シンガポール北部は、マレーシアの国境に近い、Kranjiという所と、そこからバスに乗ってマレーシアに入国してきた。

◇Kranji War Cemetory
Kranji駅から徒歩15分くらいの所にあるジョホール水道を見下ろす丘の上に建つ慰霊塔です。(写真の一つ目)
第二次大戦で日本軍と戦って戦死したイギリス連邦各国兵士4000人の霊がまつられています。
その中には、青春真っ只中であるはずの20歳のソルジャーも少なくなく、日本人が直接関わってたという事を考えると、決して無関心であってはいけないなと強く感じました。
日本の学校で習う歴史の授業では、淡々と並列的に説明が行われるだけで、27年間、今まで現実的に起こった歴史の一つ一つの重要性を考えなかったので、今回ここを訪れてみて、すごく重要な事に気付く事が出来たなと思いました。

◇マレーシア入国
Kranji駅近くでバスに乗ってマレーシア国境まで行き、入国審査を受けてマレーシアに入国しました。
サンディエゴからティファナ(メキシコ)程のギャップはさすがになかったですが、やはり、町並みや治安、経済格差等の面で、目に見える形で、シンガポールとの温度差を感じました。
ただ、Nixkに連れてってもらったショッピングモール2箇所はかなり大きくて、若者達の物凄い活気を感じました。(写真二つ目)
マレーシアにもいろんな人種がいて、僕が入っても、アジア人の一人の青年として全く違和感がなかった事に自分でもびっくりしました。
Nixkに誘われて、マレーシアの映画館で、ジェット・リー主演の「Fearless」という映画を見ました。
字幕が、マレー語、英語、中国語の順に並んでました・・・汗
さすがに英語の字幕で理解するのは困難でしたが、映像だけでも楽しめる映画だったので、単純に面白いと感じられました。
映画館では、普通に携帯の着信音が鳴ったりして、通話している人もいました。。。
シンガポールへの再入国時には、ジョホール水道を貫くコーズウェイという埋立道路を通ってバスで帰ってきました。
ちょうど、夕方のラッシュアワーだったようで、渋滞してなかなか動かないバスの窓から、マレーシアに向かう多数のバイク運転者を見かけました。(写真3つ目)
やはり、シンガポールとマレーシアでは経済的にかなりの格差があって、国境近くに住んでいるマレーシア人はシンガポールへ出稼ぎにいくそうです。
また、シンガポールでは、結婚してもほとんど共働きで、子供の面倒を見るために、ほとんどの家庭は、一人、周辺諸国から女の子をメイドさんとして雇うそうです。
これが良い事なのかどうなのかは判断出来ないですが、こういった文化の違いを肌で感じられて、ちょこっと日本の事を客観的に見れるようになった気がしました。

くはぁ、、、こんなにいっぱい書く予定じゃなかったんですが、やはり書き始めると止まらない・・・汗
それだけシンガポールという国は、僕の中に強烈な印象を残しました。。。