壮絶なスケールの「ベッキー叩き」から垣間見えた日本の悍ましい未来 公開日:2016年2月3日 Peace/Humanism 今回のベッキーさんを巡る騒動の真相はわからないけど、日本全体で凄まじいスケールで陰湿なイジメが起きているのは間違いない。 イジメの恐ろしいところは、一人一人は軽い気持ちでも、受ける方にはその人数分の重みを伴うところ。 人 […] 続きを読む
「イスラム国」「つまようじ動画」「僕たちのソーシャルメディアでの行動」の共通点について 公開日:2015年2月1日 Peace/Humanism 最近のイスラム国による邦人人質事件。今日の朝に二人目の人質の後藤さんが殺害されたとされる画像が公開された。こんなんじゃいけないと思うけど、今回は自分のことで精一杯でほとんど関心を向けられなかった。正直、悲しいという感情も […] 続きを読む
セレンディピティ(serendipity)という概念に限りない希望を感じる理由 公開日:2014年6月10日 Peace/Humanism 今まで「セレンディピティ(serendipity)」という言葉を聞いたことがなかったけど、今日になって突然複数回目にして驚いた。 https://twitter.com/HuffPostJapan/status/4759 […] 続きを読む
人から悩みを打ち明けられた時にどんな反応をするべきか? 公開日:2013年10月29日 Peace/Humanism 人から悩みを打ち明けられた時にまずどんなアクションが取れるかをブレストしてみた。 ①アドバイスをする②なだめる③なぐさめる④話を聴く⑤ただ寄り添う⑥悩みに対して想像力を広げてみる 他にあるかな? 「無視する」とか「叱る」 […] 続きを読む
「不便さ」や「サバイバル」も”癒やし”になる? 公開日:2013年8月19日 Peace/Humanism 突然だけど、みなさんがイメージする「癒やし」とはどんなものだろうか? 以前、脳科学者の茂木健一郎さんの「癒やしのヒント」という連続ツイートを読んで「なるほど」と思ったことがある。 「癒やし」っていうのは、確かに、茂木さん […] 続きを読む
「創価学会」をタブーにしない 公開日:2013年7月23日 Peace/Humanism 池上彰さんの選挙特番で、創価学会が話題に上がる場面があった。 埼玉選挙区で1位当選した自民党の古川俊治さんを紹介するフリップに「創価学会が嫌い」というコメントが書かれており、同選挙区で2位で当選した公明党の矢倉克夫さんと […] 続きを読む
震災後、日本で初めて迎える3・11 公開日:2013年3月11日 Peace/Humanism 実は、震災後、この日に日本にいられたのは初めてです。 震災の日、僕はまだアメリカにいました。 ツイッターのタイムラインに流れる情報を追っていて、ただ事ではないとは感じていました。 でも、その時はやっぱり実感が沸きませんで […] 続きを読む
言葉を封じず、可能性を拓く 公開日:2012年10月16日 Peace/Humanism もう一つもどかしく感じ続けていることがある。自分が学び、経験して培った考え方には、絶対正しいだなんて思わないけど、結構自信がある。そればかりに、上から目線で話していると思われたり感じが悪いと距離を置かれてしまうのか、その […] 続きを読む
実は驚くほど自分に近い?「仏」の姿 公開日:2012年9月27日 Peace/Humanism 「一代の肝心は法華経・法華経の修行の肝心は不軽品にて候なり、不軽菩薩の人を敬いしは・いかなる事ぞ 教主釈尊の出世の本懐は人の振る舞いにて候けるぞ」日蓮 これは今月の座談会で扱った御書の一節なんだけど、僕はこの御書が好きだ […] 続きを読む
サバイバルのすゝめ 公開日:2012年5月18日 Peace/Humanism 「甘ったれは軍隊にでも行って根性を叩き直せ」ってのは実はよくわかる。軍隊である必要はないけど、何らかのサバイバルな過酷な体験をするといいと思う。自分の経験からも。批判を恐れず言うと、ニートやひきこもりの人はもちろん、依存 […] 続きを読む
