実家のある平塚に帰って来て1ヶ月が経とうとしています。
変わり果ててしまったマイホームタウンを目の当たりにして、胸を痛めています・・・

昔から中心市街地に活気は無かったのですが、今はモダンな店が増えた割には、相変わらずほとんどの店が9時には店を閉めてしまい、夜の駅周辺は治安だけが悪くなっただけな気がします・・・

郊外に位置するうちの実家の近くも、開発が進んで、所狭しと住宅が立ち並ぶようになりました。
今でも家が建ち続けていて、うちのすぐ隣にあった広い畑も、20戸近くの住宅に取って変わられるようです・・・
住宅は増え、人口も密集し、この辺りも小さなタウンと呼べる規模になってきました。

僕が小さいころは、すぐ近くの田んぼにザリガニがいました。
素晴らしい生態系が確かに存在して、僕はそれが当たり前だと思って育ちました。
でも、今は見る影もありません・・・

何も、自分のテリトリーが侵されたなんて思っている訳ではありません。
これは、明確に、郊外化が進んでいるサインなんです。

郊外型ショッピングセンターの例ですが、このページに、郊外化の弊害が分かり易くまとまっていました。

郊外型ショッピングセンターはもういい
http://www.ohmynews.co.jp/news/20080321/22398

この日記のテーマとはちょっとずれる項目があるかもですが、上記リンクには、以下の項目の詳細をそれぞれ説明していました。

1) 地方のコミュニティを破壊する。
2)地方の富を吸い上げるだけ吸い上げて還元しない。
3)高齢化社会への対応がしにくい。
4)行政コストが上がる。
5)環境破壊
6)大手独占の弊害

まだこれは表面的なことだけで、恐らく、人間の間の生態系が破壊されているように感じられてなりません。。。
自動車の魔力に打ち勝つような何かを見いだして、人間の活動範囲をこれ以上広げないようにしなければと本気で思います。

こういった場合に、個人的には、やっぱりLight Rail Transit(LRT)が一番有効だと思います。

30年近くの歴史を誇るLRTの街の一つであるPortlandでは、今でも路線の拡張が行われています。

Portland Mall Light Rail Project Overview (Long Version)

Portlandは、LRTを起爆剤にしたコンパクトな街づくりにより、増え続ける人口と郊外化に対処してきました。(もちろん完全ではないですが)

タウンが形成されたらされたで、LRTを日本で始めて本格導入した富山市が提唱するように、団子三兄弟みたいに、複数あるタウンをLRTという串で刺す方法で、更なる街の広がりを防げると思います。

今は知識も力もコネも無いですが、自分の街で秩序無き開発がされていくのをこのまま指をくわえて見ていられないので、改革の原動力になれるように精一杯頑張りたいと思います。