「公明党には投票しない理由」をネット上でよく見かけますが、その中でもフェアではないと思うものについてモノ申したいと思います。
僕は個人的に公明党を支持していて、以下のようなフェアではない理由で公明党が選択肢から除外されるのは、日本全体として考えた時にマイナスだと判断したので、この記事を書くに至りました。フェアな判断の上で公明党が選択肢から外される分には、僕としては何の文句もありません。
 
「政教分離に反する」という理由
政教一致とは「政治と宗教の一致」のことです。例えば、イスラム教が国教となっていような状態を指します。なので、政党と宗教が一致したとしても法に触れることはありません。「宗教が嫌い」とか「創価学会が嫌い」という理由で敬遠するならまだ分かるのですが、「政教分離の原則に反する」というデマをこれ以上広げる行為は看過できません。
「創価学会の会員だけのためにあるから」という理由
そもそも、公明党の過去の政策や実績で、創価学会の会員だけのためのものってあったのでしょうか?あれば、どれか教えてもらいたいです…
「自民・公明はセットでダメ」という理由
この理由も多いですが、自公政権の時、実権は自民党にあったので、公明党にはその方向性を覆す力はありませんでした。そんな中での公明党の役割は、自民党が独裁的に決めた大筋の政策には同意する代わりに、その中で暴走している部分をうまく調整して機能させる「調整役」でした。
民・自・公の消費増税の協議の時も、参加しなきゃ民・自でほとんど調整されずにさっさと決まっていたところを、「軽減税率」や「名目3%の経済成長率」などの条件をねじ込みました。いくつかの政党が連立したとしても、一括りには見ずに、政党ごとの行動をしっかり分析するべきだと思います。
「支持者(創価学会員)がうざい」という理由
これは、確かに、ロボットのように聞く耳持たずに選挙のお願いだけする迷惑行為が実際にあると思うので、もっともな部分もあります。ただ、票を積み上げる動機があったとしても、情報提供や議論を深めるという形で知り合いに働きかけるのは、むしろより民主主義的なものです。いろいろ主張し合えばいいと思います。
「野党では所詮は反対政党」という理由
野党に落ちると確かに反対しかしないように見えるもので、実際、「反対のための反対」しかしていない政党もあります。公明党ももちろん、与党の政策や法案に反対することもあります。ただ、野党に落ちても着実に実績をあげています。
例えば、3・11後の野党時代、2011年に公明党がリードして成立した議員立法は、復興庁や復興債、復興特区など、震災関連だけでも計16本に上ります。野党に落ちてもなお、キャスティングボートを握れるのは、実行力に優れ、今後の実現力への信頼につながって当然です。
 
以上の項目について何かコメントがあれば言ってください。