苦悩とは無縁の天国を目指す? 公開日:2012年3月18日 Peace/Humanism どの宗教も、目的は幸せになることだと思うけど、何をもって幸せと考えるかは宗教によっても個人にとっても違うと思う。環境に依存する幸せと依存しない幸せとでは、根本的にゴールは違ったものになる。 例えば、苦悩とは無縁の天国のよ […] 続きを読む
この一生のうちに成仏出来る? 公開日:2012年3月18日 Peace/Humanism 仏法って、生命の可能性を突き詰めた教えだと思う。「成仏」という最終目的を果たすために必要なものはすべて保持しており、それを信じ、あらゆる実践を通して引き出していく。それだけで、この一生で生きている間に成仏に行き着くことが […] 続きを読む
「人間・池田大作:私の見た素顔」 公開日:2012年2月19日 Peace/Humanism 「人間 池田大作:私の見た素顔」という本を読んだ。この本は、木村恵子さんという学会員ではない人が、自身がプロデューサーとして作成したアメリカの放送局向けのドキュメンタリーTV番組「人間 池田大作」制作を通して綴った本。学 […] 続きを読む
「偶有性」の余地をポジティブに捉える 公開日:2012年2月8日 Peace/Humanism 茂木健一郎さん(@kenichiromogi )の言う「偶有性」について、僕の解釈では、全く予想もしていなかったようなことが自然発生的に起こる可能性のこと。その余地があるということは脅威でもあるけど、逆に言えば、思い描け […] 続きを読む
「温かく見守る」ことの難しさについて 公開日:2012年1月30日 Peace/Humanism 「温かく見守る」という行為は、実は、積極的であり、また能動的な行為なんだと思う。簡単なようで一筋縄にはいかない。 「温かく見守る」って、実は難しい。無関心で放っておく訳でもなく、相手が失敗したり助けを求めてても容易には手 […] 続きを読む
「親孝行」について 公開日:2012年1月22日 Peace/Humanism よく、親より早く子が死ぬことが最大の親不孝だということを聞く。親は子どもが生きているだけで幸せかもしれない。だけど、子どもが生き残る中で、子どもがどう親と接していくかで親孝行の度合いが変わってくる。 親孝行とは、親の言 […] 続きを読む
悩む対象を広げると発揮される可能性 公開日:2012年1月11日 Peace/Humanism 僕はそんなに悩みがなさそうにみえるんだろうか?人並みに苦悩していると思うんだけど、外からはそうは見えないのかな。33になって彼女さえいなくて、留学生活で貯金は底をつき、社会的責任という面では、むしろ振り出し以前に戻ってか […] 続きを読む
希望のあることを積極的に信じる 公開日:2011年12月15日 Peace/Humanism photo credit: Pink Sherbet Photography若い頃に母親を亡くすのってどんな感覚なんだろう。昨日、20代前半の友達が、母親を亡くした。先日、浅田真央の母親の訃報のニュースがあったけど、正直 […] 続きを読む
恩恵を受け続けるだけじゃ、それが当たり前で感謝出来なくなってしまう。 公開日:2011年12月3日 Peace/Humanism SGIのうちの支部の御書講義に参加してきた。普通のおばちゃんたちなのに、話の内容がかなりハイレベルで改めてびっくり。メンバーのお宅で笑いの絶えない朗らかな雰囲気なのに。まぁ、話の内容がハイレベルだと思っているのは僕の個人 […] 続きを読む
「理想」について考えてみた 公開日:2011年5月2日 Peace/Humanism 今日は、個人的な「理想に対する考え方」について、連続ツイートをしようと思います。 理想(1)現代は、「あらゆる理想が打ち砕かれた時代」と言われる。ただ無力感が僕たちを支配している。そんな中でも、高い理想を掲げ、逆風にも動 […] 続きを読む