次の3ツイート分は、ちきりんさん(@InsideCHIKIRIN)の「先進国生まれ」という既得権益を守るためのデモ」(ow.ly/71N2h )に対する僕なりの批判です。「ゆるく考えようよ」と言われるのかもしれませんが…いろいろご意見ください。 

①Occupyムーブメントは、多くの国の司法や行政よりも上位に立ち、意のままに世界を操ろうとする先進国のコーポレーションの経済的な植民地支配へのデモでもある。現時点で、プロテスターの中でも解釈や理解度の違いはあるけど、当然、国内の格差の広がりだけを考えている訳ではない。 

②国と国の格差が無くなって来ているのは、「若者が多い発展途上国」が急激な追い上げをしているためで、そういったコーポレーションの支配が無ければ、元々、少子高齢化が進む先進国に勝ち目はない。グローバルで公正な経済が実現したとしたら、先進国の人々は圧倒的に不利な状況に追い込まれる。 

③「先進国生まれ」という既得権益を守ろうとしてデモに参加する人もいると思う。でも、どんな動機が発端だとしても、彼らは、制御不能な社会に押し流されずに、一度立ち止まって(一般の社会生活を放棄して街を占拠し)何が本当に公正なのかを真剣に考え始めた。そのプロセスが重要だということ。 

おまけのツイート 

Occupyムーブメントのキャンプサイトで日々増殖するプラカードのメッセージを見てみればいい。とてもクリエイティブなものもあり、日々、質が上がっている。もちろん、主張は相変わらずバラバラだけど、そういった点と点を結ぶだけのソーシャル•キャピタルに溢れたコミュニティがそこにはある。