今日で広島の被爆から61周年目ですね。

僕は、その場にいた訳ではないし、当時の想像を絶する悲惨な状況を詳しく知っている訳ではありません。

何万人という死者数も、結局、僕の中では、数字以上の意味を持たないかもしれません。。。

そんな状態ですが、今日は、僕なりに「戦争」というものについて考えてみました。

戦争って、宗教間の問題等と断定して、いくら枝葉の議論をしたところで、根本的な解決に結びつけることは出来ないと思います。

戦争って、人間の修羅の心が起こす、最も醜い出来事だと思います。

修羅とは、もともとは阿修羅といい、争いを好むインドの神の名だそうです。
一言で言うと、「自分が他者より勝っていなければ気が済まない」という心のことです。

自分が他者より勝っているということを示す為には、人間的な感覚から外れた手段でも平気でとってしまいます。

 ・自分の本音を隠して強い者に服従し、弱者を一丸となっていじめること。

 ・議論において、相手より勝っていることを示すために、論理武装してただ論破するために相手の口を封じようる為の雰囲気を醸し出すこと。

 ・大人ぶっている癖に、内面は幼稚な感覚しか持ち合わせていないこと。

 ・自分のより良い地位を確立させる為に、他者を平気で蹴落とせること。

などなど。。。

多かれ少なかれ、こういった心は誰にでもあると思います。

冒頭でも言ったとおり、こういった人間の修羅の心の集大成が、戦争という一番醜い形で表面化してくるのだと僕は思います。

だから、戦争への布石は、僕達一人一人の心に潜んでいるのだと思います。

例外なく、僕にもその心が見え隠れする場面があります。

戦争は他人事ではありません。
戦争から一番遠いかもしれない日本でも、決して他人事ではありません。

すっごい抽象的なことしか言えませんが、戦争の根本的な解決は、僕を含めたすべての人が、修羅の心を捨て、人間らしい、体温のある心を取り戻すことにあるのだと思います。