先日、横浜の関内で、毎日新聞創刊135年記念として行われている「MOTTAINAI(もったいない)へ ?キャンペーン報道の力」という展示会に行ってきました。

http://www.tokyoartbeat.com/event/2007/DA62

ノーベル平和賞受賞者のワンガリー・マータイさんと毎日新聞社が推進しているMOTTAINAIキャンペーンをはじめ、ブループラネット賞を受賞した横浜国立大学の宮脇 昭名誉教授の指導の下進められている、135万本の植樹をめざす「My Mai Tree」キャンペーンや、アルピニストの野口健さんが進めている富士山の清掃登山など、地球環境保全につながる環境キャンペーンを展開していました。

フライヤーに書かれていた展示内容は以下の通りです。

 ・地球温暖化の危機、世界・日本からのリポート
 ・赤い温暖化地球儀、夜景の地球儀
 ・環境保全と平和を追求するMOTTAINAIキャンペーンの取り組み
 ・2004年ノーベル平和賞受賞者、ケニアの前環境副大臣、ワンガリーマータイさんとのグリーンベルト運動
 ・マータイさん来日、人々との交流
 ・毎日新聞の力強いさまざまなキャンペーン報道

上記の内容を様々なパネルや映像を通して展示してありましたが、中でも印象的だったのは、夜の地球儀でした。

夜の地球儀<エンディミオン>
http://www.digimoba.com/products/globe/globe2.html

この地球儀は、人口衛星から見える夜の地球の姿を現していて、都市部は明るく郡部は暗くなっています。
なので、経済活動の活発な明るく輝くところは同時に環境汚染がすすんでいると見ていいでしょう。

この地球儀を見た女の子が、母親にこのようなことを言っていました。
「日本はここで、横浜はここだから、夜もいっぱい電気を使っていたんだね。わたしたちだけで電気を独り占めしちゃいけないから、明日から節電しなきゃね。」
この女の子のこの言葉を聞いて、未来を担う子どもたちに、どれだけこういう環境展が必要とされているかを痛切に感じました。
小・中学生は入場料無料ですし、是非、家族で足を運んで欲しいです。

また、マータイさんの歩んできた道についても展示がされていました。
彼女は、ノーベル平和賞の受賞のきっかけにもなった「グリーンベルト運動」を進めている段階で、モイ前大統領の独裁政権下で投獄され、いやがらせや中傷を受けたそうです。
彼女のすごいところは、そんな理不尽な弾圧の中でも、「投獄されても、正しいことをしていると信じ続けてきただけ」とへこたれない精神で今まで涙ぐましい努力を続けてきたところだと思います。
彼女の爽快過ぎる笑顔の裏には、こういった数々の苦難の過去があるのだと思いました。

さらに、「もったいない」という言葉についても、改めて考えてみるきっかけにもなりました。
この言葉は、確かに日本に存在した言葉で、現代の資本主義社会に完全に飲まれてしまったぼくたちが忘れかけている精神なのだと思います。
他にも、大和魂や武士道など、確かに日本に存在した「日本人らしい」精神はあります。
多分、僕達は、忘れてしまっているだけだと思うんです。
忘れてしまっているだけで、心の奥底では、根強く受け継がれているのだと思います。
だから、その気になれば、こういった本来の日本人らしさって、いくらでも引き出すことは可能だと思います。
まずは、「もったいない」から始めませんか?
僕は、この言葉が、世界の標準語になったら、本当に素晴らしいと思います。

最後に、このキャンペーンの一環で販売されているスーパーコンビニバッグを購入しました。
このコンビニバックの優れているところは、 折りたたむとコンパクトになるところはもちろん、カラビナが付いていて、ズボンにつけて持ち運べるということです。
コンビニで商品を受け取る時に、このコンビニバックをさっと広げて商品を入れることが出来ます。

MOTTAINAI(もったいない)グッズ
http://www.ecolifeplaza.com/ecogoods/53/mottainai.htm

くふぅ、、、コンパクトにまとめようとしたんですが、やっぱりだらだら長くなってしまいました・・・
が、興味がある方は是非とも足を運んで見て欲しいです。