この間の教会で行われたJapan Nightで、持続可能な江戸のプレゼンに加え、日本の曲を二曲歌いました。
選んだ曲は、「上を向いて歩こう」と「さくら(独唱)」です。
国際色豊かな200人以上のオーディエンスを前に、弾き語りで熱唱してきました。

僕は、高校1年の時にギターを始めました。
だから、もうギター暦14年くらいになるんですね。
何故ギターを選んだかと言うと、音楽が元々好きで、ボーカルがやりたかったんですが、声の低さゆえにボーカルは自分には無理だと判断し、その次に華があると思えたのがギターだったんです。

僕は、自分の声にすごくコンプレックスを持っていました。
プロ級の声域がないなら、自分には価値がないとしか思えず、その時は本気で親を恨みましたね。

でも、最近、こんな僕にも歌える歌が沢山あるんだなって感じます。
別に、いまどきのプロのミュージシャンが出すようなハイトーンが現実的に出なくても、工夫次第でいくらでも豊かな歌が歌えるんだって思います。

それに気づくまでは、すごく引っ込み思案で、歌の練習に本腰を入れたことがありませんでした。
なので、自分でボーカルもやろうと思って立ち上げたバンドの最初の音源では、お世辞もいえないくらい下手くそでした。
今聴いてみると、本当に笑えます。

でも、試行錯誤しながら、自分の歌を研究していったら、見違えるようにうまくなれたと思います。
もちろん、声域は変わっていません。
でも、自信がついたことにより、声の豊かさと深みが増してきたんだと思います。

僕の歌ではないけど、聞いてくれた何人かは、僕の歌に感動を覚えてくれたみたいです。

実は、この日、海援隊の「贈る言葉」もやる予定だたんですが、時間が押していた関係で省きました。
「残念!」と思っていたところに、数日後、日本に帰る日本人にこの曲を贈ることになりました。
まるで予め用意されていたような絶妙なタイミングですよね。笑

僕は、決して歌がうまい訳ではないんですが、僕にも歌える歌が沢山あるんだって思います。
しばらく音楽からは離れていたけど、やっぱり、僕にとって音楽は切っても切り離せない存在のようです。

アコースティックギターをアメリカに持ち込んだのは、本当に正しい選択でした。
夏に一時帰国した際には、アメリカに戻る時にエレキギターも持ち込もうと思っています。