今日は、愛知県の小原という地域での大自然体験について書こうと思います。
この土地にはマイミクのプチさんの実家があって、今ちょうど実家に帰っているということで、自然に溶け込みつつ、ずうずうしくも、プチさんの家族にも溶け込んできました。笑
プチさんは既婚女性ですが、不倫とかじゃないですよ!笑
つい先週末のことだからか、まだその感動が鮮明に残っています。
自然ってね、耳を傾ければ、語りかけてくれるんだよ。
自然ってね、語りかければ、それに応えてくれるんだよ。
そこには「生命」があるから。
自然の中に人がいる。
そこには芸術家が住んでいる。
そこには「すべて」がある。
この感覚を置き去りにして、環境問題は語れない!
そんな風に思わせてくれる素晴らしい体験だった。
おばさんの運転で、「足助の香嵐渓」に連れて行ってもらえた。
http://www.rurubu.com/sight/sightDetail.asp?BookID=A3303160
日本の自然って、とっても「優しい」んだ。
日本は日本でも、沖縄の自然はもっと力強いものだと思うけど、本来の日本の自然の特徴は、「優雅」で「優しい」ものなんだと思った。
昔の侍や武士は、血なまぐさい戦場から離れているときは、この優雅で優しい自然に触れて、平静と心の安定を保っていたのかもしれない。
僕も、侍の端くれとして、この姿勢を見習っていかないといけない。
優しい自然に囲まれて、すごく「和やか」な気分になれた。
川のせせらぎ
降り注ぐ木漏れ日
そよぐ風
揺れる木々
・・・
「自然に和む」感覚かな。
日本の「優雅で優しい自然」は、
こうやって
日本人の「和のこころ」を
育てるのかなぁと思った。
「四季桜」が咲き始めていた。
四季桜って、季節毎に咲く桜らしいんだけど、僕はこれを知らなかった。
この土地ではかなり有名らしく、見ごろになると、多くの観光客で賑わうらしい。
冬になろうというのに、桜がこれから咲こうというのだ。
紅葉と桜が一緒に見られるんだ!
これって、なんだか、宇宙にいるような不思議な感覚じゃない?
なんつー強靭な生命力を持った桜なんだと思った。
参考:小原観光協会 四季桜ガイド
http://www.kankou-obara.toyota.aichi.jp/shikizakura/top.html
また、小原という土地は、芸術の里でもあるらしく、プチさんのおばさんも小原工芸和紙の芸術家だった。
「農業を営む芸術家」
これこそが最も偉大な芸術家の姿なんじゃないかと思った。
プチさんの実家では、所有する畑や田んぼからの恵みで、ほぼ自給自足生活をしていた。
うちは、元々農家で、かつては同じようにほぼ自給自足の生活をしていた。
昔はあまり意識はしなかったけど、今になって、そのありがたみが痛いほど良く分かる。
自分の家で取れた野菜だと、本当に新鮮で「生きている」感じがする。
取れたての玉葱を生でしゃきしゃき食べると、甘?くて、梨を食べているようなんだ。
血液もサラサラになる!
でも、食べ過ぎると、後で後悔するので注意ですが。。。汗
手伝い程度しかやってなかったけど、小さい頃に、農業に触れられたということが、今の僕にすごく活きてきている気がする。
心から、野菜を自然の恵みだと思えるから。
そんな自然体な芸術家のおばさんから、
「芸術とは何か?」
「自然とは何か?」
さらには、
「人間らしさとは何か?」
まで、言葉に出来ない
「感覚」で教わったような気がする。
「和紙のふるさと」の和紙展示館で、おばさんの作品が展示されていた。
おばさんの作品は、花は花でも、華やかさだけではなくて、言葉では言い表せないような奥深さを感じさせる作品だった。
何ていうか、洋菓子特有のパンチの効いた甘さだけではなくて、和菓子特有の奥行きのある厳かな甘さというべきか・・・(謎ですね・・・)
ちなみに、僕は、和菓子が大好きです。
和紙作りにも挑戦した。
プチさんの実家のガレージに、和紙工芸用の工房(?)があって、そこで実際に作業させてもらえた。
すごく基本的な工程しか体験出来なかったけど、それでも、和紙作りの醍醐味が十分味わえた気がする。
ここでも、「和のこころ」を発見した。
間違っているかもしれないけど、和紙作りの醍醐味って、「ものを大切にする」ことなんだと僕なりに思った。
さらに、それが、「自然」と直結しているんだってことも、心で感じ取れた。
「自然」が、人間の「感性」を磨き、より「人間らしさ」を育むってことも。
間違いなく、僕は、プチさん一家団欒の中に和んでいた。
おばさんとおじさんは、僕を息子のようにかわいがってくれた。
プチさんとも初対面だったけど、すぐにお姉ちゃん的存在になった。
「自然」の中に身を置くことによって、僕は、「自分らしさ」を取り戻せたような気がする。
彼らと触れ合うことにより、「芸術」に触れることが出来た。
また、人間の産み出す「芸術」を通して、「自然」と「人間」の調和を感じとることが出来た。
さらに、「芸術」は、「自然」と「人間」の橋渡しをする重要な「文化」なんだということを知った。
一面、畑や田んぼが広がる農道の一角で、ピクニックシートを敷いて、みんなで食べた昼食会が忘れられない!
「また行きたい!」
と、心から思えるほど素晴らしい体験でした!