僕は、どうやら凶悪事件を起こす人に同情しているように見えるから、批判されているようだ。

元々、同情している意識は無かったんだけど、そうとも言えるかもしれない。
誰かが言っていたように、そういった凶悪犯罪者と同じような精神的な歪みが僕にあるから、引き寄せられるのかもしれない。
それは、自分では分からない。

僕としては、同情しているというよりは、あくまで自分のためのつもりなんだ。
僕は、心底、自由を欲しているし、安心して暮らしたいし、将来に希望も見出したい。
そこまで行き着くには、避けては通れない道だと信じているだけ。

当然、そういった凶悪犯罪を起すに至るまでは、様々な背景があるはず。
そういった精神的な歪みは、生まれつきだったり、どんなにヘルプをしても避けられなかった場合もあると思う。
でも、ほとんどの場合は、未然に防ぐことが出来たと僕は思っている。

地元に、幼なじみで統合失調症の友達がいて、日本に一時帰国した時はしょっちゅう会って話していた。
mixiで出会ったとてもひどいうつ病を抱えている人とも実際にあって、今でもSkypeやメールで会話をし続けている。
母親が子を虐待して恐怖で縛り付け、子は「もうちょっと大きくなったらお母さんを殺してやるんだ」と言っていた家庭も1年くらい見たことがある。

何度も絶望を経験した。
何度も地獄を見た。

どれも、推測するだけで、根本の原因は僕にも分からない。
でも、確実に言えることは、そこまでひどくなってしまった場合、回復するまでに、周りからの果てしない時間と労力が必要になるということ。
僕一人では、ほとんどの場合で、あまりにも無力だった…

どうしても避けられないケースは仕方ないとしても、予防出来るケースに関しては確実に未然に予防していかないと、僕たちは果てしないロスをし続けることになると思う。
これは、自分の限られた経験の中から、本当に危機感を持っていること。

予防のための現実的な手段として、僕が今思いつくものを以下の日記に書いたけど、他にもみんなでアイデアを出し合って、行動していきたいと思う。

コミュニティの再生へのアイデア
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1633278172&owner_id=2247284

北海道の浦河「べてるの家」の「精神障害者の方たちを当事者として敬い、障害を「個性」や「特徴」と捉え、健常者と同等に扱う取り組み」には、本当に希望を見出せる。
現に、そこの当事者の人たちは、団結して、年商1億円のビジネスを持つまでになった。
現に、そんじょそこらの健常者より、彼らはずっと「当事者意識」が高い。
だけど、そんな環境は日本に数えるくらいしかないと思う。

予防のための行動を起こさなくても、こういう環境を全国各地に作れば済む問題かもしれない。
でも、どちらにしても、健常者が意識と行動を変えないと達成出来ないことなんだ。(僕は、自分では健常者なのか障害者なのか判断出来ないけど。)

これまで、この現状を変えなければならない前提で話して来たけど、「その必要性が無い」と言う人からは、その根拠を聞いてみたい。
僕が勝手に騒いでいるだけで、その可能性もあるかもしれないと思っているから。