すごいこと思いついちゃいました。
あまりにも突拍子もないことと思いきや、現実的になりかけています。

何を思いついたかというと、ポートランド州立大学のCommunity Developmentのクラスのグループで、SGI-USA OREGONとの共同プロジェクトとして、地球憲章促進の為の「変革の種子」展を開催することです。

このクラスは、Community Developmentの必修のクラスで、インターンシップの一環で、生徒がそれぞれ、地域のCommunity Development団体との共同プロジェクトの提案書をつくり、グループで一つに絞って実施するというものです。
このクラスでは、多数決というのはなしで、とことん話し合ってみんなが納得するまでのプロセスを学ぶのが主な目的です。
それでありながら、今日、僕の提案書の内容をグループのメンバーに発表したところ、話し合いをするまでもなく、文句なしで僕のプロジェクトに決まりそうなんです。

地球憲章とは、、、(地球憲章Websiteからの引用)

「地球憲章」(Earth Charter)とは、持続可能な未来のための価値や原則を明らかにしたものです。地球環境問題が課題になり始め、貧困、人権などが国際社会の共通のテーマとなった20年ほど前から、こうした人類共通の地球的な課題に対応するには、条約や国際機関の整備などだけでなく、人々の意識や行動そのものが変革されることが必要であるということから、そのための行動規範の制定が求められてきました。そこで世界のさまざまな地域、分野の有識者が集まって草案が検討され、2000年に決定されたのが「地球憲章」です。

地球憲章(日本語版)
http://www.earthcharter.jp/about/download.html#charter

変革の種子(Seeds of Change)展は、元々はSGIと地球憲章委員会とで作られ、2002年にヨハネスブルクで行われた地球サミットで初めて開かれました。
それ以降も、SGIが主体となって、日本語、スペイン語、中国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、アラビア語に翻訳され、20以上の国の沢山の都市でこの展示会が開催されています。

この展示の主な目的は、人々に、地球規模のどうにもならないと思えるスケールの問題に対して、ポジティブな視点で対処出来るように激励することです。
この展示会を通して、人々は、ただ絶望するだけじゃなく、未来の可能性に興奮出来るようになるかもしれません。

もちろん、絶望的なほどの地球の現状をありのまま展示していますが、ワンガリーマータイさんのグリーンベルト運動をはじめ、一人から始まり、現状を打破していったいくつかのポジティブな変革のストーリーを盛り込んでいるのが特徴です。

変革の種子展(英語版) 全16パネル
http://www.sgi-usa.org/newsandevents/exhibitions/SeedsOfChange-Web-Jan08.pdf

典型的な「変革の種子」展は、「静かなる革命(A Quiet Revolution)」という短編ドキュメンタリー映画とセットで展示されます。
もちろん、映画も展示の一部にする設定になっているんですが、それに加えて、4/22の「地球の日」に、イベントに参加して、この映画を流すこともこのプロジェクトに組み込みました。

でも、これではあまり地元のテイストが無く、ただの展示屋で終わってしまう可能性があるので、これに加えて、以下の要素を加えました。

まず、地元のいくつかの環境保護団体などにパネルを作ってもらうことです。
それらのパネルには、このプロジェクトの趣旨に沿う形で、地元の問題に加え、個人レベルから始まったポジティブな変革のストーリーを盛り込んでもらおうと思っています。

そして、前学期でそれぞれの生徒が書いた論文もそのまま展示できると思いました。
何を書いたかというと、地元のCommunity Development団体を一つ選び、その始まりから現在までのストーリーです。
このクラスを取っている生徒の数的に、みんなが同意してくれれば、マックスで60団体くらいを一挙に紹介できてしまうという優れ企画です。

僕は、自分で企画力はあると勝手に自負していますが、実行力が無くて結果まで行き着かないことにずっと悩んでいました。
ですが、グループのメンバーはかなりやり手っぽいので、彼らの勢いに乗って今回は実現しそうな気がしています。

是非とも、この企画を応援して下さい!