この本を少し前に友達から借りてて、ちょっと触りだけ読んでみようかなと思って読み始めたら、思いのほか面白くて、そのまま読み終えてしまった。

そりゃそうか、、、誰よりも成功した人間が、90歳になって書く人生の心得なんだから面白くないはずがない!

松下さんが成功した一番の要因は、常に、「謙虚である事」と「素直」であった事だと僕なりにこの本を読んで感じた。

何度も言うけど、日本で最も成功した90歳の人間が、この本の中で、読者にアドバイスする時でも、必ず、「お互いにXXXXする事が大事だと思います」と、自分も決して例外ではないんだよ、という風に表現している。

それに、この本で語られているように、松下さんが、ただ生まれつきの才能でこの大偉業を成し遂げた訳ではなくて、それは、まず、自分を良く知って、自然の理に逆らわず、辛抱強く、天分を最大限に活かしきった結果なんだなと素直に思えた。

これをするだけなら、誰でも出来ない事はないよね?
松下さんは、それさえすれば、世の中が勝手に考えてる成功が得られなくても、それぞれの人にとって最高の結果が得られるという事を知っているんだと思う。
この本は、松下さんが、これからを生きる僕等の為に命を振り絞って書いた遺言なのかもしれない。

何しろ、僕がずっと漠然と思っていた事が、いくつもこの本には具体的に書いてあって、やはり20代の哲学なんてちっぽけなものだと思うと同時に、先人達の教えに積極的に耳を傾けて行く事で、自分の成長の加速度をより早められるって事も知った。