風邪を引いたらしく、昨日は仕事中もフラフラしてて、そんな状態でFirst Thursdayツアーを決行した。相変わらずフラフラしてたけど、楽しかった。 

ポートランドのFirst Thursdayは、一度も見逃したくないくらい毎月楽しいアートフェア。本当はお金を払って楽しむところを、ただで楽しめる。ダウンタウンに住んでいれば、ライトレールもただ、3時間じゃとても見切れないくらいのギャラリーが一斉に目玉を展示、お酒やスナックもただ。 

人々が当事者生を持って団結し、自分の街を良くしようと思えば、お金では決して買えない豊かな暮らしが実現するものだと思う。ポートランドのFirst Thursdayも、地元のアーティストやギャラリーが協力し合い、こんなリッチな体験を、人々に毎月ただで提供してくれているんだ。 

日本で、必ずしもFirst Thursdayと同じことをやる必要はないけど、アートでなくてもそういう本当の意味で豊かな暮らしを実現する文化を興したいと思う。個人的に描いている理想は相当大きいけど、実現不可能なことではないと思っている。 

僕の理想とする豊かな暮らしとは、具体的に形があるわけじゃい。むしろ固定しない。理想の暮らしは、人々がそれぞれ可能性を発揮させ、僕の想像を軽く超えることを各地で繰り広げていく中にある。それは、今の僕には形を示せないし、元々そんな必要もない。 

例えば、「夢のマイホームを持つ」というような、自分の限られた想像上の具体的な暮らしの理想って、もしかしたら貧しい理想なのかもって思う。アメリカンドリームが幻想でしかなかったことからも、それがよくわかる。