、道路を凄まじい数の原付が行き交う東南アジアの国で、排気ガス対策用に、専用のマスクが無くてはならない存在になっているということを知った。

詳細は忘れてしまったけど、その時、あるイメージが僕の脳裏に浮かんだ。

それは、風の谷のナウシカの「腐海」の世界。。。

マスクなしでは息さえ出来ない・・・

ゴーグルなしでは目さえ開けられない・・・

「持続不可能な社会」が意味するものは、たった今も「破滅に向かっている」ということだ。

だから、「腐海」の世界は、地球の未来にとって、架空の世界だとは言い切れないと思う。

「因果」として十分成立し得る話だから。。。

僕達の国は、既に、「持続可能な社会」を実現出来るだけの技術力がある。

あとは、「大量生産」「大量消費」「大量廃棄」の悪循環極まりない流れを断ち切るだけなんだ。

良く考えると、一人一個、一人一台などなど、必要ないモノってたくさんあると思わない?

僕には、無くても全く問題ないようなモノを、みんなが一つずつ持ってしまっているように感じるときがある・・・

もちろん、僕もそれを持っている。

そこで、未来の日本に向けて、2つほど相当に大胆な提案がある。

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提案1.家族で家を一戸所有する流れを大胆に変える

これは個人的な理想で、特にマイホームを夢見る人達から相当な反発が予想されるけど、僕がヒントをもらったのは、バックパッカー御用達のユースホステルやカプセルホテル。
フィットネスジムやゴルフコースの施設なんかもそうかな。

テレビもゲームもPCも冷蔵庫も電子レンジも台所も浴場も、バスケットコートもプールも、その建物自体も、すべてそこで住む人たちで共有する。(何れなると思うけど、PCも、個人のデータや環境をすべてサーバで管理し、どの端末からもログイン出来るようにする。)

一戸建ての建物の「部屋単位」に、家族で住むイメージかな。
もちろん、もっと大規模で機能的な建物になる。

これも個人的な考えに過ぎないけど、過度のプライバシーの保護は、個人的な誰にも言えない秘密を作り、個々の孤立を促進させてしまう側面があると思う。

いつでも好きなときに入れて、好きなときに出ていける。

(クリアな政治を実現させた上で)自分の家を持つ場合には高い税金をかけ、全体的な税金も引き上げて、費用を相当に安く抑えて、誰にでも気軽に、また、アイデアを駆使して平等に住めるように工夫する。

もちろん、モノを購入する自由は残すんだけど、値段を高くして、出来るだけ「必要なモノを必要なだけ」購入する形を実現する。

でも、本当に持続可能な社会を実現したいなら、モノを各個人それぞれで所有するという考え方を根底から変えていく必要があると思う。

この構想が進めば、勝手に家やマンションが増えていく流れが止まり、やがて、あるべき姿(個人的な理想に過ぎないけど・・・)に戻っていく。(という風に、甘く予想してしまっている・・・汗)

そして、空いた土地に緑を増やし、持続可能な余裕のある町並みを実現する。

「街の中に自然がある」のではなくて、「自然の中に街がある」イメージがいいと思うな。

建物をみんなで共有するなら、小規模なシアター設備とか、フィットネス施設とか、ある程度は贅沢しても良いと思う。

もし、この仕組みが実現出来るなら、将来、うちの所有する土地やマンションを受け継いだとしても、その所有権を国に返してもいいなと思う。

「財産を守る」というより、「みんなで共有する」ということをしていきたいから。

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提案2.車を一人一台所有する流れを大胆に変える

電車、バス、タクシーなどの交通機関を国営化し、全国的に張り巡らせ、絶妙なダイヤと配置で24時間運転化する。

排ガス規制をしたところで、車の大量生産を止めない限り、すぐに限界にぶち当たってしまうと思う。

だから、車の購入・維持に高めの税金をかけて、車を持つ場合には、ある一定の覚悟をしてもらう。

それから、国民が納得出来る形で全体的に消費税を引き上げ、これらの交通機関の利用料を限りなく無料に近づける。

電車、バス、タクシーなどのあらゆる公共交通機関の乗り物は、日本の技術力を駆使した限りなく環境に優しいエコ仕様のものにする。

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穴だらけな提案かもしれないし、2つとも共産主義的なおっかない考え方かもしれないけど、今年のノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行の例から分かるように、これからは、次世代の「環境に優しく、弱者に限りなく優しい仕組み」が必要なのだと思う。

これを実現出来れば、持続可能なに間違いなくぐっと近づくと思うんだけどどうかな???

正直、既存の考え方なのか、全く的外れな考え方なのか、僕には客観的に見れないから、みんなに穴を指摘してもらって、ポジティブな視点でその穴埋めていく努力をしてみたい。

もし、全部の穴を尽く埋めきれて、十分にやる価値があるのであれば、何らかの手段で政府に掛け合いたい!

もちろん、こんな構想はいっぺんに出来るはずはないし、僕の生きているうちには恐らく果たせないかもね。。。

でも、少しずつでも、段階を設けて実現させていけたら素晴らしいなと思う。

まずは、現段階で、こういった社会を受け入れられるか、全く受け入れられないかなどのアンケートをとることかな・・・

この2つの提案は、前々回、日記に書いたアプローチとはまた角度が異なるものだけど、ある一定の根拠を持っていると思う。

この提案は置いておいたとしても、日本が「大量生産」「大量消費」「大量廃棄」の悪循環から脱却し、持続可能な社会を目指す上で、みんなでアイデアを出し合いながら、議論を進めていくべきテーマだと思う。

また、根本的にどうあるべきなのかを突き詰め、「理想」を語り、その理想に「根拠」を持たせる為にみんなで主体的に議論を深めていくべきテーマだと思う。

それは、着実に解決に導く為の意味ある議論になることは間違いない。

ということで、最近、ポコポコとコミュニティ立ち上げ計画が浮上しますが、新しいコミュニティを立ち上げました。

緑の福祉国家への軌跡
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1483379

僕は、ここに日本のへの歴史を刻んで行きたい!

この方向性に可能性を感じる方は、是非ともご参加下さい!!!