【 5年後】

大学院・環境学プログラムにおいて、アメリカ・オレゴン州・ポートランドでの公共交通のあり方、自転車ユーザーへの配慮、自然保全の手段などを見本とした都市開発を学んだ後、日本の環境・建設コンサル会社に入社し、都市再生・都市開発計画のチームにて、環境に配慮した都市交通、建築計画・設計をコンサルティングする。

【10年後】

環境部門のマネージャーとして、
?老若男女訳隔てなく集える公共の場を大切にした建設事業のコンサルティング
?様々な動植物種と人間、特に歩行者、自転車・公共交通機関ユーザー、との共生が可能なエコロードの実現
?水域、湿地、陸地などの分野での自然復元事業を通し、その効果を日本社会に浸透させる
をする為に、国の公共事業にも積極的にコンサルティングを行っていく。

【25年後】

国会議員当選を経て、環境省か国土交通省の組織に入り、
?キッチン、リビング、シアタールーム、フィットネスルーム、トイレなどを共有スペース化した低料金の公営集合住宅の展開と、それ以外の一般住宅への課税
?自転車ユーザーや障害者に優しく、統合された行き先検索システムのある電車、ストリートカー、エコバスなどの公共交通機関の発展・利用の簡易化・低料金化と、自家用車ユーザーへの課税
?自転車ユーザーに優しい道路や様々な動植物種との共存が可能な自然スペースの復元
などを政治的に目指す。

【目的】

1.地球は紛れも無く閉鎖系の世界であり、資源の枯渇を防ぐために、「1人1個」、「1家に一台」という開放系(新自由主義)の発想に象徴される大量生産-大量消費-大量廃棄という自由過ぎる流れを転換する。(共産主義的にではなく、一般住宅、自家用車などの所有に課税して、公営住宅、公共交通の低料金化による利用促進を目指す)

2.バスなどの公共交通機関や共同キッチンなど、毎日の生活の中で避けられない公共の場を増やし、他人とのふれあいを通して自然と道徳が育まれ、過剰なプライバシーを盾に、組織単位、家庭単位、個人単位などの閉鎖的な常識から生まれる社会問題を未然に防ぐ仕組みを創る。

3.人間が破壊してきた自然を人間の手で復元し、動植物種との共生・調和を通して、人間の生命とそれを取り巻く環境や自然が、それぞれ別々のように見えて切り離すことの出来ない存在なのだという共通認識を持てる社会を創る。

来年のアメリカ留学に向けて、僕なりにフューチャービジョンを立ててみました。
もっと細かく説明を加えないと伝わらない部分もあると思いますが、大学の願書と一緒に提出する実際のエッセーでは、実体験も含めた説得力ある形でアピールしていきます。

こういう機会でもないと、なかなかこういうことを考えることはないですよね。
みなさんも、5年後、10年後、25年後のフューチャービジョンを立ててみてください。