ちきりんさん(@InsideCHIKIRIN)の言っていた「思考の棚」については、全部読んでないので実はまだ解釈が曖昧なのだけど、僕の解釈では、ケアする対象を広げることによって、茂木健一郎さん(@kenichiromogi)の言う「偶有性」という機会を多くものに出来るということ。 

どんなボールが来てもキャッチ出来るように、受け身なようで自発的で周到な準備をし、常に待機状態にしておくということ。個人的な固定観念でストライクゾーンを狭めてしまってもダメだし、準備不足で一定範囲内の球しかキャッチ出来ないのでもダメだし、待機してなければ球にさえ気づけない。 

例えば、たまたま街中で友達に会って、「今度会ったら言おう」と思ってたことを、その場で思いついて話せるかどうか。例えば、友達Aがルームメイトを探しているという情報を、同じように探している友達Bに会った時に思い出し、紹介出来るか。そういう積み重ねで、思いもよらなかったようないろんな可能性が広がる。 

「思考の棚」を用意するということは、自分が、ソーシャルキャピタルの製造機になるということとも言えるかも。あくまで自分が中心であったとしても、ケアする対象を自分を超えて大きく持つことにより、つながりが広がり、偶有性の余地が増える。