ポートランドでの抗議運動(Occupy PDX)について
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に引き続き、Occupy PDXの動きを報告します。

Occupy PDXのキャンプサイトを毎日少しずつ観察してるんだけど、そろそろみんな疲れてくるんじゃないかと思ってたけど、逆に勢いづいて拡大しているのがすごい。当初のキャンプサイト(2ブロック分)はほぼテントでうまり、他の場所にも拡大しそうな勢いだ。

Occupy PDXのキャンプサイトでは、毎日フリーフードが配られるけど、食事の質がもの凄く高い!ベジタリアンはもちろん、ビーガン料理など、こだわり抜いた高価な食事も配られる。ほとんどがローカルレストランや個人による寄付によるもの。

NEW SEASONSというポートランドのローカル•スーパーマーケット•チェーンも、Occupy PDXのキャンプサイトへの食事の寄付を行っているらしい。NEW SEASONSの創始者の一人が今度の市長選に立候補しているけど、すごい大きな手を打ってきたなと思った。

ポートランドの現市長のSam Adamsは、今季限りで市長の引退を表明していて、ある意味やりたい放題。表向きは言わないけど、実質的にOccupy PDXの抗議活動のサポートをしている。抗議のマーチにも参加したらしいし。ポートランドでは、抗議者の方が優勢に見える。

組織的で立派な運動は、しょっちゅうミーティングしているもんだと思う。Occupy PDXのプロテスターは、ただマリファナ吸ってハイになっているのではなくて、社会的、政治的な事柄について情報交換し、将来について共に語り合い、いろんな委員会がしょっちゅうミーティングをしている。

Occupy PDXのキャンプサイトでは、数々のボランティアが、食器を含めた食事の提供はもちろん、食器の洗浄まで喜んで行ってくれる。サイト内のゴミ拾いなども定期的に行われ、衛生面でも安全。最近は、自転車を使った人力による発電に挑戦しているようだ。

Occupy PDXの運動で特に注目しているのが、ダウンタウン内に突如出現したキャンプサイトが、僕の理想のコミュニティに近いということ。ソーシャル•キャピタルの宝庫であり、地球の持続可能性的にも模範的。何しろ、そこに住む人たちの自治意識と当事者意識が高い。