個人的には、「爽やかな笑い」が好き。個人的な基準では、他人をコケにして自分の優越感を得ようとする笑いは爽やかではない。自虐的なネタはありで、自分の天然•意味不明ネタもあり。他人も含めるなら、「自分たち」のことでみんなで笑えるネタが爽やかだと思う。 

昔、漫画の「すごいよマサルさん」の意味不明さが大好きだった。誰も傷つけずに自分の意味不明さで笑わせるなんて、何て清々しい笑いなんだと思った。同じ頃流行ってた稲中卓球部は、誰かをコケして笑わせるドロドロした笑いだったのに対して。 

誰かを批判する時も同じかも。例えば、政治家を批判するなら、少しでも「自分」を批判対象に含めなければフェアではないし、爽やかで潔い批判にはならない。だって、「自分たち」が選んだんだし、その人を投票しなかったからといって、自分たち次第でいくらでも状況を変えられてたんだから。 

笑いにも批判にも、こういう「爽やかさ」とか「潔さ」が欲しいところだね。 

自虐的なネタを含めて、自分の弱さをネタに人を笑わせられる人は、実は強い人だと思う。自分の弱さを認められる強さを持った人。 

他人をネタにするにも、その人を尊重し持ち上げた上で人を笑わせるのは、まだ爽やかのうちだな。きっと。個人的に、これは結構やるかもしれない。