平成24年度 事業仕分けの実況中継

2012年度の事業仕分け作業が、本日8/11(土)に行われました。仕分け対象の事業一覧はこちらです。また、各事業の詳細事業シートはこちらにPDFで保存されています。
構想日本を迎えて初の事業仕分け作業です。2班に分かれ、それぞれ4人の仕分け人とコーディネーターが、各平塚市役所の事業部の担当に質疑をし、最終的に仕分け人の採決で対処方法が決まるというものです。
事業仕分けの判定は、1.不要、2.必要性の再検討、3.国・県・広域、4.要改善、5.現行通り、の5段階評価。今回は20もの事業について仕分けがされ、一事業あたり30分の討議時間がそれぞれありました。
仕分け人の中には公募で選ばれた市民がおり、その公募市民が1/4ものパワーを持てる(2-2でイーブンの場合はコーディネーターが1票を投じるのでその場合は1/5)のが、危うくもあり、希望が見え隠れもしています。
今回は、この仕分け作業を傍聴している間にツイッターにつぶやいた実況中継を、ほとんどそのまま掲載して記事とします。iphoneで文字を打っていたので、詳細まで書けずに理解しづらい文章になっているかもしれません。
平塚市の事業仕分け見にきてます。市役所の近くの教育会館です。 ow.ly/i/Qfxx
あ、河野太郎も傍聴してる。あれ河野太郎だよな。
青少年育成事業で、子供会だけが補助対象になっていることの是非が議論されています。子供会が対象だからいいのか、むしろ子供会が対象だからダメなのか。
ちょっと構想日本の人が仕切り過ぎてる気がするな。公簿市民や平塚の団体の人にも話させないと。
平塚の自治会のうちどのくらい子供会があって、どのくらいないのか?ないところの加入率は0だけど、その分あるとこの加入率はものすごく高い?280のうち110あって、全体の加入率は去年49%か。平均加入率が54%?何か無理がないかな?
青少年育成事業は、必要性の再検討が必要ということになりました。コーディネーター含め構想日本3名が必要性の再検討、平塚から要改善が2名という結果だった。
青少年の次は高齢者関連事業。とても議論を醸す内容が続く。
次は、老人入浴サービス事業の仕分け作業。
65歳以上なら、通常450円の公衆浴場が100円で利用できる。市は、3浴場にそれぞれ月33600円の謝礼金その他を払っている。事業費は123万円程。この事業は必要必要か?
80人の浴場来場者を見込んでいて80人来なかった場合も、報償金や謝礼金固定はマズい?
県内には、謝礼金などを実績で払っているところもあるけど、定額で払っているところもある。定額の場合、市内の浴場という文化を守る目的があるならまだわかる?でも、実態が伴ってないのは健全ではない。
ここ数年の間に、浴場数減少により、事業費も半額以下にはなっている。利用者数はそこまで大きく減少はしてないようだ。もちろん減少はしてるけど。
浴場は偏在していて、公平性に問題あり。どんな公共の事業にも付きまとう問題だね。
老人入浴サービス事業は「不要」という評価結果になりました。バッサリ行くんですね。
第二会場へ移動。 ow.ly/i/QfT3
職員福利厚生事業の事業仕分けが始まりました。 ow.ly/i/QfTO
落合市長も傍聴人として参加してます。市議はもちろん、市長や地元国会議員も傍聴席にいます。
職員福利厚生事業は、現行通りになりました。公簿市民含む平塚からの仕分け人二人が現行通りの評価でした。平塚市民は地元市役所の職員には優しいのか!?
次は、生活交通確保対策事業の事業仕分け。市民病院行きシャトルバスの運行と、「平塚駅~湘南平」線の運行確保、という事業。必要性はどうだろう?
人件費が去年の決算費より、今年の予算が二倍以上になってるのはなぜ?増員したのなら、どんなところが大変で増員したのか?その説明責任があるはず。
平塚~湘南平は区間が長く、もっと厳密なコスト計算が必要?難しい問題だな。廃止するなら、何か別の交通手段が必要になると思うし、存続するにはもっと利用者を増やす必要がある。
個人的には、湘南平のハイキングを推進して、湘南平の魅力を再発見する流れを呼び込んだらいいと思う。花水橋の辺りでバスを降りてハイキングコースの入り口まで行けるから、そのルートをアピールしていけばいい。湘南平でハイキングと絡めて定期定期イベントするとか。
神奈中の独占っていうのがマズいのか?他の企業を入札に参加させるべき?
湘南平までの間に進和学園があり、そのメンバーが日常的に利用していて、あとは観光客が中心。
生活交通確保事業は、「要改善」という結果に。
