年間150万円支給してもらって就農するとしたら…

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去年の4月より、新就農者支援の取り組みが始まっています。
「青年就農給付金(準備型)」として、最長2年間、年間150万円受け取れ、「青年就農給付金(経営開始型)」として、最長5年間、年間150万円受け取れるそうです。

詳細:農業を始めたい方を応援します!~新たな支援策で就農をサポート~

まず、農地をどう確保するのかが大問題ですが、農地が確保出来たとしてのアイデアを書いておきます。

  1. 地域の消費者コミュニティとのパートナーシップを大事にする農業
  2. 周辺地域の労働力も総動員して家庭から出る生ゴミを資源として有効利用
  3. 周辺地域のレストランとも、顔が見える信頼関係と環境・健康にやさしい循環型ビジネスで提携
  4. ITを駆使して広報しながら一連の作業を効率化させる

[解説]

  1. Community Supported Agriculture(参考:CSA–地域に支えられた農業)という農業の形態がモデルになっている。この場合、地域コミュニティからサポーターを募って年会費を払ってもらい、収穫物をうまく配ることによって農業運営の安定化を目指す。サポーターとして労働力を提供して収穫物をもらうのもありだと思う。個人的に、The Real Dirt on Farmer Johnというノンフィクションのドキュメンタリー映画を観てから、農家の生き残りのためにはCSA的な要素が不可欠だと思うようになった。
  2. 周辺地域で失業中の若者を集めて、コンポスト(堆肥)ビジネスを始める。手分けして近所を周り、生ゴミをかき集めて大量にコンポストを作って地元の農家に買ってもらえるように交渉する。ただ同然のゴミを資源として有効利用するので、リスクは少ないけど、ビジネスの体験とちょっとしたお小遣い稼ぎの機会が準備できる
  3. 周辺のレストランから出る生ゴミもかき集めてコンポストにし、その肥料で有機野菜を栽培して、そのレストランに収穫物を買い取ってもらうという循環型のビジネスを成り立たせる。レストラン側としても、「地元の顔の見える農家が栽培している有機野菜を使っている」というのは他のレストランと差別化するのに有利のはず。
  4. Webサイトやブログの作成や作業の効率化のちょっとしたシステムなどを自前で作れればとても大きいと思う。最近はスマホでもいろいろ出来ることはあるので、そういったことも駆使して運営すれば若者も楽しみながら手伝いに来てくれるかもしれない。The Real Dirt on Farmer Johnでも、集ってきた若者がITを駆使していた。

 いや〜、チャレンジしてみたい!
でも、この年でスキルも無しに就農するなら、結婚は諦めなきゃいけないかもな…

ということで、10代20代で失業中の方など、チャレンジャー求む!