昨日の朝日新聞の夕刊に載っていたんですが、Carbon to Forestsという環境保護を目指す非営利団体があるらしいです。

Carbon to Forests
http://ctf.jp/

僕もあんまり気にしてなかったのですが、飛行機が飛ぶだけで、莫大な量のCO2を放出しているんですね・・・

例えば、日本からヨーロッパまでで、一人当たり往復でだいたい2tものCO2が排出されてしまうそうです。。。
これは、日本人一人の年間排出量の1/5にあたるそうです。。。

まぁ、今の技術でこの状況を劇的に改善する事は無理でしょう。
なので、これ自体はどうすることも出来ないんですが、もっと発想を変えて、「自分で出したCO2を自分で減らす」という考え方があるみたいなんです。

Carbon to Forestsが具体的にやっていることは、二酸化炭素の排出に対し、その分の炭素を固定する森つくりへ寄付をする「カーボンオフセット」と言うシステムで、利用者と植林NPO/NGOの仲介して植林活動をサポートする役目のようです。

2,000円/tで計算するそうなので、例えば、ヨーロッパまで行くと、一人当たり往復でCO2を約2t排出するので、約4,000円を植林活動に寄付し、それによって自分で排出したCO2が相殺される計算にしてしまうんです。

実質上は、これで相殺出来るとはとても思えませんが、人間の環境保護への意識改革としては素晴らしい試みだと思います。
何しろ、環境問題への危機感と責任感が大事ですよね!

最近の肌で感じるほどの地球温暖化の進行状況を見ると、自分で出したCO2は、ある程度自分で責任を持たなければならない時代に直面しているのだと思います。
スイスでも、最近、二酸化炭素税の導入が可決されたそうですね。

それに比べて日本は何をやってるのでしょうか・・・
2005年度の日本の総排出量は京都議定書の基準年(1990年)の総排出量を8.1%上回っていたらしく、日本の京都議定書削減目標は、基準年から6%減なので、実際には14.1%の排出量を削減しなくてはならない計算となるらしいです・・・
変な小細工ばかりしていて、実質的に減らす気がないみたいですね。。。

こんなんじゃいけない!
環境問題に関しては昨日今日勉強し始めたくらいですが、今年も続けて勉強していきたいと思います!