お昼を挟んで、市民組織育成事業の事業仕分けが始まりました。別の会場では、幹線道路整備事業のが行われています。どっちも傍聴したかった…
平塚の自治会加入世帯は79420世帯で、全世帯に対する割合は75.9%。
「コミュニティ活動やボランティア活動が充実している」と感じている市民の割合は、21.7%。目標は25%らしいけど、この低い目標も達成出来ず。
22年度から、地域の活動情報発信ホームページを作った。地区連合のホームページは、27のうちたった8。まずは27地区連合すべてでホームページを持てるようにする必要があるかも。我が旭南地区もまだない。
市民組織育成事業で、自治会や町内会の活動を支援する場合、個人的には、縮小や廃止の議論だけじゃなくて、拡張の議論があってもいいと思う。ポートランドみたいに、いくつかの地区連合をさする専属のスタッフがいると、ボランティアの役員たちがモチベーションをあげやすいかも。
市民改善育成事業は「要改善」という結果でした。
次は、市民文化振興補助事業の事業仕分け。参加創造事業、普及振興事業、芸術文化鑑賞事業、文化情報の収集及び提供と文化振興に関する調査研究の4本だて。22年度から23年度まで、決算が半分くらいに落ち込んだけど、今年の予算はまた大幅に増額されている。
予算を決めるのに、前年の実績を踏まえて、文化財団のリクエストがあり、国や市が目指す方向性や基準に沿っているかを市が判断しているとのこと。発言権を持つ文化団体が特別にいるのは問題?その団体を選んだ根拠が不明?平塚市がもっと主体になるべき?それとも、もっと市民の声を反映させるべき?
市民文化振興補助事業は、要改善という結果に。
仕分け人の評価実施後に傍聴席からも発言が可能な場合も。 ow.ly/i/QgAV
工業振興補助事業の事業仕分けの結果は要改善という結果。平塚はまだ工業で持ってるところがあるので、大事なテーマですね。
別会場で行われていた囲碁文化振興事業の結果も気になる。
次は(農業の)担い手総合対策事業の事業仕分け。実は、ものすごく眠い…今朝、男子サッカーも見たうえに、家のお墓の掃除を手伝うのに朝早起きだった。
農協が同じようなことをやってるのに、市がやらなきゃならない理由があるのか?
担い手総合対策事業は、必要性の再検討と要改善が2名ずつな為、コーディネーターの方の判断で決まる。必要性の再検討という結果となった。
事業仕分けを傍聴すると、いろいろ勉強になる。国レベルのことをどうこう言っても変わるような気がしないけど、自治体レベルなら影響を与えられそうな気がする。
平塚市の事業仕分けで、役所の各部門の答弁をみてると、頼りなくて、大丈夫かな~と思ってしまうなぁ。
情熱持って事業をやってるなら、もっと準備されたまともな答弁が出来るような気がする
次は、2枠使って商店街共同施設整備関連事業の仕分け作業。
平塚市内の商店街団体は48団体。防犯カメラや街灯、アーケードの改修をして、どのような効果があったかをしっかり把握するのは必須ではないか?どんな背景があってそういうものを設置したのか、ないとおかしい。
空き店舗やシャッター通り対策まで考える必須があるんじゃないか?予算の規模が減らされてるけど、それで、そこまで対策を練られるのか?
平塚からの事業仕分け人として、公簿市民の片岡利枝子さんと、平塚市行政改革をすすめる懇話会委員の露木義男さん。ow.ly/i/QgYD
電気代など、どこの商店街にも一律で補助しちゃうのは不公平?
ここ数年で解散した商店街もあるのか。まぁ、あってもおかしくないな。商店街がつぶれるってのは、一商店がつぶれるのとは訳が違うからな〜。
商店街共同施設整備促進事業の方は要改善、商店街恊働維持管理事業は必要性の再検討。
今日の仕分け人やコーディネーターの方々 ow.ly/i/Qh4J
今日の事業仕分けの結果一覧:

  • 不要:3
  • 必要性の再検討:7
  • 要改善:8
  • 現行通り:1
  • 現時点では把握していない:1



 
 
 
 
 
 
 
 
 
構想日本からの仕分け人の亀井さんの話の一部:
補助率100%になってしまうのはおかしい。補助は補うものだから100%にはなり得ないはず。公募市民の仕分け人も含めて、市の職員の想いが見えないというのが、一致した意見だったらしい。正直、僕もそう思った。
構想日本からの仕分け人の伊藤さんの話の一部:
傍聴者は200人ほどで、平均より多く、長時間傍聴していた人が多かったのが特徴だそうです。インターネット中継がなかったのが残念だった。市の職員は説明責任があるこたを自覚する必要ありで、改革が他の自治体より遅いことを自覚する必要あり。
最後は落合市長の総括で閉会。